日本ダービー2010サイン攻略3(携帯用)
今週は以下のような構成になっています。
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(内容は同じです)
今週初めてここにいらっしゃった方は、「日本ダービー2010サイン攻略1」を先にお読みください。
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ではどうぞ!
↓↓↓↓↓↓
STEP2「今年のオークスのサイン解読」をお届けします。
まずは「日本サイン競馬会」メンバーサイトで公開したプレゼン記事をお読みください。
原文そのままですが、前回紹介した「昨年のオークスのサイン」を説明した部分は省略してあります。
また、一部画像を省略してあります。
以下プレゼン記事
↓↓↓↓↓↓
プレゼン1
【アハルテケ】
公開日時 2010/05/21 04:00
【JRAサイトの画像省略】
優木まおみとデート体験!!
わたしをウマくリードして
先週の日曜日(2010/05/16)、ヴィクトリアマイル終了後に、JRA公式サイトに登場したコンテンツです。
フジTV競馬中継でおなじみの優木まおみとバーチャルデートするという内容のゲーム。
7つのシーンから4つを任意で選び、デートコースを自分で作るというシステムになっています。
選んだ4つのシーンの順番も自由。
つまり「決まったコース」は存在しません。
しかし、たったひとつだけ強制的に表示されるシーンがあります。
「待ち合わせ」です。
運よく1回でゲームをクリアできればよいのですが、なかなか上手くはゆきません。
プレイヤーは高得点を出すまで何度もゲームをくり返すことになります。
得点を上げるためには、前回とは異なる答えやシーンを選択する必要がありますね。
その結果どんどんストーリーが変化するわけですが、どんなシーンを選んだとしても冒頭の待ち合わせシーンだけは必ず最初に表示されるのです。
何度も何度も強制的に見せられるもの。
それが「黄金の馬アハルテケ像」なのです。
さて、この「黄金の馬」ですが、皆さん見覚えがありますよね。
2009オークスポスター
「オンナゴコロを、おしえてください。蒼井サン。」
昨年のオークスポスターで小池徹平と蒼井優が祈っていた馬像です。
JRAは「昨年のオークスを思い出せ」といっているのです。
決まり目の連動でしょうか?
その可能性はあります。
しかし私はまったく別の見解を持っています。
昨年のオークスを教えたサイン
これを再び発動させるのだと思います。
根拠を説明しましょう。
まずは昨年のサインを振り返ります。
昨年のオークスを【5】-【10】-【15】が支配していたことが、おわかりいただけたと思います。
さて、ここからが「なぜ今年も発動するのか」の答えとなる重要な部分です。
今年(2010年)のフローラS週に次のような重賞ファイルが登場しています。
【重賞ファイルの画像省略】
重賞ファイル065
砂を往く黄金の馬
ゴールドアリュール
もはや説明は不要だと思いますが、「黄金の馬」が暗示するものは、先ほどから何度も登場しているアハルテケ像です。
では、フローラSの結果をご覧ください。
【フローラSのレースリザルト画像省略】
【2010/04/25 フローラS】
1着15番サンテミリオン
2着5番アグネスワルツ
【5】-【15】が出現しています。
しかし【10】がありません。
これではサインがつながりませんね。
心配はいりません。
JRAはそんなミスは犯しません。
この週の土曜日には、次のようなレースが組まれていました。
【アハルテケSのレースリザルト画像省略】
【2010/04/24 東京10R アハルテケS】
1着10番シャルルマーニュ
その名もズバリ「アハルテケステークス」。
勝ち馬ゼッケンが【10】です。
つながりました。
巧妙に隠されていますが、「黄金の馬」というキーワードを使えば、昨年のオークスを教えたサイン【5】-【10】-【15】が姿を現す仕掛けになっているのです。
昨年は、桜花賞1枠の馬がオークス【5】【10】【15】に配置されることによって、サインが発動しましたね。
今年はフローラS&アハルテケSで先に【5】【10】【15】が示されました。
昨年とは真逆のベクトルです。
ならば、オークスの1枠に、フローラS&アハルテケSの【5】【10】【15】が配置されなければなりません。
そうでなければ、サインのシンメトリーが完成されません。
しかし1枠には2頭しか入れません。
どうするのか。
出馬表の顔は1枠と8枠。
1枠と8枠は裏表であると同時に、サイン的には同じ枠であるともいえます。
JRAは、これを使ってきました。
【オークスの出馬表画像省略】
【2010フローラS】
1着15番サンテミリオン・横山典弘
2着5番アグネスワルツ・柴田善臣
+
【2010アハルテケS】
1着10番シャルルマーニュ・蛯名正義
↓
【2010オークス】
1枠2番アグネスワルツ・柴田善臣
8枠17番アパパネ・蛯名正義
8枠18番サンテミリオン・横山典弘
シャルルマーニュは4歳の牡馬なので、オークスへの出走は不可能です。
騎手・蛯名正義という解釈でOKでしょう。
話が複雑になってきたので、整理します。
矢印の方向は、サインのベクトルです。
【昨年】
桜花賞の再現
↑
桜花賞1枠の人馬を、オークスで【5】【10】【15】に配置
↑
レープロ・重賞ファイルで【5】【10】【15】
↑
ポスターに【アハルテケ】
【今年】
JRAサイトに【アハルテケ】
↓
フローラS&アハルテケSで【5】【10】【15】
↓
フローラS&アハルテケS【5】【10】【15】の人馬を、オークスで1枠&8枠に配置
↓
フローラS&アハルテケSの再現
この解釈が正しければマークすべき馬は3頭です。
サンテミリオン
アグネスワルツ
アパパネ
これだけでもよいのですが、どうしても気になる馬が2頭。
アプリコットフィズとアニメイトバイオです。
桜花賞とオークスの枠順をご覧ください。
【桜花賞&オークスの出馬表画像省略】
【2009桜花賞】
3番 アプリコットフィズ
13番 アニメイトバイオ
↓
【2010オークス】
3番 アプリコットフィズ
13番 アニメイトバイオ
馬番による再現が行われています。
今回のテーマは「昨年のサインの再発動」でしたね。
昨年は「桜花賞の再現」でした。
単純に「桜花賞1・2・3着が今年も馬券に・・・」はありえないと思いますが、こういう少しだけひねった示し方なら、「桜花賞の再現」が今年も発動する可能性はあるでしょう。
JRAがわざわざこのような枠順を組んできたことを重視すべきという結論に達しました。
「昨年のサインの変形再現」のひとつのパターンとして、アプリコットフィズとアニメイトバイオをマークします。
今回のプレゼン馬
サンテミリオン
アグネスワルツ
アパパネ
アプリコットフィズ
アニメイトバイオ
↑↑↑↑↑↑
記事ここまで
ここから解説に入ります。
まずレース結果をご確認ください。
【2010オークス結果】
1着 アパパネ
1着 サンテミリオン
3着 アグネスワルツ
4着 アニメイットバイオ
5着
6着 アプリコットフィズ
【5-10-15】が発動したことは間違いありませんね。
「人気の馬が来ただけ」と思われている方がいらっしゃるかもしれないので、上記馬たちの人気を再確認しておきます。
1・5・8・11・3人気
アパパネとアプリコットフィズはともかく、他の3頭はそれほど抜けた人気ではないことがわかりますね。
人気であろうがなかろうが、サインによって浮上した馬が1頭の例外もなく上位に顔を揃えたのですから、サイン発動は間違いないのですが。
重視すべきは「アニメイトバイオとアプリコットフィズ」の4・6着です。
なぜか?
上位3頭のどれかが崩れたときには、この2頭が馬券圏内を確保しただろうということが想像できるからです。
アニメイトバイオは4着ですから、説明はいりませんね。
なぜ5着馬ではなく6着のアプリコットフィズなのか?
馬場の悪化です。
レース後にアプリコット鞍上の四位洋文が語ったコメントを読めば、乾いた馬場ならアプリコットが勝っていた可能性すらあったことが分ります。
「枠を見た瞬間はシメシメと思ったけど、この天気で道中は何回かノメってバランスを崩していた。いい感じで抜けてこられたけど、最後の300メートルで脚いろが鈍った。先週までの馬場だったら」
(週刊ギャロップより引用)
ここまでのバックアップ態勢を敷いたのはなぜか?
このサインの発動を確実なものとする必要があったのだと考えます。
「黄金の馬」をキーとした「昨年のオークスサインの再発動」。
是が非でもこれを確定させておかなければならない理由。
私にはひとつしか考えられません。
日本ダービーへのサインに深く関係しているからです。
さて、ここで補足説明をしておきましょう。
上記プレゼン記事で説明した「サインのベクトル」ですが、話を分かりやすくするために、時系列順に並べ、一部を省略しています。
ここで、「本来のサインのベクトル」をお見せしておきましょう。
ポイントは、時系列を無視していることですが、これは最後に説明します。
【昨年】
ポスター「アハルテケ」
↓
桜花賞【1枠】を、オークスの【5】【10】【15】に配置
↓
オークスで、桜花賞が再現される
【今年】
JRAサイト「アハルテケ」
↓
オークス【1枠&8枠】を、フローラS&アハルテケSの【5】【10】【15】に配置
↓
フローラS&アハルテケSで、オークスが再現される
「?・・・理解できない」という方もいらっしゃるかと思います。
時系列に縛られているからです。
とにかく時間の流れは完全に無視してください。
昨年と同じことが、レース名や場所を変えて、再現されていることが分りますね。
しかし、こういう意見もあるでしょう。
「フローラS&アハルテケSで、オークスを再現するなんて無理。なぜならオークスのほうが後だから」
ごもっともです。
しかし、よく考えてみてください。
これはサインです。
既に起きたことを再現するのではなく、これから起こるであろうことを再現することは、充分可能なのです。
分りやすくするために、【A】と【B】という言葉に置きかえてみましょう。
フローラS&アハルテケS=【A】
オークス=【B】
「フローラS&アハルテケSの結果は、オークスの結果を再現したもの」
でしたね。
【A】=【B】です。
なら
【A】が完全に確定している今、【B】はどうなりますか?
【B】=【A】
ですね。
そういうことです。
フローラS&アハルテケSの結果が出ているなら、オークスはその再現と言いかえてもよいわけです。
「A=B必ずしもB=Aならず」ですか?
そのとおりです。
空は青い。
でも、青いのは空だけじゃない。
それは分っています。
そこがレース前の唯一の不安点でした。
しかし、実際にJRAは【5-10-15】から【アグネスワルツ・蛯名正義・サンテミリオン】を指名しました。
不安は払拭され、(【A】=【B】)=(【B】=【A】)が確定したということです。
「今年のオークスは、昨年のオークスサインの再発動」
これを覚えておいてください。
次回は「STEP3・昨年のダービーのサイン解読」です。
STEP3に進む→「STEP3・昨年(2009年)のダービーのサイン解読」
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