宝塚記念サイン回顧
2007宝塚記念サイン回顧
優勝 3枠 6番 アドマイヤムーン
2着 8枠17番 メイショウサムソン
3着 3枠 5番 ポップロック
当ブログが優勝馬として指名した武豊・ポップロックは3着。
馬連大本線5-17は、2-3着。
3連複5-17流しは、6番アドマイヤムーンが抜けてしまいました。
馬券は全部外れという結果に終わってしまいました。
優勝馬を買っていないのですから、私の完全な敗北です。
春最後のG1を勝利で飾ることができなくて、非常に残念です。
しかし、皮肉にもアドマイヤムーンが勝ったことによって、サイン解読の方向性は正しかったことが証明されました。
JRAが発信していたアドマイヤムーンの優勝サインが、どこに潜んでいたのか反省の意味も込めて検証しましょう。
宝塚記念サイン攻略10そして宝塚記念サイン攻略11で武豊を指名する根拠となったサインそのものが、実はアドマイヤムーンを暗示していたのです。
(武豊を示すサインは宝塚記念サイン攻略6のみだったということになります)
事前公開したサイン解読(誤読)
1枠2番 ウオッカ 角居きゅう舎
2枠3番 マイソールサウンド 角田 晃一
2枠4番 マキハタサイボーグ 前走『烏丸ステークス1着』
3枠5番 ポップロック 武 豊
鬼の2本の『角』
八咫烏の『烏』
神武天皇の『武』
神武天皇を『武豊』ひとりで受け止めてしまったのが私のミスでした。
もう一度、慎重に出馬表を見て見ましょう。
正しいサイン解読
1枠2番 ウオッカ 角居きゅう舎
2枠3番 マイソールサウンド 角田 晃一
2枠4番 マキハタサイボーグ 前走『烏丸ステークス1着』
3枠5番 ポップロック 武 豊
3枠6番 アドマイヤムーン
4枠7番 カワカミプリンセス カワ神プリンセス
JRAはきちんと『神武天皇』で勝ち馬を『挟んで』いたのです。
今回のレース解読のキーが『両サイドから挟んでサインを出す』であることを、自ら何度も強調してきたにもかかわらず、いちばん大事なところでミスをしてしまいました。
枠順発表とともに優勝候補宣言した3頭の結果
メイショウサムソン 2着
ポップロック 3着
マイソールサウンド16着
そして『名勝負』サインで追加した馬の結果
アドマイヤフジ 4着
サイン読みの方向性が正しかったことは、1週間お付き合いいただいた方はご存知のことと思います(マイソールはOUTでしたが)。
それだけにアドマイヤムーンのサインを見逃したのは痛恨のミスでした。
もっと慎重に枠の並びを見ていれば、ブログタイトルのとおり『完全攻略』が達成できたものを・・・・・・。
私の武豊好きが『アドマイヤ』を深層心理レベルで遠ざけてしまったのかもしれませんね。
今回の教訓
『サイン読みに、騎手の好き嫌いは持ち込むな!』
このように詰めの甘い私ではありますが、ひとつひとつ勉強しながら記事を書き進めてゆきますので、どうか長いお付き合いをお願いいたします。
今週は『ラジオNIKKEI賞』と『函館スプリントS』のサイン読みです。
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