七夕賞&プロキオンS2010サイン攻略3
先週の報告
先週予告したサインが発動しました!
七夕賞
1着8番 ドモナラズ(11人気)
2着7番 アルコセニョーラ (6人気)
サイン予告【1】が発動です!
サイン予告【2】は不発
では予告【1】のタネ明かしをしておきましょう。
素直に行くか?
オグリキャップ追悼か?
と言いましたが・・・
結果的には、両方でした
オグリからお話ししましょう。
オグリが死亡したのはダイアリー発表後ですから、「これを織り込んだサインはダイアリーにはないはず」と考える人は多いと思いますが、私の考えはまったく違います。
JRAのサインはフレキシブルだからです。
確かに、ダイアリーを発表した時点では、オグリはどこにも絡んでいなかったでしょう。
しかし、この競馬界の一大事件をそのまま放置したのでは、サイン派へのサービスとしては失格といわざるをえません。
JRAは放置したか?
そんなことはありませんでしたよね。
結果を見て、サイン派のみなさんなら充分に納得されたはずです。
東西で馬券になった【8番】は、オグリキャップのラストラン【有馬記念の8】であることは明白ですから。
では、ダイアリー発表時点で【8】が勝つことになっていたのでしょうか?
そんな偶然はありえませんね。
「ダイアリー発表時点で特定の数字を決めていた」と仮定するなら、JRAは予定していた数字を入れ替えたことになります。
今度は、「数字は決めていなかったが、馬は決まっていた」と仮定します。
なら、数字は枠順確定まで自由に操作できるという結論になりますね。
どっちでもいいです
どちらであっても、サインはフレキシブルだというこが証明されたからです。
ダイアリー発表時点で予定していなかった事象をとり込んで新たな形を作ることは、JRAにとって雑作もないことなのです。
答えを変えるわけではないのです。
ただ単に、新たに加わった要素を利用して、馬券上位にくるであろう馬を、それに当てはめた馬番に配置すればいいだけなのですから。
そうして出来上がったレースを後から検証すれば、まるで以前からから予定されていた完璧なサインに見える。
これがサインの仕組みです。
さて、やっと本題に入れます
【8】はいいとして、七夕賞の2着【7】はどこから来たと思いますか?
これがダイアリーとオグリを絡めた新たな形です。
説明のために、まずは「素直に読むとどうなるか」から話を始めましょう。
『星空の輝きにも負けぬ、あ月走りが胸をこガス』
月とガスです。
単なる星では、単純に毎年【星】に関連する馬を買わなければなりません。
それはいかがなものかと・・・。
だから、「具体的にどんな星か考えたほうがいい」と言いましたね。
星は大きく分けて3つに分類できます。
恒星・惑星・衛星
太陽系の恒星は太陽。
惑星は、水・金・地・火・木・土・天・海。
衛星は、それぞれの惑星を周回する天体です。
で、
月は衛星ですね。
で、
ガス惑星は、上記の中に2つだけです。
木星と土星。
出走馬の中に1頭だけガス惑星の衛星がいます。
ナムラタイタン(3着)です。
(教科書かネットで調べてね)
で、
出馬表の中に月がありますね。
8枠15番 羽月友彦厩舎
8枠16番 ケイアイガーベラ1着
正直に申し上げておきますと、同枠サポートの月使用は読みきれませんでした(プレゼンで16番は候補になっていません)。
申し訳ない。
ですが、これは本題ではないので横に置いておきましょう。
ここで重要なのは、星とは【月】を示すための文字だったということです。
最初から用意されていたサイン【月】。
これに新たな要素【オグリキャップ】を結びつけるとどうなるか?
答えは【オグリの皐月賞】です。
G1の中で唯一【月】を持つレースが皐月賞。
しかしオグリは出走できませんでした。
当時は「クラシック登録をしていない馬は出走できない」というルールがあったからです。
しかしオグリは父として1度だけ皐月賞に名前を刻んだことがあるのです。
オグリワンの父として。
この馬は、オグリキャップの最初の仔として、マスコミが大々的にとり上げましたから、覚えている方も多いでしょう。
まさかオグリ産駒最初で最後のクラシック出走馬になるとは思いませんでしたが・・・。
おりしも今年はディープインパクト産駒のデビュー年。
「国民的スーパーアイドルホースの産駒デビューイヤー」という意味では、オグリワンの時とまったく同じ状況にあるのです。
(ディープには血統的な裏づけがあるので成功すると思いますが)
ではオグリワンの皐月賞の結果をご覧ください。
【1995皐月賞】
1着6番 ジェニュイン
2着7番 タヤスツヨシ
3着8番 オートマチック
↓
【2010七夕賞】
1着8番 ドモナラズ
2着7番 アルコセニョーラ
6番が来なかったのは残念ですが、終わってみればこれは納得でした。
有馬の【8】が主役なら、相手は隣の【7】だからです。
あるいは反対側の隣の4着馬番か・・・。
実は、4着馬番も来ているのです。
【1995皐月賞】
3着8番 オートマチック
4着17番 ホッカイルソー
↓
【2010プロキオンS】
2着8番 サマーウインド
3着1番=16頭立て17番 ナムラタイタン
誤解のないように明言しておきますが、「有馬の8が主役なら、相手は隣」というのは、レース後に気づいたことです。
事前の解読では【6】【7】【8】とオグリワン自身の配置【14】を候補としていました。
しかし、結果を見ればJRAの意図は明らかですね。
【8】を軸として、東西で両隣を使ったのです。
これが先週予告しておいた「その星=【月】とオグリを結んだ先」に置かれたJRAの答えです。
「終わってみれば納得」「読みきれなかった」「レース後に気づいた」と断りを入れた部分以外は、「日本サイン競馬会」のメンバー限定サイトで、すべて事前に解読を公開していました。
当会の会員様は、レース前に上記のすべてをお読みになられていたのです。
(断りを入れた部分を除く)
というわけで、宣伝です
「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」では、新規会員募集中です!
7月18日から始まる夏のローカル開催期間も、メンバー限定サイトにカラーレープロを掲載します。
(夏ローカル期間中は、競馬が行われている競馬場でしか、カラーレープロは手に入りません。都内ウインズで配布されるのは、モノクロ版なので、「G-file(重賞ファイル)」や「カラー表紙」はありません)
ぜひ夏競馬は「日本サイン競馬会」をご利用ください!
おっと。
大事なことを忘れていました。
当会の特徴をお話ししておかないと!
これを読まずに入会すると、後悔することになるかもしれませんので、絶対に最後まで読んでくださいね。
最初にはっきり申し上げます。
私は何でもお見通しのサイン予想家ではありません。
当たることもあれば、ハズレることもあります。
100万馬券を当てることもあれば、ジャガーメイル無印ということもあるのです。
当会は「絶対に当たるサイン予想」を販売する業者ではありません。
私は、サイン予想はいたしません。
サイン解読を提示するだけです。
「サイン予想?サイン解読?・・・同じことだろう?」と思われたことでしょう。
同じではないのです。
私はサイン解読とサイン予想の分離を提唱しています。
今まで、このふたつは同じものとして扱われてきました。
しかし私は、まったくの別物と定義しています。
有名なタカモト式の格言を例にとって説明します。
「マイルチャンピオンシップは船(シップ)レース。船・海に関係する馬を狙え」
とても有名ですね。
実際にそういった結果が出ていますから、故高本氏は偉大な人物でした。
サインの黎明期に出現した唯一無二の存在だと思っています。
現代に生きるすべてのサイン解読家は、その流儀や解読法の如何を問わず、彼の弟子みたいなものです。
話がそれましたね。
ここで考えてみてください。
マイルCSに、船や海に関係する馬が何頭エントリーしているでしょうか?
1頭だけ・・・
というケースは稀ですね。
常に複数の候補が浮上します。
それに、3連単が主流の現代では、「1・2・3着すべてが海に関係する馬で占められる」と考えるのは無理があります。
たぶん「海の馬」は来ても1頭。
運がよければ2頭。
3連単を当てるなら、違うサインからも候補を選ばなければなりません。
当然、そのサインから浮上する候補も複数になります。
その候補は全部で何頭でしょうか?
3頭だけならいいですが、5頭・6頭・7頭・・・と予想の前段階での候補はたくさんいるはずです。
これはタカモト式解読法の宿命のようなもの。
サイン解読は数学ではないので、たったひとつの答えは出ません。
常に候補は複数になります。
たとえば5頭が候補にあがったとしましょう。
この時点で、最低でも2頭は不要な馬ですね。
どれが不要なのか?
ここから先が馬券的中のために最も重要な作業になります。
候補にあがった馬を篩いにかけて、本当にサインが示している馬だけを残す。
どの解読を重視し、どの解読を軽視するのか序列をつける。
最終的に優先順位の高いものを軸に馬券を組んでゆく。
こういったプロセスを経て、最後に出される予想結果が、購入すべき馬券ですね。
私は、このプロセスをサイン予想と定義しています。
つまり
サイン解読⇒隠されたサインを見つけ解読すること
サイン予想⇒サイン解読により浮上した馬を選別し馬券という形に組み上げること
これが私の提唱する「サイン解読とサイン予想の分離」です。
ここからが重要なので、よく聞いてください。
私はサイン予想は提供しておりません。
公開しているのはサイン解読のみです。
したがって、サイン予想は会員様ご自身で行っていただく必要があります。
当会は、馬券的中を保証するという運営を行っておりません。
「さまざまなサイン解読を提示するだけ」です。
当会に入会しただけでは【馬券的中のためのサイン予想】は手に入らないのです。
あなたが得られるのは、単なるサイン解読の提示だけです。
だからといって、価値がないということではありません。
毎週行っている【予告】【結果】を読まれて、どう思われましたか?
もし「面白い」とか「自分とは違う発想と展開だ」と思われたのなら、単なるサイン解読の羅列も無駄ではないということです。
あなたのサイン競馬ライフの一部として、きっとお役に立てます。
繰り返します。
当会では、サイン予想や買い目は提供しません。
提供しているのは以下の3つ。
☆プレゼン☆
基本的に日曜重賞のみ
(G1週は、G1のみ)
会員専用のサイトに掲載
(過去のプレゼンは、当たったものもハズレたものも、すべて当時のまま保存してあるので、PCであれば、いつでも閲覧可能)
☆各種画像☆
レープロ・その他競馬関連の画像です
(夏のカラーレープロや非売品カレンダー3種類もあります)
☆会員専用掲示板☆
会員様が、それぞれの理論で解読を公開しあっています
(ぜひ参加してください)
会費は、月額1200円です。
あなたが「最終的な解読&予想は自分でやる」というタイプのサイン派なら、当会に入会することをおすすめします!
あなたが「他人に買い目や最終結論などを指示される必要がない」とお考えなら、当会を自信を持っておすすめします!
ただのサイン解読の提示に1200円出す価値があるかどうか。
それは、あなたが決めてください。
あなたが欲しいのは「結論&買い目」ですか?
それとも「あなたの解読を刺激する、解読記事」ですか?
入会受付けは、下記ページにて行っております。
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日本サイン競馬会告知サイト
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