G2・G3-2010

2010年7月12日 (月)

七夕賞&プロキオンS2010サイン攻略3

先週の報告

先週予告したサインが発動しました!

七夕賞
1着8番 ドモナラズ(11人気)
2着7番 アルコセニョーラ (6人気)

サイン予告【1】が発動です!

サイン予告【2】は不発

では予告【1】のタネ明かしをしておきましょう。

素直に行くか?

オグリキャップ追悼か?

と言いましたが・・・

結果的には、両方でした

オグリからお話ししましょう。

オグリが死亡したのはダイアリー発表後ですから、「これを織り込んだサインはダイアリーにはないはず」と考える人は多いと思いますが、私の考えはまったく違います

JRAのサインはフレキシブルだからです。

確かに、ダイアリーを発表した時点では、オグリはどこにも絡んでいなかったでしょう。

しかし、この競馬界の一大事件をそのまま放置したのでは、サイン派へのサービスとしては失格といわざるをえません。

JRAは放置したか?

そんなことはありませんでしたよね。

結果を見て、サイン派のみなさんなら充分に納得されたはずです。

東西で馬券になった【8番】は、オグリキャップのラストラン【有馬記念の8】であることは明白ですから。

では、ダイアリー発表時点で【8】が勝つことになっていたのでしょうか?

そんな偶然はありえませんね。

「ダイアリー発表時点で特定の数字を決めていた」と仮定するなら、JRAは予定していた数字を入れ替えたことになります。

今度は、「数字は決めていなかったが、馬は決まっていた」と仮定します。

なら、数字は枠順確定まで自由に操作できるという結論になりますね。

どっちでもいいです

どちらであっても、サインはフレキシブルだというこが証明されたからです。

ダイアリー発表時点で予定していなかった事象をとり込んで新たな形を作ることは、JRAにとって雑作もないことなのです。

答えを変えるわけではないのです。

ただ単に、新たに加わった要素を利用して、馬券上位にくるであろう馬を、それに当てはめた馬番に配置すればいいだけなのですから。

そうして出来上がったレースを後から検証すれば、まるで以前からから予定されていた完璧なサインに見える。

これがサインの仕組みです。

さて、やっと本題に入れます

【8】はいいとして、七夕賞の2着【7】はどこから来たと思いますか?

これがダイアリーとオグリを絡めた新たな形です。

説明のために、まずは「素直に読むとどうなるか」から話を始めましょう。

空の輝きにも負けぬ、あ走りが胸をこガス

ガスです。

単なる星では、単純に毎年【星】に関連する馬を買わなければなりません。

それはいかがなものかと・・・。

だから、「具体的にどんな星か考えたほうがいい」と言いましたね。

星は大きく分けて3つに分類できます。

恒星・惑星・衛星

太陽系の恒星は太陽。

惑星は、水・金・地・火・木・土・天・海。

衛星は、それぞれの惑星を周回する天体です。

で、

月は衛星ですね。

で、

ガス惑星は、上記の中に2つだけです。

木星と土星。

出走馬の中に1頭だけガス惑星の衛星がいます。

ナムラタイタン(3着)です。

(教科書かネットで調べてね)

で、

出馬表の中に月がありますね。

8枠15番 羽友彦厩舎
8枠16番 ケイアイガーベラ1着

正直に申し上げておきますと、同枠サポートの月使用は読みきれませんでした(プレゼンで16番は候補になっていません)。

申し訳ない。

ですが、これは本題ではないので横に置いておきましょう。

ここで重要なのは、星とは【月】を示すための文字だったということです。

最初から用意されていたサイン【月】。

これに新たな要素【オグリキャップ】を結びつけるとどうなるか?

答えは【オグリの皐月賞】です。

G1の中で唯一【月】を持つレースが皐月賞。

しかしオグリは出走できませんでした。

当時は「クラシック登録をしていない馬は出走できない」というルールがあったからです。

しかしオグリは父として1度だけ皐月賞に名前を刻んだことがあるのです。

オグリワンの父として。

この馬は、オグリキャップの最初の仔として、マスコミが大々的にとり上げましたから、覚えている方も多いでしょう。

まさかオグリ産駒最初で最後のクラシック出走馬になるとは思いませんでしたが・・・。

おりしも今年はディープインパクト産駒のデビュー年。

「国民的スーパーアイドルホースの産駒デビューイヤー」という意味では、オグリワンの時とまったく同じ状況にあるのです。

(ディープには血統的な裏づけがあるので成功すると思いますが)

ではオグリワンの皐月賞の結果をご覧ください。

【1995皐月賞】
1着6番 ジェニュイン
2着7番 タヤスツヨシ
3着8番 オートマチック
  ↓
【2010七夕賞】
1着8番 ドモナラズ
2着7番 アルコセニョーラ

6番が来なかったのは残念ですが、終わってみればこれは納得でした。

有馬の【8】が主役なら、相手は隣の【7】だからです。

あるいは反対側の隣の4着馬番か・・・。

実は、4着馬番も来ているのです。

【1995皐月賞】
3着8番 オートマチック
4着17番 ホッカイルソー
  ↓
【2010プロキオンS】
2着8番 サマーウインド
3着1番=16頭立て17番 ナムラタイタン

誤解のないように明言しておきますが、「有馬の8が主役なら、相手は隣」というのは、レース後に気づいたことです。

事前の解読では【6】【7】【8】とオグリワン自身の配置【14】を候補としていました。

しかし、結果を見ればJRAの意図は明らかですね。

【8】を軸として、東西で両隣を使ったのです。

これが先週予告しておいた「その星=【月】とオグリを結んだ先」に置かれたJRAの答えです。


「終わってみれば納得」「読みきれなかった」「レース後に気づいた」と断りを入れた部分以外は、「日本サイン競馬会」のメンバー限定サイトで、すべて事前に解読を公開していました。

当会の会員様は、レース前に上記のすべてをお読みになられていたのです。
(断りを入れた部分を除く)

というわけで、宣伝です


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7月18日から始まる夏のローカル開催期間も、メンバー限定サイトにカラーレープロを掲載します。

(夏ローカル期間中は、競馬が行われている競馬場でしか、カラーレープロは手に入りません。都内ウインズで配布されるのは、モノクロ版なので、「G-file(重賞ファイル)」や「カラー表紙」はありません)


ぜひ夏競馬は「日本サイン競馬会」をご利用ください!

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大事なことを忘れていました。

当会の特徴をお話ししておかないと!

これを読まずに入会すると、後悔することになるかもしれませんので、絶対に最後まで読んでくださいね。


最初にはっきり申し上げます。

私は何でもお見通しのサイン予想家ではありません。

当たることもあれば、ハズレることもあります。

NHKマイルC天皇賞(春)のページをご覧ください。

100万馬券を当てることもあれば、ジャガーメイル無印ということもあるのです。


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同じではないのです。

私はサイン解読とサイン予想の分離を提唱しています。

今まで、このふたつは同じものとして扱われてきました。

しかし私は、まったくの別物と定義しています。

有名なタカモト式の格言を例にとって説明します。

「マイルチャンピオンシップは船(シップ)レース。船・海に関係する馬を狙え」

とても有名ですね。

実際にそういった結果が出ていますから、故高本氏は偉大な人物でした。

サインの黎明期に出現した唯一無二の存在だと思っています。

現代に生きるすべてのサイン解読家は、その流儀や解読法の如何を問わず、彼の弟子みたいなものです。

話がそれましたね。

ここで考えてみてください。

マイルCSに、船や海に関係する馬が何頭エントリーしているでしょうか?

1頭だけ・・・

というケースは稀ですね。

常に複数の候補が浮上します。

それに、3連単が主流の現代では、「1・2・3着すべてが海に関係する馬で占められる」と考えるのは無理があります。

たぶん「海の馬」は来ても1頭。

運がよければ2頭。

3連単を当てるなら、違うサインからも候補を選ばなければなりません。

当然、そのサインから浮上する候補も複数になります。

その候補は全部で何頭でしょうか?

3頭だけならいいですが、5頭・6頭・7頭・・・と予想の前段階での候補はたくさんいるはずです。

これはタカモト式解読法の宿命のようなもの。

サイン解読は数学ではないので、たったひとつの答えは出ません。

常に候補は複数になります。

たとえば5頭が候補にあがったとしましょう。

この時点で、最低でも2頭は不要な馬ですね。

どれが不要なのか?

ここから先が馬券的中のために最も重要な作業になります。

候補にあがった馬を篩いにかけて、本当にサインが示している馬だけを残す。

どの解読を重視し、どの解読を軽視するのか序列をつける。

最終的に優先順位の高いものを軸に馬券を組んでゆく。

こういったプロセスを経て、最後に出される予想結果が、購入すべき馬券ですね。


私は、このプロセスをサイン予想と定義しています。


つまり


サイン解読⇒隠されたサインを見つけ解読すること


サイン予想⇒サイン解読により浮上した馬を選別し馬券という形に組み上げること


これが私の提唱する「サイン解読とサイン予想の分離」です。


ここからが重要なので、よく聞いてください。


私はサイン予想は提供しておりません。


公開しているのはサイン解読のみです。


したがって、サイン予想は会員様ご自身で行っていただく必要があります。


当会は、馬券的中を保証するという運営を行っておりません。


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当会に入会しただけでは【馬券的中のためのサイン予想】は手に入らないのです


あなたが得られるのは、単なるサイン解読の提示だけです。


だからといって、価値がないということではありません。

毎週行っている【予告】【結果】を読まれて、どう思われましたか?

もし「面白い」とか「自分とは違う発想と展開だ」と思われたのなら、単なるサイン解読の羅列も無駄ではないということです。


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繰り返します。


当会では、サイン予想や買い目提供しません


提供しているのは以下の3つ。


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基本的に日曜重賞のみ
(G1週は、G1のみ)

会員専用のサイトに掲載
(過去のプレゼンは、当たったものもハズレたものも、すべて当時のまま保存してあるので、PCであれば、いつでも閲覧可能)



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レープロ・その他競馬関連の画像です
(夏のカラーレープロや非売品カレンダー3種類もあります)



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会員様が、それぞれの理論で解読を公開しあっています
(ぜひ参加してください)



会費は、月額1200円です。


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2010年7月10日 (土)

七夕賞&プロキオンS2010サイン攻略2

【今週の予告】

今週のサイン解読予告は2つです。

早速行ってみましょう!


【1】
レーシングダイアリー
星空の輝きにも負けぬ、熱き走りが胸を焦がす。』

七夕賞ですからね。

【星】があるのは当然でしょう。

だからといって、即「ベガだ」「タイタンだ」というのなら、毎年同じことの繰り返しをしなければなりませんね。

それってどうなんでしょうか。

いやいや上記の馬が来ないとは言っているわけじゃないですよ。

どんな星が必要なのかを考えた方がいいのではないかという話です。

ダイアリーをよく読めば分ります。

ねっ!

で、その後どう展開するかですが・・・

素直に行くなら、その星に関連する馬を買えばいいと思います。

この可能性が高いかな~とは思います。

ですが、ここにきて別の道も用意されたかもしれません。

オグリキャップ追悼です。

その星とオグリを結んだ先に、JRAは答えを置いたかもしれません。

新馬戦が始まって、ディープ産駒が次々に勝ちあがっていることがヒントになるかもしれませんね

ちょっと考えてみてください。


【2】
サインホース

今年のフェブラリーSで1・2・3着をズバリ教えたサインホースがいます。

ダートG1を示すためにJRAが用意した馬です。

その馬が、あるレースにエントリーしています。

プロキオンSはダート重賞ですね。

ここに向けてのスタンバイだと思われます。

とりあえず、そのサインホースを見つけ出してください。

フェブラリーSの直前に出走している馬と、今週出走している馬をチェックすれば、「これかな?」というところまでは分るはずです。

ただし、これはどっちに転ぶかわかりません。

まったく発動しない危険性もあります。

なぜならプロキオンSはダート重賞ではあってもG1ではないからです。

それに【本家】がつまづいたこともありますし・・・。

おっと、分っちゃいましたか?

私個人としては発動すると考えていますが。

どういう結果が出るのか楽しみです。

ではでは

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2010年7月 9日 (金)

七夕賞&プロキオンS2010サイン攻略1

七夕賞&プロキオンS レーシングダイアリー

『星空の輝きにも負けぬ、熱き走りが胸を焦がす。』

2010年07月04日(日)
七夕賞 福島芝2000M
プロキオンステークス 阪神ダート1400M

七夕賞だけあって「星空」で始まるダイアリーです。

単純に【星】が正解かもしれませんが、それじゃぁ面白くありませんね。

星にもいろいろありまして・・・

さて?

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2010年7月 5日 (月)

ラジオNIKKEI賞&函館スプリントS2010サイン攻略3

先週の報告

時間があまりないので、タネあかしは一気に行きますね

Calendar2010b07a

JRA-VANカレンダー7月は1999日本ダービーと言いましたね。

サイン派にはあまりにも有名なダービーだとも言いました。

当時流行していた「ノストラダムスの大予言=666」がサインになったダービーです。

あのころ現役だったサイン派なら、みなさんご存知ですね。

1999年
66回日本ダービー
1着 武豊=騎手免許番号666

666とは世界の終わりにやってくる獣の数字です。

ここでちょっとだけ解説を。

なぜ「ノストラダムス=666」なのか?

2010年現在、ネット検索をかけると、カバラがどうとか、1999を逆にすると6661になるとかいろいろな話にヒットすると思います。

しかし、当時の大部分の日本人が666をノストラダムスの大予言に結び付けていた本当の理由は、映画「オーメン」の大ヒットにより「黙示録の獣=666」を知ったからにすぎません。

五島勉の「ノストラダムスの大予言」が登場した1973年以降、「終末思想ブーム」が爆発的に広まりました。
その中には、黙示録を取り込んだ本や研究がありましたが、大部分の【素人】である日本人の認識は、単純に1976年公開の「オーメン」で決定付けられたものです。

【ノストラダムス】
1999年に恐怖の大王が降ってきて、世界が滅ぶ
  +
【オーメン】
聖書・黙示録の獣(666)は、世界の終わりにやってくる

これが交じり合って「ノストラダムス=666」という図式が出来上がったわけです。

解説終わり。

で、

1999年のダービー当時、JRAは正規のG1ポスターの他に、ノストラダムスをモチーフにしたポスターを作製しています。

で、

騎手免許コード666の武豊がダービーを勝つわけです。

(JRA-VANで調べれば騎手コードは確認できますよ)

重要なのはここからです。

1999年6月号の「優駿」は、通巻666号でした。

証拠の画像です。

Y19990601 Y19990602

画像を拡大して確認してください。

携帯の方はこちら
  ↓
Y19990602up1mob

さてさて、

ここまではご存知の方が結構いらっしゃると思いますが、この先はどうでしょうか?

666号の優駿の表紙をめくってみましょう。

Y19990603

携帯の方はこちら
  ↓

Y19990603mob_3   

宝塚記念ファン投票の告知です。

UFOキャッチャーと馬のぬいぐるみが見えますね。

見覚えがあるはずです。

P20100627takarazukakinen4

で、どうなったかというと

【1999宝塚記念】
1着 グラスワンダー
2着 スペシャルウィーク
3着 ステイゴールド
  ↓
【2010宝塚記念】
1着 父ステイゴールド
2着 父スペシャルウィーク
3着 父グラスワンダー

(2010年の3頭の血統の確認は自分でやってみてね)

えっ?

「それは先週終わったサインだろ」ですか?

終わってないのです。

なぜならJRA-VANカレンダーは7月ですから。

宝塚記念は6月27日。

このサインが発動するのは7月第1週のラジオNIKKEI賞です。

と・・・

ここまでは完璧に進んだ解読(プレゼン)だったのですが・・・

正直に申し上げましょう。

ここから先を間違えたので、3着のレトだけしか指名できませんでした。

このサインは発動しています。

証拠をお見せします。


【1999ラジオたんぱ賞(現・ラジオNIKKEI賞)】
1着2番 シルクガーディアン 柴田善臣
3着15番 クロックワーク
  ↓
【2010ラジオNIKKEI賞】
1着14番 アロマカフェ 柴田善臣
3着15番 レト



解読の難しさと自分の未熟さを痛感しました。

というわけで、不完全な解読だったことは棚に上げて、宣伝です


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おっと。

大事なことを忘れていました。

当会の特徴をお話ししておかないと!

これを読まずに入会すると、後悔することになるかもしれませんので、絶対に最後まで読んでくださいね。


最初にはっきり申し上げます。

私は何でもお見通しのサイン予想家ではありません。

当たることもあれば、ハズレることもあります。

NHKマイルC天皇賞(春)のページをご覧ください。

100万馬券を当てることもあれば、ジャガーメイル無印ということもあるのです。

今週もそうです。

あそこまで読んでいながら、解読の最後を間違えました。


当会は「絶対に当たるサイン予想」を販売する業者ではありません。

私は、サイン予想はいたしません。


サイン解読を提示するだけです。

「サイン予想?サイン解読?・・・同じことだろう?」と思われたことでしょう。

同じではないのです。

私はサイン解読とサイン予想の分離を提唱しています。

今まで、このふたつは同じものとして扱われてきました。

しかし私は、まったくの別物と定義しています。

有名なタカモト式の格言を例にとって説明します。

「マイルチャンピオンシップは船(シップ)レース。船・海に関係する馬を狙え」

とても有名ですね。

実際にそういった結果が出ていますから、故高本氏は偉大な人物でした。

サインの黎明期に出現した唯一無二の存在だと思っています。

現代に生きるすべてのサイン解読家は、その流儀や解読法の如何を問わず、彼の弟子みたいなものです。

話がそれましたね。

ここで考えてみてください。

マイルCSに、船や海に関係する馬が何頭エントリーしているでしょうか?

1頭だけ・・・

というケースは稀ですね。

常に複数の候補が浮上します。

それに、3連単が主流の現代では、「1・2・3着すべてが海に関係する馬で占められる」と考えるのは無理があります。

たぶん「海の馬」は来ても1頭。

運がよければ2頭。

3連単を当てるなら、違うサインからも候補を選ばなければなりません。

当然、そのサインから浮上する候補も複数になります。

その候補は全部で何頭でしょうか?

3頭だけならいいですが、5頭・6頭・7頭・・・と予想の前段階での候補はたくさんいるはずです。

これはタカモト式解読法の宿命のようなもの。

サイン解読は数学ではないので、たったひとつの答えは出ません。

常に候補は複数になります。

たとえば5頭が候補にあがったとしましょう。

この時点で、最低でも2頭は不要な馬ですね。

どれが不要なのか?

ここから先が馬券的中のために最も重要な作業になります。

候補にあがった馬を篩いにかけて、本当にサインが示している馬だけを残す。

どの解読を重視し、どの解読を軽視するのか序列をつける。

最終的に優先順位の高いものを軸に馬券を組んでゆく。

こういったプロセスを経て、最後に出される予想結果が、購入すべき馬券ですね。


私は、このプロセスをサイン予想と定義しています。


つまり


サイン解読⇒隠されたサインを見つけ解読すること


サイン予想⇒サイン解読により浮上した馬を選別し馬券という形に組み上げること


これが私の提唱する「サイン解読とサイン予想の分離」です。


ここからが重要なので、よく聞いてください。


私はサイン予想は提供しておりません。


公開しているのはサイン解読のみです。


したがって、サイン予想は会員様ご自身で行っていただく必要があります。


当会は、馬券的中を保証するという運営を行っておりません。


「さまざまなサイン解読を提示するだけ」です。


当会に入会しただけでは【馬券的中のためのサイン予想】は手に入らないのです


あなたが得られるのは、単なるサイン解読の提示だけです。


だからといって、価値がないということではありません。

毎週行っている【予告】【結果】を読まれて、どう思われましたか?

もし「面白い」とか「自分とは違う発想と展開だ」と思われたのなら、単なるサイン解読の羅列も無駄ではないということです。


あなたのサイン競馬ライフの一部として、きっとお役に立てます。


繰り返します。


当会では、サイン予想や買い目提供しません


提供しているのは以下の3つ。


☆プレゼン☆
基本的に日曜重賞のみ
(G1週は、G1のみ)

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(過去のプレゼンは、当たったものもハズレたものも、すべて当時のまま保存してあるので、PCであれば、いつでも閲覧可能)



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会費は、月額1200円です。


あなたが「最終的な解読&予想は自分でやる」というタイプのサイン派なら、当会に入会することをおすすめします!

あなたが「他人に買い目や最終結論などを指示される必要がない」とお考えなら、当会を自信を持っておすすめします!

ただのサイン解読の提示に1200円出す価値があるかどうか。

それは、あなたが決めてください。

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2010年7月 4日 (日)

ラジオNIKKEI賞&函館スプリントS2010サイン攻略2

【今週の予告】

今週、お届けできるサイン解読の予告はひとつだけです。

ではどうぞ!


【1】
JRA-VANカレンダー

Calendar2010b07a 

JRA-VANの非売品カレンダー
「心に残るライバル対決」

7月は1999日本ダービーの写真を使っています。

あまりにも有名なレースですね。

今週はこれが発動すると読みました。

なぜか?

先週これが発動しているからです。

P20100627takarazukakinen3

このポスター宝塚記念ファン投票のポスターをぶつければ答えが出る仕組みになっていました。

やってみてください。

ただし・・・

普通にやったのではダメなようになっています。

ヒントはJRA-VANカレンダー7月

ここにすべての答えがあります。

それではまた

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2010年7月 3日 (土)

ラジオNIKKEI賞&函館スプリントS2010サイン攻略1

ラジオNIKKEI賞&函館スプリントS レーシングダイアリー

『力強く鮮烈なその走りが、さらなる飛躍を予感させる。』

2010年07月04日(日)
ラジオNIKKEI賞 福島芝1800M
函館スプリントステークス 函館芝1200M

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2010年6月23日 (水)

マーメイドS2010サイン攻略4(PC用)

先週の報告

先週予告したサインが両方とも発動しました!

お待たせいたしました。

どのように宣伝すべきか悩んだ末、恥ずかしい解読と恥ずかしいハズレ馬券を公開することにしました。

「サイン発動なら、恥ずかしくないだろ?」と思われたことでしょう。

サインは間違いなく発動しています。

そこには人気薄(14人気・単オッズ37.9倍)で2着したセラフィックロンプもちゃんと含まれています。

しかし・・・

この先をお読みいただければ、意味がわかると思います。

とりあえずはハズレ馬券からどうぞ。

Bt20100620mermaids_2 

携帯の方はこちら

Bt20100620mermaidsmob

日曜は午後から外出したため、昼頃にPATでの購入となりました。

見事にハズレていますね

「ん?セラフックロンプなんて入ってないじゃん」

ですよね。

では次にプレゼン記事をお読みください。

今回は「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」のメンバーサイトで公開したプレゼン記事(解読の提示)のスクリーンショットでお届けします。

他の重要なサインについて触れている部分があるため、そこだけ赤く塗りつぶしてあります。


携帯で閲覧されている方へ

申し訳ないのですが、携帯では拡大しても読めませんので、ひとつ前のページ「マーメイドS2010サイン攻略3(携帯用)」をお読みください。

Sample20100620mermaids

【2010マーメイドS】
1着9番 ブライティアパルス (3人気)
2着13番 セラフィックロンプ(14人気)
3着3番 テイエムオーロラ (4人気)

プレゼン1から2着と3着が馬券になりました。

ただし・・・

文章をお読みいただければ分るとおり、私の本命は16ヒカルアマランサス。

「ヒカルアマランサス+上記2頭で充分だと思いますが」などど言っていますね。

恥ずかしすぎる・・・

これがサインは発動したが、解読はハズレたという意味です。

冒頭の馬券(PAT画面)をもういちどご覧ください。

ヒカル本命、相手本線9番ブライティアパルスと、押さえ4番アースシンボルという組み立てです。

プレゼン1にはブライティアパルスはいませんでしたね。

なぜこういう買い目になったのか?

勝つのは「ヒカルアマランサスかブライティアパルスしかない」と思っていたからです。

しかし2頭のオッズは、私の購入した時点で6倍と6倍強でした。

2頭の単を均等買いではリターンは3倍しかありません。

しかし馬連は20倍。

ということで、馬連勝負を本線に、単勝は二分の一の確率に賭けたというわけです。

結果は完全に裏目に出ましたが・・・。

それはいいとして、なぜブライティアパルスをそこまで信用できたのか?

それは秘密のサインに指名されていたからです。

これは、先々週のエプソムC前に解読成功したサインです。

エプソムCでは馬連3点の本線的中でした。

それが、先週はブライティアパルスを指名していたのです。

素直にパルスを本命にすればよかった・・・

しかし、この馬が勝ったことで、もう迷いはなくなりました。

JRAが梯子を外さない限り、このサインは宝塚記念で炸裂します。

その予告が出されているからです。

「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」のメンバーサイトでは、このサインを完全公開中です。

すでに4頭に絞られています。

どういう決着になるかはわかりませんが、私はこの馬たちのBOXで勝負するつもりです。

つまり、4頭BOXでも充分なリターンがある馬たちだということです。


「日本サイン競馬会」では新規会員を募集中です!


毎月21日~月末のご入会者には、1ヵ月分の会費(1200円)で、翌月末まで有効なパスワードを発行しています。


今週中に入会すれば、1200円で宝塚記念にも参加できて、7月いっぱい会員の権利があるということです。


当会では夏のローカル開催中もカラーレープロを掲載します。


この期間は、競馬を開催している競馬場だけでしかカラーレープロは配布されませんので、大変便利だと思います。

ぜひこの機会にご入会ください。


おっと!

当会の特徴をお話ししておかないと!

これを読まずに入会すると、後悔することになるかもしれませんので、絶対に最後まで読んでくださいね。


最初にはっきり申し上げます。

私は何でもお見通しのサイン予想家ではありません。

当たることもあれば、ハズレることもあります。

今週がまさにそうですね。

当会は「絶対に当たるサイン予想」を販売する業者ではありません。

私は、サイン予想はいたしません。


サイン解読を提示するだけです。

「サイン予想?サイン解読?・・・同じことだろう?」と思われたことでしょう。

同じではないのです。

私はサイン解読とサイン予想の分離を提唱しています。

今まで、このふたつは同じものとして扱われてきました。

しかし私は、まったくの別物と定義しています。

有名なタカモト式の格言を例にとって説明します。

「マイルチャンピオンシップは船(シップ)レース。船・海に関係する馬を狙え」

とても有名ですね。

実際にそういった結果が出ていますから、故高本氏は偉大な人物でした。

サインの黎明期に出現した唯一無二の存在だと思っています。

現代に生きるすべてのサイン解読家は、その流儀や解読法の如何を問わず、彼の弟子みたいなものです。

話がそれましたね。

ここで考えてみてください。

マイルCSに、船や海に関係する馬が何頭エントリーしているでしょうか?

1頭だけ・・・

というケースは稀ですね。

常に複数の候補が浮上します。

それに、3連単が主流の現代では、「1・2・3着すべてが海に関係する馬で占められる」と考えるのは無理があります。

たぶん「海の馬」は来ても1頭。

運がよければ2頭。

3連単を当てるなら、違うサインからも候補を選ばなければなりません。

当然、そのサインから浮上する候補も複数になります。

その候補は全部で何頭でしょうか?

3頭だけならいいですが、5頭・6頭・7頭・・・と予想の前段階での候補はたくさんいるはずです。

これはタカモト式解読法の宿命のようなもの。

サイン解読は数学ではないので、たったひとつの答えは出ません。

常に候補は複数になります。

たとえば5頭が候補にあがったとしましょう。

この時点で、最低でも2頭は不要な馬ですね。

どれが不要なのか?

ここから先が馬券的中のために最も重要な作業になります。

候補にあがった馬を篩いにかけて、本当にサインが示している馬だけを残す。

どの解読を重視し、どの解読を軽視するのか序列をつける。

最終的に優先順位の高いものを軸に馬券を組んでゆく。

こういったプロセスを経て、最後に出される予想結果が、購入すべき馬券ですね。


私は、このプロセスをサイン予想と定義しています。


つまり


サイン解読⇒隠されたサインを見つけ解読すること


サイン予想⇒サイン解読により浮上した馬を選別し馬券という形に組み上げること


これが私の提唱する「サイン解読とサイン予想の分離」です。


ここからが重要なので、よく聞いてください。


私はサイン予想は提供しておりません。


公開しているのはサイン解読のみです。


したがって、サイン予想は会員様ご自身で行っていただく必要があります。


当会は、馬券的中を保証するという運営を行っておりません。


「さまざまなサイン解読を提示するだけ」です。


当会に入会しただけでは【馬券的中のためのサイン予想】は手に入らないのです


あなたが得られるのは、単なるサイン解読の提示だけです。


だからといって、価値がないということではありません。

毎週行っている【予告】【結果】を読まれて、どう思われましたか?

もし「面白い」とか「自分とは違う発想と展開だ」と思われたのなら、単なるサイン解読の羅列も無駄ではないということです。


あなたのサイン競馬ライフの一部として、きっとお役に立てます。


繰り返します。


当会では、サイン予想や買い目提供しません


提供しているのは以下の3つ。


☆プレゼン☆
基本的に日曜重賞のみ
(G1週は、G1のみ)

会員専用のサイトに掲載
(過去のプレゼンは、当たったものもハズレたものも、すべて当時のまま保存してあるので、PCであれば、いつでも閲覧可能)



☆各種画像☆
レープロ・その他競馬関連の画像です
(夏のカラーレープロや非売品カレンダー3種類もあります)



☆会員専用掲示板☆
会員様が、それぞれの理論で解読を公開しあっています
(ぜひ参加してください)



会費は、月額1200円です。


あなたが「最終的な解読&予想は自分でやる」というタイプのサイン派なら、当会に入会することをおすすめします!

あなたが「他人に買い目や最終結論などを指示される必要がない」とお考えなら、当会を自信を持っておすすめします!

ただのサイン解読の提示に1200円出す価値があるかどうか。

それは、あなたが決めてください。

あなたが欲しいのは「結論&買い目」ですか?

それとも「あなたの解読を刺激する、解読記事」ですか?


入会受付けは、下記ページにて行っております。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
日本サイン競馬会告知サイト

ユーザー名とパスワードの入力を求められますので、下記を入力してください。

ユーザー名 : adg
パスワード  :
123

(半角小文字&半角英数字です。全角や大文字だと入れません)

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マーメイドS2010サイン攻略3(携帯用)

このページは携帯電話で閲覧されている方専用です。

PC(パソコン)の方は、次のページ「マーメイドS2010サイン攻略4(PC用)」をお読みください。

以下は「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」のメンバーサイト(携帯用)に掲載した記事の転載です。

原文そのままですが、一部画像は省略してあります。

また【他の重要サイン】につながる記述を伏字にしてあります。


記事ここから
↓↓↓↓↓

プレゼン4【創設】
公開日時 2010/06/19 00:30



レーシングダイアリー
「きらめく個性が生み出す、その美しき走りが感嘆を誘う。」


「感嘆」とあります。
2001年のレーシングダイアリー誕生以降、「感嘆」が関東版ダイアリーに登場したことは2回しかありません。
そのうちの1回は、今年の日本ダービーです。

2010日本ダービー ダイアリー
感嘆と喝采の声とともに、今その輝きが永遠になる。」

これがサインに結びつく可能性は、かなり高いのではないかと見ています。
枠順をご覧ください。

【ダービー&マーメイドS枠順画像省略】

【2010日本ダービー】
1番 エイシンフラッシュ 内田博幸 1着
  ↓
【2010マーメイドS】(16頭)
16番=
逆1番 ヒカルアマランサス 内田博幸

16頭立ての16番は、サイン的には【逆1番】と考えます。
逆位置とは、その名のとおり【真逆】であると同時に【同じ】とも解釈されます。
したがって、今年の日本ダービーを制した【内田博幸+1番】が再現されているのが、マーメイドSなのです。

「感嘆」⇒「2010日本ダービー」⇒「2010マーメイドS」というサインのベクトルを表現していると読みました。

これはダイアリーによって保証されています。

きらめく個性が生み出す、その美しき走りが感嘆を誘う。」

「きらめく」で始まっていますね。
2010日本ダービー馬エイシンフラッシュのことです。

Eishin Flash ⇒ Flashing(きらめく)

いつもなら、「2010日本ダービーの馬券圏内属性の連動」とするところですが、今回は別の解釈が必要と判断しました。
ダイアリーにこう書かれてあるからです。

「生み出す」

「日本ダービーを生み出す」という意味でしょう。

根拠は安田記念です。

日本ダービーの翌週に行われた安田記念では、安田伊左衛門がサインを発動し、1・3着を指名したことは、記憶に新しいところですね。

当時のプレゼンでも書きましたが、安田伊左衛門は「日本ダービーの創設者」です。

そしてこのことは、××××××××××××××××××××××××××られています。

日本ダービーの産みの親たる伊左衛門の発動したサインとはどのようなものだったのかを思い出してください。

「水天」でしたね。

これが、今回のマーメイドSに配置されています。

マーメイド(mermaid)とは人魚のこと。
の中に生きる生物」です。

【2010マーメイドS】
16番 ヒカル【】ランサス


1枠と8枠は出馬表の顔。
【水】のレースの顔に【天】が配置されたのです。

これでサインの糸が完全につながりましたね。

ダイアリーの示すサイン発信源は「第1回日本ダービー」です。

【1932第1回日本ダービー】
1着
1枠16番 ワカタカ 函館孫作 東原玉造
2着14枠3番 オオツカヤマ 尾形景造 尾形景造
3着19枠6番 アサハギ 徳田伊三郎 伊藤勝吉


2着の騎手名と調教師名が同じなのは間違いではありません。
当時は調教師がジョッキーを兼ねることが認められていたのです。
(尾形景造とは、日本ダービー8勝という不滅の記録で知られる調教師・尾形藤吉の別名)

1着ワカタカの枠番と馬番をご覧ください。

1枠16番

これも間違いではありません。
ここでいう「枠」とは、現在の枠のことではなく、ゲート番号のことです。
そして当時は、ゲート番号=ゼッケン番号ではありませんでした。
【第1ゲート】に【ゼッケン16番】を着けたワカタカが入っていたという記録が、このような記述で現代に残されているということです。

これを、現代のJRAの馬番に当てはめるとこうなります。

1番 ゼッケン16 ワカタカ

【1番】で【16番】。
前述の内田博幸はこれを再現していたのです。

日本ダービーを【1番】で制した内田博幸が、逆1番=【16番】でマーメイドSに騎乗

そして、ワカタカの鞍上は函館孫作。
今週グランドオープンする新生・函館競馬場を祝っているかのようです。

【函館グランドオープン画像省略】

ヒカルアマランサスは、おそらく1人気だと思われますが、「前走のレースレベルが疑問」「上積み無し」「反動が心配」など、ネガティブな意見が多く見うけられます。
「人気と結果が乖離する典型的なパターン」というのが世間の評のようですが、私の解読では「問題なし」と出ました。

【16】ヒカルアマランサス・内田博幸をマークします。

馬券圏内属性として、2・3着馬番も当然マークします。

【3】テイエムオーロラ
【6】チャームナデシコ


ヒカルアマランサス+上記2頭で充分だという思いはありますが、あまりにイレ込んだ解読は、時として不幸な結果を招くことがありますね。

日本ダービーのヴィクトワールピサのように・・・。

ここは、別の解釈も提示しておきましょう。

冒頭で「感嘆が使われたのは2回」といいました。
もう1回はこれです。

2009エリザベス女王杯ダイアリー
「時代が恋する女神の降臨、
感嘆する強さが古都を彩る美しさになる。」

エリザベス女王杯は牝馬限定重賞。
同じ条件のマーメイドSに向けてのサインということでいうなら、日本ダービーよりも相応しいと考えることも可能ですね。

では、【感嘆=エリ女】と読んだ場合、どのような展開をみせるのでしょうか。

【エリ女が生まれる】ですから、サイン発信源は【最初のエリザベス女王杯】ということになりますが・・・。

実は、エリ女には3つの【はじまり】があります

【1970第1回ヴィクトリアC】
1着4番 クニノハナ 目野哲也 内藤繁春

【1976第1回エリザベス女王杯】
1着13番 ディアマンテ 松田幸春 稲葉幸夫

【1996第21回エリザベス女王杯】
1着15番 ダンスパートナー 四位洋文 白井寿昭


エリザベス女王杯は、もともとヴィクトリアカップというレースでした。
「このレースが生まれたとき」ならば、第1回ヴィクトリアCで間違いありません。

では、このときの馬券圏内属性をマークすればOKかというと、そうとも言い切れない状況です。

1975年のエリザベス女王来日を記念して、翌1976年にレース名を現在のエリザベス女王杯に変更しています。
そして「第1回エリザベス女王杯」として再スタートを切っていますから、字面からすれば「エリ女の生まれたとき」は1976年こそ相応しいというこになります。

しかし、距離も競馬場も格付けもまったく変更がなく、エリザベス女王来日という名目だけで名称変更されたレースを、まったく新しいG1と位置づけるのはどうかという考えもありますね。

たとえば、高松宮杯が、芝2000m(G2)から芝1200m(G1)に変更されるのとは、根本的に意味合いが異なるということです。

とはいえ名目上は「第1回」ですから、ここを示していても不思議ではありません。

そして1996年。
秋華賞という新設G1の登場によりエリザベス女王杯は3度目の誕生を迎えることになります。

従来のエリ女は「3歳牝馬の三冠目」として、牡馬の菊花賞と対をなすレースでした。
ところがこの位置づけを新設「秋華賞」が担うことになり、エリ女は「3歳以上牝馬のG1」という新たなレースに生まれ変わったのです。
それにともない距離も2400mから2200mに変更。

まさに「違うレースに生まれ変わった」わけです。

当時を知らない競馬ファンにはピンとこないかもしれませんね。
たとえ話をしましょう。
JRAからこのような発表があったと思ってください。

「来年から菊花賞を古馬に開放し、3歳以上牡馬牝馬の芝2500m戦とする。これにともない牡馬クラシック三冠目には新設G1の“鳳凰賞”をあてる」

違和感がありますよね。

「だったら3歳以上牡馬牝馬の芝2500m戦を“鳳凰賞”として新設して、菊花賞はそのまま残せばいいのでは?」と思いますよね。
誰でもそう思います。
伝統の菊花賞に、まったく意味のない変更を加えてほしくないですから。

ところが、実際に「エリ女⇔秋華賞」では、このような変更が行われたのです。

ということで、「エリ女の生まれたとき」は1996年でも間違いではないということになります。

ややこしくなってきました。
いったいどの年を示しているのでしょうか?

勝ち馬の名前がこれに拍車をかけます。

【1976エリザベス女王杯】
1着 デアイアマンテ (Diamante) = ダイアモンド(スペイン語)

【1996エリザベス女王杯】
1着 ダンスパートナー ⇒ (Dance) = 目がキラキラする
(英語)

どちらも、ダイアリー「きらめく」に合致するのです。

特定できない以上、すべてをマークしておく必要があると考えます。
ただし「馬券圏内属性すべて」だと9頭に膨れ上がってしまいますから、優勝馬の馬番のみを対象とします。

【4】 アースシンボル
【13】 セラフィックロンプ
【15】 サンレイジャスパー


今回のプレゼン馬

ヒカルアマランサス
テイエムオーロラ
チャームナデシコ
アースシンボル
セラフィックロンプ
サンレイジャスパー


↑↑↑↑↑↑
記事ここまで

この続きは、(携帯で閲覧中の方も)次のページ「マーメイドS2010サイン攻略4(PC用)」をお読みください。

スクリーンショットの画像は表示できませんが、それに続く文字部分は読めますので。

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2010年6月19日 (土)

マーメイドS2010サイン攻略2

【今週の予告】

今週は早めの掲載です。

それではどうぞ!


【1】
レーシングダイアリー
「きらめく個性が生み出す、その美しき走りが感嘆を誘う。」

レーシングダイアリーが誕生したのは2001年でした。

(それ以前はサラブレッドインフォメーション)

今年から関東・関西の区別なくひとつのダイアリーが掲載されていますが、基本は関東ダイアリーです。

関東ダイアリーの形をそのまま継承していますから、これは間違いないでしょう。

今回は、関東ダイアリーに過去2回しか登場したことのない言葉が使われています。

そこに解読の糸口があると読みました。

もちろん「過去の○○というレースに使われていたから、そのレースの決まり目を連動」という結論ではありませんよ。

解読の鍵は、ダイアリーの別の部分に埋め込まれています。


【2】
重賞ファイル
Rp2010061902

レース史上唯一の母仔制覇

「ダイナカールからエアグルーヴへ、エアグルーヴからアドマイヤグルーヴへとバトンが受け継がれてきた血のドラマからは、今後も目を離せない。」

と締めくくっています。

レース当日は父の日ですね。

なぜ父の日に母の強調をしているのでしょうか?

答えは血のドラマ

そういえば、予告【1】にも父が絡んでくるかもしれませんよ。

日本競馬の父

今週は喋りすぎましたね。

でも、本当に大事なのは、ここには書けない秘密のサインです!

宝塚記念に向けて着々と進行中!

もちろん「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」のメンバーサイトでは、包み隠さず公開しますよ!

21日以降の入会だと、1ヵ月分の会費1200円で、7月末まで有効なパスワードを発行しますから、夏競馬参加の方は、ぜひ宝塚記念前にご入会ください。

夏のローカル開催時にも、首都圏では入手不可能なカラー版レープロを掲載します!

ぜひこの機会にご入会ください。

入会方法や会の特徴は下記ページにてご確認ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
エプソムC&CBC賞2010サイン攻略3

ということで今度また来週

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2010年6月18日 (金)

マーメイドS2010サイン攻略1

マーメイドS レーシングダイアリー

『きらめく個性が生み出す、その美しき走りが感嘆を誘う。』

2010年06月20日(日)
マーメイドステークス 阪神芝2000M
CBC賞 京都芝1200M

見覚えのある文字が使われていますね。

さて

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