ラジオNIKKEI賞&函館スプリントS2010サイン攻略3
先週の報告
時間があまりないので、タネあかしは一気に行きますね
JRA-VANカレンダー7月は1999日本ダービーと言いましたね。
サイン派にはあまりにも有名なダービーだとも言いました。
当時流行していた「ノストラダムスの大予言=666」がサインになったダービーです。
あのころ現役だったサイン派なら、みなさんご存知ですね。
1999年6月6日
第66回日本ダービー
1着 武豊=騎手免許番号666
666とは世界の終わりにやってくる獣の数字です。
ここでちょっとだけ解説を。
なぜ「ノストラダムス=666」なのか?
2010年現在、ネット検索をかけると、カバラがどうとか、1999を逆にすると6661になるとかいろいろな話にヒットすると思います。
しかし、当時の大部分の日本人が666をノストラダムスの大予言に結び付けていた本当の理由は、映画「オーメン」の大ヒットにより「黙示録の獣=666」を知ったからにすぎません。
五島勉の「ノストラダムスの大予言」が登場した1973年以降、「終末思想ブーム」が爆発的に広まりました。
その中には、黙示録を取り込んだ本や研究がありましたが、大部分の【素人】である日本人の認識は、単純に1976年公開の「オーメン」で決定付けられたものです。
【ノストラダムス】
1999年に恐怖の大王が降ってきて、世界が滅ぶ
+
【オーメン】
聖書・黙示録の獣(666)は、世界の終わりにやってくる
これが交じり合って「ノストラダムス=666」という図式が出来上がったわけです。
解説終わり。
で、
1999年のダービー当時、JRAは正規のG1ポスターの他に、ノストラダムスをモチーフにしたポスターを作製しています。
で、
騎手免許コード666の武豊がダービーを勝つわけです。
(JRA-VANで調べれば騎手コードは確認できますよ)
重要なのはここからです。
1999年6月号の「優駿」は、通巻666号でした。
証拠の画像です。
画像を拡大して確認してください。
さてさて、
ここまではご存知の方が結構いらっしゃると思いますが、この先はどうでしょうか?
666号の優駿の表紙をめくってみましょう。
宝塚記念ファン投票の告知です。
UFOキャッチャーと馬のぬいぐるみが見えますね。
見覚えがあるはずです。
で、どうなったかというと
【1999宝塚記念】
1着 グラスワンダー
2着 スペシャルウィーク
3着 ステイゴールド
↓
【2010宝塚記念】
1着 父ステイゴールド
2着 父スペシャルウィーク
3着 父グラスワンダー
(2010年の3頭の血統の確認は自分でやってみてね)
えっ?
「それは先週終わったサインだろ」ですか?
終わってないのです。
なぜならJRA-VANカレンダーは7月ですから。
宝塚記念は6月27日。
このサインが発動するのは7月第1週のラジオNIKKEI賞です。
と・・・
ここまでは完璧に進んだ解読(プレゼン)だったのですが・・・
正直に申し上げましょう。
ここから先を間違えたので、3着のレトだけしか指名できませんでした。
が
このサインは発動しています。
証拠をお見せします。
【1999ラジオたんぱ賞(現・ラジオNIKKEI賞)】
1着2番 シルクガーディアン 柴田善臣
3着15番 クロックワーク
↓
【2010ラジオNIKKEI賞】
1着14番 アロマカフェ 柴田善臣
3着15番 レト
解読の難しさと自分の未熟さを痛感しました。
というわけで、不完全な解読だったことは棚に上げて、宣伝です
「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」では、新規会員募集中です!
7月18日から始まる夏のローカル開催期間も、メンバー限定サイトにカラーレープロを掲載します。
(夏ローカル期間中は、競馬が行われている競馬場でしか、カラーレープロは手に入りません。都内ウインズで配布されるのは、モノクロ版なので、「G-file(重賞ファイル)」や「カラー表紙」はありません)
ぜひ夏競馬は「日本サイン競馬会」をご利用ください!
おっと。
大事なことを忘れていました。
当会の特徴をお話ししておかないと!
これを読まずに入会すると、後悔することになるかもしれませんので、絶対に最後まで読んでくださいね。
最初にはっきり申し上げます。
私は何でもお見通しのサイン予想家ではありません。
当たることもあれば、ハズレることもあります。
100万馬券を当てることもあれば、ジャガーメイル無印ということもあるのです。
今週もそうです。
あそこまで読んでいながら、解読の最後を間違えました。
当会は「絶対に当たるサイン予想」を販売する業者ではありません。
私は、サイン予想はいたしません。
サイン解読を提示するだけです。
「サイン予想?サイン解読?・・・同じことだろう?」と思われたことでしょう。
同じではないのです。
私はサイン解読とサイン予想の分離を提唱しています。
今まで、このふたつは同じものとして扱われてきました。
しかし私は、まったくの別物と定義しています。
有名なタカモト式の格言を例にとって説明します。
「マイルチャンピオンシップは船(シップ)レース。船・海に関係する馬を狙え」
とても有名ですね。
実際にそういった結果が出ていますから、故高本氏は偉大な人物でした。
サインの黎明期に出現した唯一無二の存在だと思っています。
現代に生きるすべてのサイン解読家は、その流儀や解読法の如何を問わず、彼の弟子みたいなものです。
話がそれましたね。
ここで考えてみてください。
マイルCSに、船や海に関係する馬が何頭エントリーしているでしょうか?
1頭だけ・・・
というケースは稀ですね。
常に複数の候補が浮上します。
それに、3連単が主流の現代では、「1・2・3着すべてが海に関係する馬で占められる」と考えるのは無理があります。
たぶん「海の馬」は来ても1頭。
運がよければ2頭。
3連単を当てるなら、違うサインからも候補を選ばなければなりません。
当然、そのサインから浮上する候補も複数になります。
その候補は全部で何頭でしょうか?
3頭だけならいいですが、5頭・6頭・7頭・・・と予想の前段階での候補はたくさんいるはずです。
これはタカモト式解読法の宿命のようなもの。
サイン解読は数学ではないので、たったひとつの答えは出ません。
常に候補は複数になります。
たとえば5頭が候補にあがったとしましょう。
この時点で、最低でも2頭は不要な馬ですね。
どれが不要なのか?
ここから先が馬券的中のために最も重要な作業になります。
候補にあがった馬を篩いにかけて、本当にサインが示している馬だけを残す。
どの解読を重視し、どの解読を軽視するのか序列をつける。
最終的に優先順位の高いものを軸に馬券を組んでゆく。
こういったプロセスを経て、最後に出される予想結果が、購入すべき馬券ですね。
私は、このプロセスをサイン予想と定義しています。
つまり
サイン解読⇒隠されたサインを見つけ解読すること
サイン予想⇒サイン解読により浮上した馬を選別し馬券という形に組み上げること
これが私の提唱する「サイン解読とサイン予想の分離」です。
ここからが重要なので、よく聞いてください。
私はサイン予想は提供しておりません。
公開しているのはサイン解読のみです。
したがって、サイン予想は会員様ご自身で行っていただく必要があります。
当会は、馬券的中を保証するという運営を行っておりません。
「さまざまなサイン解読を提示するだけ」です。
当会に入会しただけでは【馬券的中のためのサイン予想】は手に入らないのです。
あなたが得られるのは、単なるサイン解読の提示だけです。
だからといって、価値がないということではありません。
毎週行っている【予告】【結果】を読まれて、どう思われましたか?
もし「面白い」とか「自分とは違う発想と展開だ」と思われたのなら、単なるサイン解読の羅列も無駄ではないということです。
あなたのサイン競馬ライフの一部として、きっとお役に立てます。
繰り返します。
当会では、サイン予想や買い目は提供しません。
提供しているのは以下の3つ。
☆プレゼン☆
基本的に日曜重賞のみ
(G1週は、G1のみ)
会員専用のサイトに掲載
(過去のプレゼンは、当たったものもハズレたものも、すべて当時のまま保存してあるので、PCであれば、いつでも閲覧可能)
☆各種画像☆
レープロ・その他競馬関連の画像です
(夏のカラーレープロや非売品カレンダー3種類もあります)
☆会員専用掲示板☆
会員様が、それぞれの理論で解読を公開しあっています
(ぜひ参加してください)
会費は、月額1200円です。
あなたが「最終的な解読&予想は自分でやる」というタイプのサイン派なら、当会に入会することをおすすめします!
あなたが「他人に買い目や最終結論などを指示される必要がない」とお考えなら、当会を自信を持っておすすめします!
ただのサイン解読の提示に1200円出す価値があるかどうか。
それは、あなたが決めてください。
あなたが欲しいのは「結論&買い目」ですか?
それとも「あなたの解読を刺激する、解読記事」ですか?
入会受付けは、下記ページにて行っております。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
日本サイン競馬会告知サイト
ユーザー名とパスワードの入力を求められますので、下記を入力してください。
ユーザー名 : adg
パスワード : 123
(半角小文字&半角英数字です。全角や大文字だと入れません)
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