中山牝馬S&フィリーズレビュー2009サイン攻略2
先週の報告
自信がないといいましたが、結果は・・・
中山
1着 キストゥヘヴン
2着 ピンクカメオ
3着 ダンスオールナイト
上記3頭が予告したサイン解読に合致しました!
3連単1,394,370円トリオが、すべて該当していたのですから、結構破壊力がありましたね。
(3頭だけがサインに合致したということではありません。他にも合致馬がいました)
今回は特別にサイン解読の詳細を公開しましょう。
『陽春に咲き誇る印象派、個性を昇華させ自信を身につけたい。』
性を昇⇒ショウをショウ
信を身⇒シンをシン
といいましたね。
【を】の強調なのです。
【を】⇒【wo】に変換します。
woとは?
いくつかの熟語の略として使われますが、サインとしてはある特定の事態を暗示しているのです。
【wipeout】
全滅・失敗・完敗・転倒
競馬における転倒とは何でしょうか?
【落馬】ですね。
落馬とひとことで言っても、どの落馬を指すのかわかりません。
しかしJRAはちゃんと道標を用意してくれているのです。
CLUB KEIBAの【マイスターホース】です。
メンバー登録後、【MY STAR HORSE GO!!】をクリックすると、自分の登録した馬の情報を見ることができますね。
ローディング中に表示される画面がこれです。
サイン派ならば、見覚えがありますね?
これです。
昨年(2008年)のエリ女~JCダートまでの連作ポスター。
1枚づつレースにあわせて公開するのではなく、4枚をそろえて公開していました。
さて、このポスターが競馬場ウインズに貼りだされていたときに、衝撃的な落馬がおきたことを覚えていらっしゃいますか?
そうです。
【武豊2週連続落馬】です。
2008/11/16 エリザベス女王杯
1着 8枠16番 リトルアマポーラ C.ルメール 長浜博之 社台RH
落馬3枠5番 ポルトフィーノ 武豊 角居勝彦 サンデーR
2008/11/23 京都5R
1着 6枠8番 ジョーゲルダ 後藤浩輝 柴田光陽 上田けい子
落馬2枠2番 セイウンアーレス 武豊 浅見秀一 西山茂行
この2鞍が【サイン発信レース】なのです。
結果をお見せする前に、さらなる根拠をお話ししておきましょう。
2回目の落馬レースを勝った馬の名前は【ジョーゲルダ】。
週間競馬ブックかギャロップ、あるいは先週の競馬新聞で【最終登録馬がすべて掲載されているもの】をご用意ください。
フィリーズレビューの最終登録馬をよくご覧ください。
ありますね。
ジョーゲルダの名前が。
ここでもJRAは『武豊2週連続落馬をサインに使いますよ』という告知を行っているのです。
今度は、ジョーゲルダの調教師の名前をご覧ください。
柴田光陽
ダイアリーの1文字目は?
【陽】ですね。
偶然?
違います。
ジョーゲルダの勝った日、つまり武豊の2回目の落馬の日は、マイルCSが行われた日です。
マイルCSのダイアリーをご覧ください。
『誇るべき舞台で輝け、磨き上げた個性が歴史を変える。』
今回のダイアリーにも【個性】が使われていますね。
場所が重要です。
『陽春に咲き誇る印象派、個性を昇華させ自信を身につけたい。』
ダイアリー前半の最初にジョーゲルダ調教師の【陽】
ダイアリー後半の最初にジョーゲルダが勝った日の【ダイアリーの文字】
こういった因果関係を結ぶことにより、サインの発信源を暗示しているのです。
私はここにJRAのメッセージを感じます。
『ただの勘でサインを読むのではなく、解読のキーを見つけること』
これがサインの出題者であるJRAの求めているもの。
そう思います。
(あくまでも私の個人的な意見なので、あしからず)
大変お待たせしました。
サインの発動状況をお見せします。
エリザベス女王杯
1着8枠16番 リトルアマポーラ 長浜博之 社台RH
京都5R
1着6枠8番 ジョーゲルダ 後藤浩輝
↓
中山牝馬S
1着4枠8番 キストゥへヴン
2着4枠7番 ピンクカメオ 後藤浩輝
3着6枠12番 ダンスオールナイト 社台RH
フィリーズレビュー
2着3枠6番 アイアムカミノマゴ 長浜博之
武豊落馬2鞍で優勝した馬の属性を使っていることは一目瞭然ですね。
ここで面白いのは、中山牝馬S&フィリーズレビューで人気になった2頭のレース結果です。
中山牝馬S
10着8枠16番 トールポピー 角居勝彦
フィリーズレビュー
4着6枠11番 ミクロコスモス 武豊 角居勝彦 サンデーR
人気で馬券圏内から飛んだ2頭は、武豊落馬のポルトフィーノの属性を引きずっているのです。
エリザベス女王杯
3枠5番 ポルトフィーノ 武豊 角居勝彦 サンデーR
ここまで再現されると・・・ちょっと恐ろしいですね。
正直にいうと、この2頭を消していいものか、それとも買いなのか判断に迷いました。
トールポピーの配置された16番は、リトルアマポーラの優勝した馬番と同じ。
ポルトフィーノが落馬した馬番5番には、今回は弟・武幸四郎が配置。
このような状況だったので、消しか買いかを、このサインだけで決定することができなかったのです。
プレゼン記事では、【「落馬」⇒「ネガテイブサイン(消しのサイン)」ということでないかぎり】という条件つきで、馬券圏内確保という結論を出しておきました。
また、キストゥヘヴンは(このサイン解読からは)プレゼン馬としませんでした。
ジョーゲルダの馬番8を重視しなかったためです。
(土曜の中京記念で、15人気サクラオリオンが8番で優勝したので軽視してしまいました)
というわけで、個人的な馬券はハズレてしまいましたが、予告しておいたサイン自体は発動しています。
そして先週【自信がある】といったサインの方は【東西の優勝馬】がヒットしました。
このサインについては、ここでは絶対にお話しできません。
なぜなら【高松宮記念でも発動する】と考えているからです。
ただし、私の運営する『日本サイン競馬会』では公開しています。
会員は随時募集中です。
興味のある方は、ここから先をお読みください。
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私は日曜に行われる重賞のサイン解読をサイト上で公開しています。
これらを私は【プレゼン】と呼んでいます。
【サイン解読の提示】という意味です。
しかし【正しいサイン解読】だけをいつも提供できるとは、これっぽっちも思っていません。
そんなものは幻想だと考えています。
私の公開するプレゼンは【可能性の提示】にすぎません。
正解も含まれていれば、不正解も含まれています。
プレゼンとは、あくまでも【サイン解読の提示】にすぎず、【これを買えば絶対に儲かりますよ】という【サイン予想=買い目の伝達】ではないのです。
【サイン解読】と【サイン予想】は、似て非なるもの。
【サイン解読】によって導かれるいくつもの可能性の中から、正解をつかみ出し、あるいは解読そのものを発展させ、馬券(買い目)を組み立てることを【サイン予想】と位置づけています。
私はサイン予想は提供しません。
サイン解読を公開するだけです。
サイン予想は、会員ひとりひとりが、自らの頭で考え、自らの感性で感じ、自らの責任において行うものだからです。
ですから『日本サイン競馬会』には、【予想を買うために会に所属している】という会員はひとりも存在しません。
【自分の頭で考えることを楽しむ】という共通の目的を持った人たちばかりです。
そんな会員(サイン予想家)たちが、オリジナリティにあふれた解読を毎日公開しています。
他の人が考えた解読には価値があります。
自分の中には存在しない感性から生まれたものだからです。
多くの解読に触れることによって、自らの解読をさらに磨くことができるのです。
『日本サイン競馬会』は、そのような会です。
【サイン読みの先生から買い目を教えてもらいたい人】
は入会しないでください。
当会ではそのようなことは一切行っておりません。
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