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2010年5月 5日 (水)

NHKマイルC2010サイン攻略3(携帯用)

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以下は「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」のメンバーサイトに掲載した記事の転載です。

原文そのままですが、一部画像は省略してあります。

公開日時は【2009/05/10 00:14】(レース前日の深夜)でした。

記事ここから
↓↓↓↓↓

プレゼン4【王道】

【重賞ファイル画像省略】

重賞ファイル019
史上初の“変則二冠”制覇
切り拓かれた“王道”
キングカメハメハ


あえてキングカメハメハとは違うところを探してみました。

サインの解読キーは【切り拓かれた王道】です。

馬名にキングがつくこと、そして新たな二冠を成し遂げたことをしてこのタイトルなのでしょう。
しかし、素朴な疑問が湧きます。

道を拓いたのは本当にキングカメハメハなのか?

たしかに変則二冠を達成した最初の馬はこのキングカメハメハです。
が、この道に先鞭をつけた馬は他にいるのです。
その馬によって「皐月賞⇒日本ダービー」という従来の「王道」から、新たなチャンピオンロードが拓かれたのです。
その馬の名は・・・

クロフネ

キングカメハメハと同じ厩舎に籍を置く3歳年上の先輩です。

今でこそNHKマイルC⇒日本ダービーというローテーションはひとつの選択肢として定着していますが、クロフネが最初に挑戦したときには「若駒にG1の中2週は無謀」というのが競馬界の常識でした。注1

事実、クロフネはNHKマイルCを制覇したものの、続くダービーでは5着に敗退。
敗因は「中2週による疲労」というのがマスコミの論調でした。注2

しかし松田調教師は「勝つためのローテーション」という自説を曲げませんでした。
翌年、タニノギムレットを同じローテで使ってきたのです。

NHKマイルC3着(直線で不利あり)⇒ダービー優勝という結果が出た後、すこしばかり風向きが変わってきたものの、「やはり両方勝つのは無理。ダービーを勝てたのは、NHKマイルCで(結果的に)無理をしなかったから」という意見が大半を占めました。

それでも松田師はあきらめませんでした。
いえ、「それでも」ではなく「それだからこそ」自説にこだわったのかもしれません。

ギムレットから2年後、キングカメハメハによって変則二冠は成されました。
3度目の挑戦でついに松田師は目的を遂げたのです。

ここまでの険しい道のりを振り返ったとき、本当に王道を切り拓いたのは、「松田国英調教師だ」と思うのは私だけでしょうか?

人ではなく馬を主役とするならば、前人未到の地に分け入り、「道」を創った馬は、クロフネなのではないでしょうか?

今年のNHKマイルCには松田国英厩舎の管理馬の出走はありません。
しかし、同日の出走予定馬の中に怪しい馬が1頭存在します。

【八ヶ岳特別 2009/05/10東京8R】
3枠3番 クイックシューター 松田国英 金子真人HD

クロフネ&キングカメハメハと同じ「松田&金子コンビ」の馬です。
(タニノギムレットのオーナー谷水雄三とのコンビ馬の出走はありませんでした)

3枠&3番をマークします。
上位は3番です。
なぜならこのレースに「道」が置かれてあり、その道がNHKマイルCの3番に続いているからです。

【八ヶ岳特別 】
1枠1番 ロードエキスパート 藤岡康太
  ↓
【NHKマイルC】
2枠3番 ジョーカプチーノ 藤岡康太


次は、【人】松田国英から【馬】クロフネにシフトしてみましょう。


NHKマイルCのひとつ前のレースに「ダート1600m戦」が組まれています。


このレースが「クロフネ」からのサイン発信源になると私は睨んでいます。


【オアシスS 2009/05/10東京10R】(16頭立て)
1枠1番 タイキエニグマ 姉クロフネミステリー
8枠16番 アドマイヤスワット 父クロフネ

最内と大外にクロフネが配置されています。
そして何より怪しいのは最内の馬名です。

エニグマ⇒ドイツで造られた暗号機の名称

【クロフネによって支配された出馬表の中に暗号が隠されている】と判断しました。

NHKマイルCの出馬表と並べてみましたので、興味のある方は【暗号】を解読してみてください。

【オアシスSの出馬表画像省略】

【NHKマイルC出馬表画像省略】

私が目をつけたのは14番の馬です。

【オアシスS】
14番 キングストレイル 安藤勝己 藤沢和雄


キングストレイルの馬名の意味は「王者の軌跡。ハワイにある道」です。
つまり「王道」
そしてキングカメハメハはハワイの王です。

鞍上をご覧ください。
安藤勝己になっていますね。
北村宏司からの乗り替わりです。
北村がクビになったわけではありません。
オアシスSには藤沢厩舎からもう1頭マチカネニホンバレという馬が登録していたのですが、北村はそちらへの騎乗を予定していたのです。
(結果出走せず)
表向きの理由は上記のとおりですが、私は裏の理由があるように思えます。

【安藤勝己を乗せる必要があった】

NHKマイルCでの安藤勝己の配置は8枠大外。
そしてオアシスSの大外はクロフネ産駒。

安藤勝己をマークします。


最後は、両レースに名前のある調教師と、同じ位置に配置された騎手をマークします。
(両レースに騎乗している騎手・・・では対象が多すぎなので)

【オアシスS】
3番 ランヘランバ 藤岡康太
12番
ネイキッド 福永祐一 中竹和也
14番 キングストレイル 藤沢和雄
  ↓
【NHKマイルC】
3番 ジョーカプチーノ 藤岡康太 中竹和也
12番
ラインブラッド 福永祐一
13番 レッドスパーダ 藤沢和雄

上記3頭をマークします。
最上位は、藤岡康太・中竹和也というふたつの要素が重なったジョーカプチーノです。


今回のプレゼン馬

ジョーカプチーノ(3番)&(藤岡康太+中竹和也)
ツクバホクトオー(3枠)
アイアンルック(3枠)
フィフスペトル(安藤勝己)
ラインブラッド
レッドスパーダ


注1
NHKマイルC⇒ダービーというローテを選択した馬は昔からいます。
(G1昇格後から毎年のように存在しました)
ただし、勝ちを意識できるクラスの馬が、このローテを選んだことはありませんでした。

注2
レースや馬に関する評価は、人によってさまざまです。
当然、異なる論調もありました。

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記事ここまで

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