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2010年5月10日 (月)

NHKマイルC2010サイン攻略6

先週の報告

先週予告したサインが発動しました!

ダノンシャンティもリルダヴァルも来ました。

が・・・

サイン解読としては、点数がつけられません。

0点・・・ではありませんが、50点くらい・・・でしょうか。

なぜか?

本当は、スルーしてしまいたいのですが・・・

まあ、読んでみてください。

とりあえず、予告しておいたサインの発動したところだけを書き記しておきます。


【1】
ポスター

さたな

4文字間隔=4年間隔の暗示なのです。

2010年
 ↓
4年前
 ↓
2006年 優勝 ロジック
 ↓
4年前
 ↓
2002年 優勝 テレグノシス


ロジック(Logic)
論理=説明がつくもの

テレグノシス(Telegnosis)
千里眼・透視力=説明がつかないもの



「説明がつくものはツマラナイ」ですから「説明がつかないものほど面白い」ということになりますね。

「2006年より2002年を優先せよ」というメッセージなのです。

2006年と2002年で、いったい何が違っていたのか?

【2002NHKマイルC】
1着テレグノシス 前走・スプリングS
2着アグネスソニック 前走・スプリングS
3着タニノギムレット 前走・皐月賞

【2006NHKマイルC】
1着ロジック 前走・NZT
2着ファイングレイン 前走・NZT
3着キンシャサノキセキ 前走・マーガレットS

「前走1200~1600を使った馬ではなく、クラシック路線からの臨戦組を買え」ということです。

【結果】
1着 ダノンシャンティ 毎日杯
2着 ダイワバーバリアン NZT
3着 リルダヴァル 皐月賞

1・3着は読みどおりでしたが、1600から来たダイワにアッサリ2着されてしまいました。

唖然としました。

が、馬番を見て納得。

【2002NHKマイルC】
1着1番 テレグノシス
  ↓
【2010NHKマイルC】
2着1番 ダイワバーバリアン

レース結果が出てからの後解釈ですから、価値はありません。

しかし、これを使ったのなら、とりあえず納得はできます。


【2】
NHK大河ドラマ「龍馬伝」

優駿5月号の漫画をご覧ください。

Y20100501

Y20100502

坂本龍馬を題材に選んでいます。

オチは、競馬評論家の原良馬を使って「良馬伝」。

龍馬がサインになることはこれで決定です。

【2010NHKマイルC】
7枠13番
7枠14番 松岡正
7枠15番 石川一

7枠は全体で勝海を構成しています。

勝海舟の本名は、
維新後には改名して、と名乗っています。

ご存知だと思いますが、勝海舟は龍馬の師匠にあたる人物です。

大河ドラマ「龍馬伝」では、勝海舟の命を受け、龍馬が塾頭となる神戸の海軍操練所がちょうど作られているところです。

13番ダノンシャンティの勝負服をご覧ください。

Rp2010050802

携帯の方はこちら
  ↓
Rp2010050802up1mob_2 

次は、龍馬の海援隊の旗です。

Y20100502upkaientai

同じですね。

【結果】
1着 ダノンシャンティ

「龍馬伝」の優勝。

サインは発動しています。

しかしここでも失敗をやらかしました。

ダノンはサイン発動の2番手と位置づけてしまったのです。

本命は7枠15番ガルボ。

なぜか?

1枠1番 ダイワバーバリアン=ダイ(die)=死亡する

坂本龍馬は暗殺されています。

日付けは1115

11番 岩田康
15番 後藤浩輝

NHKマイルCの前日、フジTVではこんな番組が放送されていました。

土曜プレミアム
「知られざる“龍馬伝” 世紀の英雄・坂本龍馬 最大の謎と秘密の暗号」

龍馬暗殺の黒幕は誰か?という話題になり、そこで興味深い名前があがりました。

新撰組局長・近藤勇

土佐藩・後藤象二郎

新撰組の隊旗はご存知ですね。

Shinsengumi

ということで、【龍馬伝の7枠】かつ【龍馬の命日15】に入ったガルボを上位にとりました。

【結果】
15着 ガルボ

「こんな着順まで操作しているのか?」と勘ぐりたくなるようなオチがつきました

なんというか・・・

「サイン自体は発動しているのに、歯車が微妙に狂っている」

そんな感じです。

誤解のないようにもう少し詳しく言わないといけませんね。

なんだか「いつも馬券が当たっているのに、外れたから50点」と言っているようにも読めますから。

そういう意味じゃないんです。

付け足しますね。

馬券や予想が外れたことで、50点と言っているわけではありません。

私は「サイン解読とサイン予想の分離」を提唱していますし、「日本サイン競馬会」ではサイン予想は一切提供していませんから。

語弊があるかもしれませんが、極端な言い方をするなら、ハズレたって別にいいんです。

ただ、「サイン解読の提示という観点で点数をつけると50点だった」ということです。

ダノンにもっとフォーカスした記事を書けていれば合格だったと思います。

あるいは馬券になった3頭が浮かび上がるサインを記事にできていれば高得点でした。

タラレバになりますが、仮に人気薄が突っ込んだとして、その馬へのサインを拾えていれば、他が完全にハズレていてもOKだと思います。

人気のサンライズプリンスを消せると断言した記事とか・・・。

何でもいいんです。

当たり外れではなく、公開した記事の中に、キラリと光る解読があれば。

今回は、それがなかったということです。

先週に引き続き、宣伝しずらい結果になってしまったので、今日はこれでお終いです。

明日の「ヴィクトリアマイル2010サイン攻略1」では、昨年のサインを振り返ってみたいと思います。


※サイン解読とサイン予想の違いについては下記リンクをお読みください。

皐月賞2010サイン攻略4(本編)


JRAサイン競馬暗号完全攻略トップページはこちら

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