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2013年3月 5日 (火)

弥生賞2013サイン攻略3

【先週のサイン解読結果報告】

先週予告したサインが発動しました!

【2013弥生賞】
2着 4番 ミヤジタイガ(10人気)
3着 3番 コディーノ(2人気)

馬券はコディーノから馬連で行ったのでハズしましたが、まあいいでしょう。

10人気で2着に突っ込んだミヤジタイガを指名できただけで充分です。

1着したカミノタサハラは、予告しておいたサインでは拾えませんでしたが、別のサインでは指名しています。

では「先週のサイン解読予告」のタネ明かしです。


【今週の注目レース】のサイン

キャッチコピーで必要なのは【にわたって】という文字列だけだと予告しておきました。

これを解くキーは【土曜の東西重賞の出馬表と勝ち馬】だと言いました。

【最後のひとひねりができるかどうかが勝負の分かれ目】だと言いました。

それではご覧ください。

土曜東西重賞に隠された解読キーはこれです。

Res20130302oceansmkasa

Res20130302tulipshomkasa

【2013オーシャンS/中山】
4枠 7番ドマイヤセプター
4枠 8番クラゴスペル 【1着】
 ↓
【アサ】

【2013チューリップ賞/阪神】
4枠 6番
4枠 7番 クロフネプライズ 【1着】
 ↓
【アサ】

キーワードは【アサ】です。

アサとは何か?

ここでキャッチコピーが登場します。

Thisweek20130303yayoisho

半世紀にわたって
 ↓
にわたって
 ↓
庭に立つ

「庭に立つ」は和歌における枕詞のひとつ。

この言葉が冠せられる語は

【麻(あさ)】

なのです。

簡単ですね。

【麻】を探し出せばいいだけなのです。

ちなみに土曜日中山最終レースも【麻】でした。

Res20130302nakayama12mkasa

【2013/03/02 中山12R】
6枠 11番 ドゥーアップ 【1着】
6枠 12番ーバローズ
 ↓
【アサ】

ここまで揃えばサインの正解が【麻】であることは疑いようがありませんね。

Dm20130303yayoishomkasa

【2013弥生賞】
8枠 11番トノネプチューン
8枠 12番 エピファネイ
 ↓
【アサ】

この2頭のうち1頭が馬券になるはずですね。

ただし土曜の結果がそのまま日曜に適用されれば・・・ですが。

私は【危うい】と判断しました。

単純すぎるからです。

ここまで派手に馬券にしてしまっては手の内がバレバレです。

指名されているのは無敗馬にして1人気のエピファネイア。

「土曜日と同じサインですよ。さあさあ弥生賞も獲っちゃってください」と言わんばかりです。

日曜はヒネリが入る可能性大だと判断しました。

「サインの軸は変えずに末端を変化させる」というのはJRAが良く使う手法です。

土曜の結果が派手すぎるので、【8枠】は【罠】である可能性が高いと判断しました。

「最後のひとひねりができるかどうかが勝負の分かれ目」と先週言ったのはこのことです。

もちろん完全に【罠】として切り捨てるほどの勇気はなかったので【8枠】は候補として残しましたが、本命はこれからお見せする馬たちでした。

これです。

Dm20130303yayoishomkasataima

【2013弥生賞】
4枠 4番 ミヤジタイ
4枠 5番イネクロップ
 ↓
【タイマ】
 ↓
【大麻】

これは意外と知られていないかもしれませんね。

植物の【麻】とは【大麻草】のことなのです。

「庭に立つ麻」とは、繊維の【麻】のことではなく、(当たり前ですが)植物の【麻】です。

【麻】=【大麻草】
 ↓

【2013弥生賞結果】
2着 4番 ミヤジタイガ

10人気で激走したミヤジタイガがこれによって示されました。

サイン発動です!

ではコディーノは?

これは更にヒネリがきいていますよ。

【麻】を【朝】に変換するのです。

文字は異なれど同じ音【あさ】ですね。

もちろん根拠があっての変換です。

枕詞です。

【麻】の枕詞は「庭に立つ」でしたね。

【朝】の枕詞はこれです。

「赤らひく」

「赤く輝く」という意味です。

もう一度土曜重賞「チューリップ賞」の出馬表をご覧ください。

Res20130302tulipshomkredsunrise

【2013チューリップ賞】
6番 アユサン
7番 クロフネサプライズ 【1着】
8番 レッドフォーチュン
 ↓
【サン】
【ライズ】
【レッド】
 ↓
【赤く輝く朝の陽】

「赤らひく朝」そのものですね。

そして「赤らひく」【朝】のほかに【日】にもかかる枕詞なのです。

※「あからひく」で検索してみてください

いよいよ結論です。

「なぜコディーノを暗示していると考えられるのか?」をお見せします。

Dm20130303yayoishomkasaaka

【2013弥生賞】
3枠 3番 コディーノ 前走:朝日杯FS
 ↓

出走馬中唯一の「朝日杯」出走歴保有馬
 +
【3枠】=【赤枠】配置馬

【赤らひく朝(日)】=【コディーノ】なのです。

「チューリップ賞」は牝馬クラシック第一弾「桜花賞」のトライアル。

「弥生賞」は牡馬クラシック第一弾「皐月賞」のトライアルです。

「チューリップ賞」で【庭に立つ朝】を発動させ、同時に【麻】⇒【朝】への変換を行ったわけです。

そして日曜「弥生賞」で【赤らひく朝】が発動する。

良くできたサインですね

【2013弥生賞結果】
3着 3番 コディーノ

サイン発動です!

それから・・・

これはレース後に判明したことなのですが

中山土曜メイン&最終の【麻の枠】がそのまま発動していました。


【2013オーシャンS/中山】
4枠 7番ドマイヤセプター
4枠 8番クラゴスペル 【1着】
 +

【2013/03/02 中山12R】
6枠 11番 ドゥーアップ 【1着】
6枠 12番ーバローズ
 ↓

【2013弥生賞】
6枠 8番 カミノタサハラ 【1着】
4枠 4番 ミヤジタイガ 【2着】


さすがにここまでは読めませんでした

残念です。

しかし「サインの正解が【麻】である」ということを証明するものですから、私にとってはありがたいレース結果です。

それでは宣伝です。


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私はサイン解読とサイン予想の分離を提唱しています。

今まで、このふたつは同じものとして扱われてきました。

しかし私は、まったくの別物と定義しています。

有名なタカモト式の格言を例にとって説明します。

「マイルチャンピオンシップは船(シップ)レース。船・海に関係する馬を狙え」

とても有名ですね。

実際にそういった結果が出ていますから、故高本氏は偉大な人物でした。

サインの黎明期に出現した唯一無二の存在だと思っています。

現代に生きるすべてのサイン解読家は、その流儀や解読法の如何を問わず、彼の弟子みたいなものです。

話がそれましたね。

ここで考えてみてください。

マイルCSに、船や海に関係する馬が何頭エントリーしているでしょうか?

1頭だけ・・・

というケースは稀ですね。

常に複数の候補が浮上します。

それに、3連単が主流の現代では、「1・2・3着すべてが海に関係する馬で占められる」と考えるのは無理があります。

たぶん「海の馬」は来ても1頭。

運がよければ2頭。

3連単を当てるなら、違うサインからも候補を選ばなければなりません。

当然、そのサインから浮上する候補も複数になります。

その候補は全部で何頭でしょうか?

3頭だけならいいですが、5頭・6頭・7頭・・・と予想の前段階での候補はたくさんいるはずです。

これはタカモト式解読法の宿命のようなもの。

この解読法は数学とは異なり、たったひとつの答えは出ません。

常に候補は複数になります。

たとえば5頭が候補にあがったとしましょう。

この時点で、最低でも2頭は不要な馬ですね。

どれが不要なのか?

ここから先が馬券的中のために最も重要な作業になります。

候補にあがった馬を篩いにかけて、本当にサインが示している馬だけを残す。

どの解読を重視し、どの解読を軽視するのか序列をつける。

最終的に優先順位の高いものを軸に馬券を組んでゆく。

こういったプロセスを経て、最後に出される予想結果が、購入すべき馬券ですね。


私は、このプロセスをサイン予想と定義しています。


つまり


サイン解読⇒隠されたサインを見つけ解読すること


サイン予想⇒サイン解読により浮上した馬を選別し馬券という形に組み上げること


これが私の提唱する「サイン解読とサイン予想の分離」です。


ここからが重要なので、よく聞いてください。


私はサイン予想は提供しておりません。


公開しているのはサイン解読のみです。


そして公開するサイン解読は複数あります。


「さまざまな切り口で、異なる解読を記事にして読ませる」


これが当会で提供する「プレゼン(サイン解読の提示)」です。


候補となる馬は多頭数になります。


サイン予想は会員様ご自身で行っていただく必要があるということです。


当会は、馬券的中を保証するという運営を行っておりません。


「さまざまなサイン解読を並列に提示するだけ」です。


当会に入会しただけでは【馬券的中のためのサイン予想】は手に入らないのです


あなたが得られるのは、単なるサイン解読の提示だけです。


だからといって、価値がないということではありません。

毎週行っている【予告】【結果】を読まれて、どう思われましたか?

もし「面白い」とか「自分とは違う発想と展開だ」と思われたのなら、単なるサイン解読の羅列も無駄ではないということです。


あなたのサイン競馬ライフの一部として、きっとお役に立てます。


繰り返します。


当会では、サイン予想や買い目提供しません


提供しているのは以下の3つ。


☆プレゼン☆
基本的に日曜重賞のみ
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会員専用のサイトに掲載
(過去のプレゼンは、当たったものもハズレたものも、すべて当時のまま保存してあるので、PCであれば、いつでも閲覧可能)



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