函館記念2010サイン攻略3
先週の報告
ごめんなさい~
不発でした~~
アイビスSDのサイン⇒16人気激走的中の反動でしょうか・・・。
まったくダメでした
申し訳ありません。
あれだけ大見得を切っていると、こういうときが恥ずかしいですね。
ハズレた解読の内容を明かしてもアレなのでスルーしてもいいのですが、どんなハズし方をしたのかをお読みいただくのも一興です。
一応、掲載しておきましょう。
まず先々週(7月第1週)のおさらいです。
アイビスSD
『限界の先にある速さを求め、その扉に手をかける。』
↓
「限界LOVERS(SHOW-YA)」
昭和シェル石油(1989年)のCMソング
(F1マクラーレンホンダのセナ・プロストのCM)
↓
CM動画はここで確認⇒YouTube「プロスト&セナ昭和シェル石油CM」
↓
【2010アイビスSD】
8番 SHOWナンラノビア
9番 K.T.ラブ(1着)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12番 ジェイケイセラヴィ(2着)
13番 エーシンFダンズ 藤岡健1厩舎
ラノビア=恋人(西)
ラブ=LOVE
SHOW-YAのヴォーカルは寺田恵子(Keiko Terada)
CMには「カーナンバー12のマシン(セナ)」(1988年の映像)がバッチリ映っています。
(上記写真の11はプロストのマシン)
(13番=F1の件は、先週書き漏らしました)
セナは後にレース中の事故で他界することになるのですが、F1ファンのみならず、日本ではこのことは広く知られていますね。
ダイアリーは「速さの限界の先へ、扉の向うへ旅立ったセナ」を暗示していたというわけです。
話は来週(7月第3週)に飛びます。
小倉記念ダイアリー
「誰よりも熱い想いを胸に、自らの走りで証明する。」
アイビスは「セナ&SYOW-YA⇒1989年のモータースポーツCM」がサインでしたね。
実は小倉記念のダイアリーにも同じことが当てはまるのです。
上記画像は、ヨコハマタイヤ「俺とお前の、NEWグランプリM3(60)」のCMです。
CM動画はこちら→YouTube「グランプリM3/ヨコハマタイヤ」
公開年度は1989年。
使われている曲は GRAND PRIX というバンドの Show Me The Way。
カーナンバー10を走らせているのは、ステファン・ヨハンソン。
1987年、プロストとともにマクラーレンのマシンでF1を戦っていたドライバーです。
1988年、セナのマクラーレン入りにともないチームから放出されています。
では、Show Me The Way の歌詞をご覧ください。
~誰よりも熱い想いを 解き放つ そうお前の~
ダイアリーと一致しますね。
歌詞はここで確認できます→YouTube「Show Me The Way/GRAND PRIX」
アイビスSDと小倉記念はつながる仕掛けになっているのです。
●1989年
●ジャパニーズメタルバンドによる楽曲のCM
●セナ ⇒ ヨハンソン
●SHOW-YA ⇒ Show ME The Way
7月は「モータースポーツ+ジャパメタCMソング(あるいはジャンルを問わずCMソング)」がテーマになる可能性があります。
さて、上記ダイアリーは7月第1週と第3週。
第2週は無視してよいのでしょうか?
二輪(オートバイ)のビッグイベント「鈴鹿8時間耐久ロードレース」が、ちょうど同じ日に開催されているにもかかわらず。
ダイアリー
「秋に大輪を咲かせるべく、その第一歩をここに踏み出す。」
「二輪」とありますから、可能性はありそうです。
しかし・・・合致するCMソングがない・・・
単純にCMソングだけならありますが、二輪に絡むCMでないと意味がありません。
どうするか?
ここは「CMとは切り離して考えよう」と考えたのが誤解読の始まりでした・・・。
アイルトン・セナとおなじように、二輪の世界でも、チャンピオンクラスの有名ライダーが亡くなったことがあります。
阿部典史(あべ・のりふみ)と加藤大治郎(かとう・だいじろう)です。
もちろん、ライダーは文字どおり「命がけ」で走っていますし、不幸な事故にチャンピオンだからとか、そうじゃないからとか、そういったことはまったく関係ありません。
ただ、サインとして成立するためには有名であることが必要です。
残念なことに二輪のレースは日本では知名度がとても低い。
ヨーロッパでは非常にステータスの高いメジャースポーツなのに・・・。
何でもサインにするJRAでも、そこらへんは意識しているわけで、マイナーなものをサインにするときには、そのカテゴリーの中での知名度は重要なファクターになります。
阿部典史と加藤大治郎は、ともに日本国内チャンピオンを経て世界に戦いの舞台を移したライダーです。
阿部は最高峰クラスで3度の優勝を飾り、大治郎は250ccクラスの年間チャンピオンに輝いています。
ふたりとも「日本人初の最高峰クラスチャンピオンを狙える」と評された人物でしたが、ともにバイク走行中に亡くなっています。
(阿部選手は公道、大治郎選手はレース中)
関連動画
さよならノリック(阿部典史)
Daijiro Kato crash in Suzuka Circuit 2
彼らを好きだったファンは、今でも命日には手を合わせています。
ロードレースを観戦するときにも、心の中で手を合わせています。
8耐の日に彼らがサインを出してくれるのなら、ロードレースファンであり競馬ファンである私にとって、こんなに嬉しいことはありません。
「秋に大輪を咲かせるべく、その第一歩をここに踏み出す。」
大治郎の【大】
典史(のりふみ)の【ふみ】
ふたりは小学生のときに出会いました。
その当時は、レースのある週末になるとノリックが大治郎の家に泊まっていたそうです。
出会いの場所であり、その後ふたりが練習を重ねた場所は「秋ヶ瀬サーキット」といいます。
秋ヶ瀬の小さなコースが、世界に大輪を咲かせるべく、ふたりが第一歩を踏み出した場所だったのです。
「秋に大輪を咲かせるべく、その第一歩をここに踏み出す。」
間違いないと思いました・・・
【2010函館記念】
3番 マンハッタンスカイ 武幸四郎
4番 メイショウクオリア 長谷川浩大 西橋豊治
5番 シャドウゲイト 加藤征弘
10番 サクラオリオン 横山典弘
11番 エアジパング 四位洋文
加藤大治郎は完璧に再現されていました。
阿部典史(のりふみ)は、同じ文字が出馬表内にないので、こういう形でしか表現できません。
しかし結果は不発。
私は候補とはしませんでしたが、ふたりのゼッケンである17・74(と81)もダメでした。
(文字の並びを重視したため数字は候補に入れませんでした)
騎手コメントを読むと「早い時計に対応できなかった」と「スタートで後手を踏んだ」が敗因のすべてのようです。
馬の個性からいって、単なる騎手の言い訳でもなさそうです。
予報どおり雨が降っていたら・・・?とも思いますが、1頭も馬券に絡めなかったことは事実。
完全に不発です。
この並びって偶然なんでしょうか?
長谷川浩大って、今年の重賞騎乗回数はここまでに4回だけですよ。
こんな偶然ってあるんでしょうか?
しかも、【加藤大治郎】の【隣】が1着。
【のりふみ】の【隣】が2着。
1着マイネルスターリーの馬名の意味が【星のように輝く】。
2着ジャミールの父ステイゴールドは【輝きつづける】。
並べれば【星のように輝く大治郎】と【輝き続けるノリック】・・・
意味は通じます・・・意味は。
確かに追悼になっている。
でも、それなら名前の方が来なきゃおかしい。
【6】と【12】が主役じゃ納得できませんね。
かといって罠とも思えません。
理由はひとつ。
二輪はマイナーだから。
こんな罠にかかるのは二輪ファンだけです。
そんな小さな対象に向けた罠はありえません。
ということは、誤読です。
しかし、ダイアリーや枠順がはまりすぎています。
何かが足りなかったのかもしれません。
解読に必要な何かが。
函館記念で前代未聞の大ハズレをやらかしてしまったので、このサインについてはこれ以上を公開することはありません。
予定していた「ヨハンソン+GRAND PRIX」のサインはお蔵入りです。
しかし、今週末の小倉記念は、先週の函館記念とは違って「モータースポーツ」と「CMソング」の両方が揃っています。
発動したアイビスSDと同じ条件が揃っているということです。
先週とは違う結果が待っている可能性は僅かながら残されているかもしれません。
ただし発動してもしなくても、このサインについてここで語ることはありません。
サインは他にもたくさんありますし、不発でケチのついたサインにしがみついて、もしハズしたらかっこ悪すぎですから
でも・・・
ノリックファンとしては、小倉記念で発動してもらって、「先週の結果は何かの間違いだったんだ」と思いたいです。
オマケ
CM動画を探していたら、偶然とても面白いものを発見しました。
「新造人間キャシャーン」というアニメをご存知の方はご覧ください。
私は、笑いすぎて腹筋がねじ切れそうになりました。
YouTube 忙しい人のための「たたかえ!キャシャーン(Full Ver.)」
ではまた来週
にゃ~ん!
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