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2010年3月16日 (火)

中山牝馬S&フィリーズレビュー2010サイン攻略3

先週の報告

先週予告したサインが発動しました!

では恒例のタネ明かしをしておきましょう。

【1】
重賞ファイル

キーワードは調教師

幸運の女神の前髪をつかんだ調教師が2人。

死神と握手しちゃった調教師が1人。

と言いましたね。

1着メジロランバダ:池江泰郎調教師
2着ランフォザドリーム:田中耕太郎調教師
3着クロカミ:松山康久調教師

2着の田中耕太郎が死神と握手した調教師です。
不祥事によりJRAから調教師免許を取り消された人物だからです。

では1着の池江泰郎とと3着の松山康久は?

どちらも三冠馬の管理調教師です。

日本競馬史上6頭しかいない三冠馬。
(牝馬を加えると8頭)

その中の1頭にめぐりあえたのですから、ホースマンとしてこれほどの幸運はありませんね。
(もちろん調教師として優れていたからこそ訪れた幸運だと思いますが)

重賞ファイルのタイトルが「調教師」なのは、「この2人の共通点に注意せよ」という意味だったのです。

「それさえ分かれば、メジロランバダの役割は明白」と言っておきましたね。

幸運の女神の前髪を摑んだ2人の調教師の共通点=三冠馬をキーワードにすれば簡単なのです。

【メジロランバダ】
母父:モガミ
母母:メジロヒリュウ

【メジロラモーヌ】
父:モガミ
母:メジロヒリュウ

ランバダの母は三冠牝馬メジロラモーヌと全姉妹。

ランバダは三冠牝馬ラモーヌの代理として登場したのです。

当てずっぽうではありません。

JRAは枠順によってこれを保証しています。

【メジロラモーヌの三冠】
桜花賞 13番
オークス 10番
エリ女 13番

※秋華賞創設前の牝馬三冠目はエリザベス女王杯

【2010フィリーズレビュー枠順】
10番 武豊
13番 幸英明

武豊は言わずと知れた三冠馬ディープインパクトの騎手。

幸英明は、ラモーヌに次ぐ三冠牝馬スティルインラブの騎手。

2010年3月現在、この2名だけが現役三冠ジョッキーです。

ランバダ⇒ラモーヌの三冠優勝ゼッケンに、現役三冠騎手を配置。

これが偶然なら逆に驚きます。

では、三冠馬が重要と分かったところでサインの発動をご覧ください。

【1986報知杯4歳牝馬特別】
※現在のフィリーズレビューです
1着2番 メジロラモーヌ
  ↓
【2010フィリーズレビュー】
2着15番=逆2番 ラナンキュラス
3着レディアルバローザ 三冠トレーナー池江泰郎
4着2番 ロジフェローズ

簡単でしたね。

ただしこのサインは1着馬を指名しませんでした。

「優勝馬は他のサインで探せ」ということですね。

JRAも意地が悪い

ただ、中山牝馬Sのほうは1・2・3・5・6着を示していました。

が、このサインについては「ある事情」から、これ以上は書けません。

ちょっとかっこ悪い事情です

想定外の連動をみせた・・・とだけ言っておきましょう。

・・・。

かっこつけても仕方がありませんね。

早い話が「最終段階の結論を間違えたので不的中」ということです。

これで終わらせたのでは不親切なので少しだけ・・・。

「ちょっと捻らないと・・・昨年の○○○の裏を思い出せば・・・」と言いましたね。

○○○に入る言葉は

秋華賞

です。

下記をクリックして当時のページを見てきてください。

秋華賞2009サイン攻略3

あとはご自分で、当時【裏】で行われていた府中牝馬Sの出走馬名と今回の中山牝馬Sの出走馬名を見比べてみてください。

ね?

ばっちり1・2・3・5・6着でしょ?

私は「出走馬そのもの」ではなく「2009府中牝馬Sの馬番と騎手の連動」を想定してしまった・・・ということなんです。

そうそう、「中山牝馬Sでは、サイン発信源にラモーヌの戦歴を使わない」と考えた理由をまだお話ししていませんでしたね。

「ラモーヌは3歳で引退したので、古馬としての戦歴がない」のです。

連動するべきレース自体が存在しないので、他にサイン発信源を求めたということです。

それでは宣伝です。


「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」のメンバーサイトでは、このようなサイン解読を毎週「プレゼン記事」としてレース前に包み隠さず掲載しています。


「プレゼン記事って何?」と思われたかもしれませんね。

プレゼンとはプレゼンテーションの略。

さまざまな意味を持つ言葉ですが、当会においては「サイン解読の提示」という意味で使用しています。

サイン予想の提供ではなくサイン解読の提示です。

「どこが違うんだ?同じだろ?」

と、またまた思われたことでしょう。

入会を検討されている方にとっては非常に重要なポイントとなるので、詳しく説明します。


私はサイン解読とサイン予想の分離を提唱しています。

今まで、このふたつは同じものとして扱われてきました。

しかし私は、まったくの別物と定義しています。

今回のことを例にとって説明します。

フィリーズレビューの2・3・4着は読みどおりの馬が来ました。

しかし私はこの3頭以外にも候補として馬をあげていたのです。

三冠ジョッキー武豊のハニーメロンチャン。

牝馬三冠ジョッキー幸英明のケイアイデイジー。

このサイン解読のプレゼンでのフィリーズレビュー候補馬は、全部で5頭いたのです。

結果は2・3・4着と掲示板以下が2頭。

馬券という意味では2頭が的中で、3頭がハズレ。

このように、正しいサイン発信源をつきとめても、そこから導かれる候補馬は複数になり、そのうちの多くが馬券にならない無駄な馬です。

馬券を的中させるには、浮上した候補馬の中から不要な馬を削ぎ落とさなければなりません。

複数の候補馬を篩いにかけて、本当にサインが示している馬だけを残す

そして、どの解読を重視し、どの解読を軽視するのか序列をつける

最終的に優先順位の高いものを軸に馬券を組んでゆく

こういったプロセスを経て、最後に出される予想結果が、購入すべき馬券ということになります。


私は、このプロセスをサイン予想と定義しています。


つまり


サイン解読⇒隠されたサインを見つけ解読すること


サイン予想⇒サイン解読により浮上した馬を選別し馬券という形に組み上げること


これが私の提唱する「サイン解読とサイン予想の分離」です。


そして、ここからが重要なのですが、私はサイン予想は提供しておりません。


公開しているのはサイン解読のみです。


したがって、サイン予想は会員様ご自身で行っていただく必要があります。


当会は、馬券的中を保証するという運営を行っておりません。


「さまざまなサイン解読を提示するだけ」です。


当会に入会しただけでは【馬券的中のためのサイン予想】は手に入らないのです


あなたが得られるのは、単なるサイン解読の提示だけです。


だからといって、価値がないということではありません。

毎週行っている【予告】【結果】を読まれて、どう思われましたか?

もし「面白い」とか「自分とは違う発想と展開だ」と思われたのなら、単なるサイン解読の羅列も無駄ではないということです。


あなたのサイン競馬ライフの一部として、きっとお役に立てます。


繰り返します。


当会では、サイン予想や買い目提供しません


提供しているのは以下の3つ。


プレゼン=サイン解読の提示
(WEB上の会員専用サイトに掲載。

PCなら過去記事がすべて読めます)

各種画像
(レープロ・その他競馬関連の画像です)

会員専用掲示板
(会員様が、それぞれの理論で解読を公開しあっています)



会費は、月額1200円です。


あなたが「最終的な解読&予想は自分でやる」というタイプのサイン派なら、当会に入会することをおすすめします!

あなたが「他人に買い目や最終結論などを指示される必要がない」とお考えなら、当会を自信を持っておすすめします!

ただのサイン解読の提示に1200円出す価値があるかどうか。

それは、あなたが決めてください。

あなたが欲しいのは「結論&買い目」ですか?

それとも「あなたの解読を刺激する、解読記事」ですか?


入会受付けは、下記ページにて行っております。
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日本サイン競馬会告知サイト

ユーザー名とパスワードの入力を求められますので、下記を入力してください。

ユーザー名 : adg
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