スプリングS&阪神大賞典2010サイン攻略3
先週の報告
先週予告したサイン【2】【3】が発動しました!
【阪神大賞典】
1着 トイカイトリック
2着 ジャミール
3着 メイショウベルーガ
4着 アサクサキングス
予告【1】も、東西それぞれ1頭づつ馬券になりました。
が、この解読に関しては、馬券圏内馬3頭すべて合致しないとサイン発動とはいえない種類の解読なので、一応不発という扱いです。
(スプリングS=5頭・阪神大賞典=6頭をサインの答えとして提示)
では恒例のタネ明かしです。
予告【3】で行きます。
今回は、内容を要約すると余計分かりにくくなってしまいそうなので、「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」のメンバーサイト(会員だけが閲覧できるサイト)に掲載した記事の原文そのままを転載します。
バッチリ当たっている部分と、ハズレている部分がありますので、すべてお読みください。
(プレゼンとは何か?という根本的な問題について、よくご理解いただけると思います)
ただし以下の部分だけは変更されています。
1.注釈の追加(「朝の5時半です」という部分と「携帯の方はこちら」という部分だけです)
2.一部画像の省略(あってもなくても大差ない画像を省略)
3.一部画像の追加(携帯用メンバーサイトにUPした携帯サイズ画像を、PC用メンバーサイトにUPした画像の下に追加)
ではどうぞ!
プレゼン4【王道・王手】
JRA公式サイトのサイン
公開日時 2010/03/21 05:30(注:朝の5時半です)
JRA公式サイト「今週の注目レース」
【スプリングS】
皐月賞へ王手を掛けるトライアルレース!
サインを解くための鍵は写真の中にありました。
優勝したアンライバルドの勝負服は【十字襷】ですね。
デザインは赤いバッテン=【×】です。
【×】=【掛ける】
【王手】はどこでしょうか?
これを見つけるためには、阪神大賞典が必要になります。
【阪神大賞典】
春の天皇賞への王道ルート!
【王道】とありますね。
これに先ほどの【王手】をあわせると、ある有名馬主が特定される仕掛けになっています。
メイショウオウドウの馬データ画像省略
メイショウオウテの馬データ画像省略
【松本好雄】
メイショウオウドウ
メイショウオウテ
【オウテ】と【オウドウ】の両方を所有している馬主は松本オーナーだけです。
(馬名にオウテのつく馬はメイショウオウテだけしか存在しません。2010/03/21JRA-VAN調べ)
【王道】が示すのはメイショウ冠でお馴染みの松本オーナーであることがわかったところで、スプリングSの写真に戻ります。
いますね。
メイショウの馬が。
2列目の内ラチ沿いです。
とても目立つ瞬間の写真を使っていることがわかります。
【2009スプリングS】
5枠10番 メイショウドンタク 藤田伸二
6枠11番 メイショウダグザ 蛯名正義
6枠12番 アンライバルド 岩田康誠
メイショウ2騎が【王手】。
アンライバルドが【掛ける】。
【10】【11】【12】の並びが「王手を掛ける」の正体なのです。
スプリングSでは、この馬番をマークします。
※オウドウ・オウテともスプリングS出走歴なし
阪神大賞典の出馬表に作為の跡がみられます。
【2010阪神大賞典】
8枠13番 トウカイトリック 藤田伸二
8枠14番 アサクサキングス 岩田康誠
2009スプリングSのメイショウ2頭は並んでいましたからワンセット(2頭あわせてメイショウオウテ)として考えることができますね。
だとすると、藤田・岩田は隣接していたということになります。
これが今回の阪神大賞典で再現されているわけです。
(蛯名は中山で騎乗)
【13】【14】をマークします。
そしてもう1頭。
超ストレートな馬が出走していますね。
【2010阪神大賞典】
11番 メイショウベルーガ 松本好雄
メイショウそのものが【11】に配置されているのですから、当然マークが必要です。
※オウドウ・オウテとも阪神大賞典出走歴なし
別の形での発動があるかもしれません。
その可能性は、土曜日(2010/03/20)に示されました。
メイショウオウドウ産駒が3頭出走していたのですが、そのうちの2頭の配置がメインレースで馬券になったのです。
(メイショウオウテは種牡馬入りしていないため産駒はいません)
【阪神3R】
6番 メイショウオスパー 父メイショウオウドウ
↓
【阪神メインR・若葉S】
2着6番 ヒルノダムール
【中京3R】
15番 メイショウユウダイ 父メイショウオウドウ
↓
【中京メインR・ファルコンS】
1着15番 エーシンホワイティ
残された1頭は別の形で発動しています。
【阪神10R・伊丹S】
1着2番 エーシンクールディ
2着4番 ティアップワイルド
3着14番 ワールドワイド
8着15番 メイショウイッキ 父メイショウオウドウ
↓
【阪神メインR・若葉S】(10頭)
1着4番=循環14番 ペルーサ
メイショウオウドウ産駒の配置、あるいは出走レースの馬券圏内馬番が連動しました。
これがくり返されるかもしれません。
日曜(2010/03/21)の出走馬の配置にも特徴があるからです。
【中京4R】
6番 メイショウブソン 父メイショウオウドウ
【中山3R】
16番 シルクダイドウ 父メイショウオウドウ
【中山5R】
6番 デュクリス 父メイショウオウドウ
【6】【16】【6】です。
下一桁が【6】で統一されていますね。
ここに「メイショウオウドウの近親」を加えてみましょう。
【メイショウオウドウ】
父 サンデーサイレンス
母 アルタデナ
オウドウの全妹を母にもつ馬が出走してきます。
メイショウテクノの馬データ画像省略
【阪神6R・新馬戦】
6番 メイショウテクノ 母父サンデーサイレンス 母母アルタデナ
やはり【6】です。
【6】【16】をマークしておく必要があると判断しました。
土曜日にはレース結果からの連動が発生しています。
上記3つのレースが終了した後にプレゼンを公開できればよいのですが、今回はスケジュール的に不可能なので、「レース結果」は考慮せず、配置だけからプレゼン馬を選びました。
今回のプレゼン馬
【スプリングS】
アグネスティンクル(10番)
サンライズプリンス(11番)
サンディエゴシチー(12番)
バシレウス(6番)
アブラハムダービー(1番=15頭立て循環16番)
【阪神大賞典】
メイショウベルーガ
トウカイトリック
アサクサキングス
ジャミール(6番)
ウィルビーキング(2番=14頭立て循環16番)
↑
プレゼン記事ここまで
ということで、もういちど阪神大賞典の着順をご覧ください。
【阪神大賞典】
1着 トイカイトリック
2着 ジャミール
3着 メイショウベルーガ
4着 アサクサキングス
プレゼン馬としてあげた5頭のうち4頭で1・2・3・4着でした。
対してスプリングSは完全不発。
このサインは阪神大賞典に対するサインだったというわけです。
さらに、オマケも発動しています。
同じ日に行われた中京のメインレースです。
【トリトンS】
1着15番 シセイカグヤ(2人気)
2着16番 ショウナンカッサイ(17人気)
3着6番 ボストンゴールド(6人気)
解読で重要とした馬番【6】【16】が来ていますね。
2人気との絡みでも3連単731,480円ついています。
中京のレースに関してはプレゼン内で言及していませんので、完全に結果論です。
しかし、「JRA公式サイトのサイン解読が正解であったこと」を、阪神+中京の結果が証明したことは確かでしょう。
いかがでしょうか?
「日本サイン競馬会(有料会員制:月額1200円)」のメンバーサイトでは、このようなサイン解読を毎週「プレゼン記事」としてレース前に包み隠さず掲載しています。
「プレゼン記事って何?」と思われたかもしれませんね。
プレゼンとはプレゼンテーションの略。
さまざまな意味を持つ言葉ですが、当会においては「サイン解読の提示」という意味で使用しています。
サイン予想の提供ではなくサイン解読の提示です。
「どこが違うんだ?同じだろ?」
と、またまた思われたことでしょう。
入会を検討されている方にとっては非常に重要なポイントとなるので、詳しく説明します。
私はサイン解読とサイン予想の分離を提唱しています。
今まで、このふたつは同じものとして扱われてきました。
しかし私は、まったくの別物と定義しています。
今回のことを例にとって説明します。
阪神大賞典の1・2・3・4着は読みどおりの馬が来ました。
しかしスプリングSではまったく来ませんでした。
阪神へのサインだったのですから当然ですね。
「東西の馬券圏内馬6頭すべてを、ひとつのサインで教えろ」という要求は、いかにJRAが相手でも酷というものです。
(無いわけではありません。ありますが、稀です)
が、レース前に「これは東のレースへのサイン。こっちは西へのサイン」と100%分かるものではないのです。
(出馬表から読むサインやサイン発信源で特定できる場合を除く)
東か西か?
これを決めるためには、「他のサインとの重なり」や「サインの強さ」などを総合して判断することが必要になります。
また、「西へのサイン」と判断した後にも、「不要な馬を削ぎ落とす」という作業が必要になります。
アサクサキングスは4着。
ウィルビーキングは12着。
5頭中馬券になったのは3頭だけです。
当然ですね。
どんなレースでも馬券になれるのは3頭しかいないのですから。
(同着を除く)
東か西かの判断を下す。
候補にあがった複数の馬を篩いにかけて、本当にサインが示している馬だけを残す。
どの解読を重視し、どの解読を軽視するのか序列をつける。
最終的に優先順位の高いものを軸に馬券を組んでゆく。
こういったプロセスを経て、最後に出される予想結果が、購入すべき馬券ということになります。
私は、このプロセスをサイン予想と定義しています。
つまり
サイン解読⇒隠されたサインを見つけ解読すること
サイン予想⇒サイン解読により浮上した馬を選別し馬券という形に組み上げること
これが私の提唱する「サイン解読とサイン予想の分離」です。
そして、ここからが重要なのですが、私はサイン予想は提供しておりません。
公開しているのはサイン解読のみです。
したがって、サイン予想は会員様ご自身で行っていただく必要があります。
当会は、馬券的中を保証するという運営を行っておりません。
「さまざまなサイン解読を提示するだけ」です。
当会に入会しただけでは【馬券的中のためのサイン予想】は手に入らないのです。
あなたが得られるのは、単なるサイン解読の提示だけです。
だからといって、価値がないということではありません。
毎週行っている【予告】【結果】を読まれて、どう思われましたか?
もし「面白い」とか「自分とは違う発想と展開だ」と思われたのなら、単なるサイン解読の羅列も無駄ではないということです。
あなたのサイン競馬ライフの一部として、きっとお役に立てます。
繰り返します。
当会では、サイン予想や買い目は提供しません。
提供しているのは以下の3つ。
プレゼン
(会員専用サイトに掲載)
(メール配信ではないので、「当たった解読」も「ハズレた解読」もそのまま残っています)
各種画像
(レープロ・その他競馬関連の画像です)
会員専用掲示板
(会員様が、それぞれの理論で解読を公開しあっています)
会費は、月額1200円です。
あなたが「最終的な解読&予想は自分でやる」というタイプのサイン派なら、当会に入会することをおすすめします!
あなたが「他人に買い目や最終結論などを指示される必要がない」とお考えなら、当会を自信を持っておすすめします!
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それは、あなたが決めてください。
あなたが欲しいのは「結論&買い目」ですか?
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