マーメイドS2010サイン攻略3(携帯用)
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以下は「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」のメンバーサイト(携帯用)に掲載した記事の転載です。
原文そのままですが、一部画像は省略してあります。
また【他の重要サイン】につながる記述を伏字にしてあります。
記事ここから
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プレゼン4【創設】
公開日時 2010/06/19 00:30
レーシングダイアリー
「きらめく個性が生み出す、その美しき走りが感嘆を誘う。」
「感嘆」とあります。
2001年のレーシングダイアリー誕生以降、「感嘆」が関東版ダイアリーに登場したことは2回しかありません。
そのうちの1回は、今年の日本ダービーです。
2010日本ダービー ダイアリー
「感嘆と喝采の声とともに、今その輝きが永遠になる。」
これがサインに結びつく可能性は、かなり高いのではないかと見ています。
枠順をご覧ください。
【ダービー&マーメイドS枠順画像省略】
【2010日本ダービー】
1番 エイシンフラッシュ 内田博幸 1着
↓
【2010マーメイドS】(16頭)
16番=逆1番 ヒカルアマランサス 内田博幸
16頭立ての16番は、サイン的には【逆1番】と考えます。
逆位置とは、その名のとおり【真逆】であると同時に【同じ】とも解釈されます。
したがって、今年の日本ダービーを制した【内田博幸+1番】が再現されているのが、マーメイドSなのです。
「感嘆」⇒「2010日本ダービー」⇒「2010マーメイドS」というサインのベクトルを表現していると読みました。
これはダイアリーによって保証されています。
「きらめく個性が生み出す、その美しき走りが感嘆を誘う。」
「きらめく」で始まっていますね。
2010日本ダービー馬エイシンフラッシュのことです。
Eishin Flash ⇒ Flashing(きらめく)
いつもなら、「2010日本ダービーの馬券圏内属性の連動」とするところですが、今回は別の解釈が必要と判断しました。
ダイアリーにこう書かれてあるからです。
「生み出す」
「日本ダービーを生み出す」という意味でしょう。
根拠は安田記念です。
日本ダービーの翌週に行われた安田記念では、安田伊左衛門がサインを発動し、1・3着を指名したことは、記憶に新しいところですね。
当時のプレゼンでも書きましたが、安田伊左衛門は「日本ダービーの創設者」です。
そしてこのことは、××××××××××××××××××××××××××られています。
日本ダービーの産みの親たる伊左衛門の発動したサインとはどのようなものだったのかを思い出してください。
「水天」でしたね。
これが、今回のマーメイドSに配置されています。
マーメイド(mermaid)とは人魚のこと。
「水の中に生きる生物」です。
【2010マーメイドS】
16番 ヒカル【天】ランサス
1枠と8枠は出馬表の顔。
【水】のレースの顔に【天】が配置されたのです。
これでサインの糸が完全につながりましたね。
ダイアリーの示すサイン発信源は「第1回日本ダービー」です。
【1932第1回日本ダービー】
1着1枠16番 ワカタカ 函館孫作 東原玉造
2着14枠3番 オオツカヤマ 尾形景造 尾形景造
3着19枠6番 アサハギ 徳田伊三郎 伊藤勝吉
2着の騎手名と調教師名が同じなのは間違いではありません。
当時は調教師がジョッキーを兼ねることが認められていたのです。
(尾形景造とは、日本ダービー8勝という不滅の記録で知られる調教師・尾形藤吉の別名)
1着ワカタカの枠番と馬番をご覧ください。
1枠16番
これも間違いではありません。
ここでいう「枠」とは、現在の枠のことではなく、ゲート番号のことです。
そして当時は、ゲート番号=ゼッケン番号ではありませんでした。
【第1ゲート】に【ゼッケン16番】を着けたワカタカが入っていたという記録が、このような記述で現代に残されているということです。
これを、現代のJRAの馬番に当てはめるとこうなります。
1番 ゼッケン16 ワカタカ
【1番】で【16番】。
前述の内田博幸はこれを再現していたのです。
日本ダービーを【1番】で制した内田博幸が、逆1番=【16番】でマーメイドSに騎乗
そして、ワカタカの鞍上は函館孫作。
今週グランドオープンする新生・函館競馬場を祝っているかのようです。
【函館グランドオープン画像省略】
ヒカルアマランサスは、おそらく1人気だと思われますが、「前走のレースレベルが疑問」「上積み無し」「反動が心配」など、ネガティブな意見が多く見うけられます。
「人気と結果が乖離する典型的なパターン」というのが世間の評のようですが、私の解読では「問題なし」と出ました。
【16】ヒカルアマランサス・内田博幸をマークします。
馬券圏内属性として、2・3着馬番も当然マークします。
【3】テイエムオーロラ
【6】チャームナデシコ
ヒカルアマランサス+上記2頭で充分だという思いはありますが、あまりにイレ込んだ解読は、時として不幸な結果を招くことがありますね。
日本ダービーのヴィクトワールピサのように・・・。
ここは、別の解釈も提示しておきましょう。
冒頭で「感嘆が使われたのは2回」といいました。
もう1回はこれです。
2009エリザベス女王杯ダイアリー
「時代が恋する女神の降臨、感嘆する強さが古都を彩る美しさになる。」
エリザベス女王杯は牝馬限定重賞。
同じ条件のマーメイドSに向けてのサインということでいうなら、日本ダービーよりも相応しいと考えることも可能ですね。
では、【感嘆=エリ女】と読んだ場合、どのような展開をみせるのでしょうか。
【エリ女が生まれる】ですから、サイン発信源は【最初のエリザベス女王杯】ということになりますが・・・。
実は、エリ女には3つの【はじまり】があります。
【1970第1回ヴィクトリアC】
1着4番 クニノハナ 目野哲也 内藤繁春
【1976第1回エリザベス女王杯】
1着13番 ディアマンテ 松田幸春 稲葉幸夫
【1996第21回エリザベス女王杯】
1着15番 ダンスパートナー 四位洋文 白井寿昭
エリザベス女王杯は、もともとヴィクトリアカップというレースでした。
「このレースが生まれたとき」ならば、第1回ヴィクトリアCで間違いありません。
では、このときの馬券圏内属性をマークすればOKかというと、そうとも言い切れない状況です。
1975年のエリザベス女王来日を記念して、翌1976年にレース名を現在のエリザベス女王杯に変更しています。
そして「第1回エリザベス女王杯」として再スタートを切っていますから、字面からすれば「エリ女の生まれたとき」は1976年こそ相応しいというこになります。
しかし、距離も競馬場も格付けもまったく変更がなく、エリザベス女王来日という名目だけで名称変更されたレースを、まったく新しいG1と位置づけるのはどうかという考えもありますね。
たとえば、高松宮杯が、芝2000m(G2)から芝1200m(G1)に変更されるのとは、根本的に意味合いが異なるということです。
とはいえ名目上は「第1回」ですから、ここを示していても不思議ではありません。
そして1996年。
秋華賞という新設G1の登場によりエリザベス女王杯は3度目の誕生を迎えることになります。
従来のエリ女は「3歳牝馬の三冠目」として、牡馬の菊花賞と対をなすレースでした。
ところがこの位置づけを新設「秋華賞」が担うことになり、エリ女は「3歳以上牝馬のG1」という新たなレースに生まれ変わったのです。
それにともない距離も2400mから2200mに変更。
まさに「違うレースに生まれ変わった」わけです。
当時を知らない競馬ファンにはピンとこないかもしれませんね。
たとえ話をしましょう。
JRAからこのような発表があったと思ってください。
「来年から菊花賞を古馬に開放し、3歳以上牡馬牝馬の芝2500m戦とする。これにともない牡馬クラシック三冠目には新設G1の“鳳凰賞”をあてる」
違和感がありますよね。
「だったら3歳以上牡馬牝馬の芝2500m戦を“鳳凰賞”として新設して、菊花賞はそのまま残せばいいのでは?」と思いますよね。
誰でもそう思います。
伝統の菊花賞に、まったく意味のない変更を加えてほしくないですから。
ところが、実際に「エリ女⇔秋華賞」では、このような変更が行われたのです。
ということで、「エリ女の生まれたとき」は1996年でも間違いではないということになります。
ややこしくなってきました。
いったいどの年を示しているのでしょうか?
勝ち馬の名前がこれに拍車をかけます。
【1976エリザベス女王杯】
1着 デアイアマンテ (Diamante) = ダイアモンド(スペイン語)
【1996エリザベス女王杯】
1着 ダンスパートナー ⇒ (Dance) = 目がキラキラする(英語)
どちらも、ダイアリー「きらめく」に合致するのです。
特定できない以上、すべてをマークしておく必要があると考えます。
ただし「馬券圏内属性すべて」だと9頭に膨れ上がってしまいますから、優勝馬の馬番のみを対象とします。
【4】 アースシンボル
【13】 セラフィックロンプ
【15】 サンレイジャスパー
今回のプレゼン馬
ヒカルアマランサス
テイエムオーロラ
チャームナデシコ
アースシンボル
セラフィックロンプ
サンレイジャスパー
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記事ここまで
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スクリーンショットの画像は表示できませんが、それに続く文字部分は読めますので。
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