エプソムC＆CBC賞2009サイン攻略３: ＪＲＡサイン　競馬暗号完全攻略

2009年6月19日 (金)

エプソムC＆CBC賞2009サイン攻略３

【先週の報告】

体調を崩してしまいました。

今も調子が悪いのですが、正直に言って、新規開拓のためですから、頑張って更新しております。

先週予告しておいた解読【１】【２】が両方とも発動しました！

核心部分は伏せて周辺部分だけをお話しする予定だったのですが、今回のサインはボカすのがちょっと難しいので、そのまま掲載します。

先週のプレゼン１から、エプソムCに関する解読のみ原文そのまま転載します。
（CBC賞は秘密です）

※
文中の【先週】というのは、先々週のことです（プレゼン記事を発表したのが先週ですから）

では行きます。

関東ダイアリー
「春を締めくくる新たな勇者、自信を携え秋また出会いたい。」

「締めくくる」がキーだと読みました。
理由は先週の安田記念ダイアリーです。

安田記念ダイアリー
「マイルを凌駕する偉才、圧倒的な速さと強さで世界を狙う。」

【凌駕する】
outstrip
cap

【締めくくる】
end
finish
cap

どちらも英語で【cap（キャップ】という表現があるのです。
日本競馬でキャップといえば、この馬しかいませんね。

オグリキャップ

地方競馬からJRAに移籍してきた異色のスーパーホース。
1980年代を締めくくった最強馬オグリは、他の一流馬とは異なり数多くの騎手とコンビを組んでいます。

地方時代⇒3人
JRA時代⇒6人

この中で現在も現役を続けている騎手は2名だけです。
奇跡のラストランを飾った武豊。
東海公営時代の主戦騎手だった安藤勝己。

この2人が先週の安田記念でどのような結果を残したかをご覧ください。

【2009安田記念（先週）】
1着2枠3番ウオッカ・武豊
3着2枠4番ファリダット・安藤勝己

同枠配置で、ともに馬券圏内確保。
勝った武豊は、1990安田記念をオグリキャップで制した騎手でもあります。
「武豊はオグリの主戦ジョッキーだから当然」と思われた方もいらっしゃると思いますが、それは違います。
武豊がオグリキャップに騎乗したことは、たったの2回しかないのです。

1990安田記念
1990有馬記念

90年代最後のアイドルホース＝オグリ【cap】で安田記念を制した武豊が、現代のアイドルホース＝ウオッカで安田記念を制したのです。
同枠に地方時代のオグリ【cap】主戦騎手・安藤勝己を従えて。

【凌駕する＝cap】のサイン発動を、私は確信しています。

その【cap】が今週もまた登場。
【オグリキャップ】がもう一度サインを出すと判断しました。

【エプソムC】
オグリキャップの戦歴にはエプソムC出走はありません。
同じ東京芝1800m重賞である毎日王冠出走歴を替わりに使ってくると読みました。
なぜならエプソムCは【春の東京開催を締めくくる重賞】（東京最終日）であり、毎日王冠は【秋の東京開催の開幕を告げる重賞】（東京第1週）だからです。

ダイアリーにはこうあります。
「春を締めくくる新たな勇者、自信を携え秋また出会いたい。」

【1988毎日王冠】
1着6枠8番オグリキャップ・河内洋

【1989毎日王冠】
1着6枠6番オグリキャップ・南井克巳

6番・8番をマークします。

2度とも6枠に配置されているところが重要かもしれません。
枠の強調です。
今回のエプソムカップの6枠はこうなっています。

【2009エプソムC】
6枠11番キャプテンベガ・（Captain Vega）
6枠12番ヒカルオオゾラ・武豊

6枠＝cap＋武豊

6枠（11番・12番）をマークします。

最後に1頭だけ、どうしても加えておきたい馬がいます。
メイショウレガーロです。
オグリキャップとはまったく関係ありませんが、【春を締めくくる】をストレートに表現しているからです。

【2009エプソムC】
5枠9番メイショウレガーロ・田中勝春
　　↓
メイショウレガーロの母母⇒Fiendish

この馬は名前に【end】と【finish】の両方を隠しているのです。

Fiendish
Fiendish

鞍上が田中勝春ですから、完璧ですね。
しかも馬番は、オグリキャップが安田記念を制した9番。
先週このゼッケンは使われませんでしたから、いいかもしれません。