セントライト記念&ローズS プラザエクウスのサイン読み
秋のサイン ~エクウスから~
いよいよ開幕!秋競馬では、秋競馬全般に対してのサインがあるかもしれないと言いましたが、既にサインは発信されているようです。
『いいいよ開幕!秋競馬展ポスター』の下部を見ると『世界に挑んだ名馬たち展』と書かれていますね。
1枚でふたつのイベントを告知しているわけです。
世界に挑んだ名馬たち展
2008/9/3(水)~9/15(月・祝)
いよいよ開幕!秋競馬展
2008/9/17(水)~9/28(日)
このポスターは遅くとも9月3日には掲示されていたということになります。
(9月8日・17日に現物確認しました)
さらにいうと、告知ポスターですから(明確な日付は分りませんが)開催期間の少し前には掲示されていたものと推測されます。
このポスターからサインが発信されていたのか?
検証してみましょう。
まずポスターの内容確認から
ウオッカ
2008 安田記念優勝 3枠5番
騎手 岩田康誠
調教師 角居勝彦
馬主 谷水雄三
生産 カントリー牧場
レジネッタ
2008 桜花賞優勝 7枠15番
騎手 小牧太
調教師 浅見秀一
馬主 社台RH
生産 追分F
エイシンプレストン
1999 朝日杯3歳S優勝 5枠10番
騎手 福永祐一
調教師 北橋修二
馬主 平井豊光
生産 アメリカ産
アグネスデジタル
2002 フェブラリーS(ダート)優勝 5枠9番
騎手 四位洋文
調教師 白井寿昭
馬主 渡辺孝男
生産 アメリカ産
次は、最近の重賞の結果です。
サインが発動したと思われるものを抜き出しました。
キーンランドC 2008/8/31
優勝3枠5番 タニノマティーニ 谷水雄三 生産カントリー牧場
新潟2歳S 2008/9/7
優勝5枠8番 セイウンワンダー 岩田康誠
エルムS(ダート) 2008/9/13
優勝7枠10番 フェラーリピサ 岩田康誠 白井寿昭 アメリカ産
セントウルS 2008/9/14
優勝2枠4番 カノヤザクラ 小牧太
キーンランドCを16番人気で勝ったタニノマティーニは、ゼッケン『5番』まで再現しています。
アグネスデジタルは天皇賞(秋)という古馬の頂点を制しているにもかかわらず、ポスターに使われている写真はなぜかダートのG1フェブラリーSです。
そして連動したのは、やはりダートのエルムS。
毎週欠かさず何かの要素が連動しています。
連動が1着馬に対して(2・3着馬ではなく)というのも強いですね。
ここには確かにサインがあると、私は判断しました。
今週も同じことが起こるとするならば、まだ使われていない1999朝日杯3歳Sの属性が最上位でしょう。
福永祐一
北橋修二
平井豊光
アメリカ産
エイシンプレストンと同じ10番に福永祐一が入りましたね。
有力だと思います。
とはいうものの、1度使ったものを2度は使わないというルールはありませんから、他の要素に合致する馬もマークしておく必要があります。
最後に、もし発動すれば100万馬券の可能性がある大穴サインを紹介します。
エイシンプレストンの朝日杯とアグネスデジタルのフェブラリーS。
このふたつには非常に珍しい一致が存在します。
これほど珍しい一致は他に例がないと断言できます。
1999 朝日杯3歳S
優勝5枠10番 エイシンプレストン
2着 5枠 9番 レジェンドハンター 地方所属馬
2002 フェブラリーS
優勝5枠 9番 アグネスデジタル
2着 6枠12番 トーシンブリザード 地方所属馬
地方からの転入馬、いわゆる【マル地】ではありません。
地方競馬に籍がある【カク地】です。
これは単なる偶然でしょうか?
私はそうは思いません。
まず第一に、イベントのタイトルは『世界に挑んだ名馬たち』です。
海外G1を制した馬が使われるのは当然の成りゆきですが、それならば写真も『海外G1制覇』のものを使うのが自然の流れではないでしょうか?
しかし実際に使用されたのは上記レース。
朝日杯とフェブラリーSを使わざるを得ない理由があった。
そのように考えます。
だとすれば答えはひとつ。
地方所属馬に注意せよです。
ローズSには、地方所属のオグリオトメがエントリーしていますね。
もしこの馬が勝つような奇跡が起これば、3連単は100万馬券も夢ではありません。
(もちろん、『隣や対角でサポート』という可能性もあります)
煽るようなことを言った後でなんですが、熱くなりすぎないように、別の解釈も述べておきます。
前述の4レース中、キーンランドC以外は、地方出身ジョッキーによる勝利ですね。
キーンランドCにしても、2・3着はともに地方出身騎手です。
ということは、【カク地】の2着並びは『地方所属馬』そのものを示すのではなく、単に『地方』という属性の強調という可能性があるのです。
こちらの方が現実的ですね。
セントライト記念&ローズS2008サイン攻略4での解読でも登場した『地方出身騎手』。
やはり買っておいたほうが良いのかもしれません。
今回のサイン指名候補
ローズS
オグリオトメ
ムードインディゴ(福永祐一)
レジネッタ(ポスターそのもの)
ブラックエンブレム(岩田康誠)
メイショウベルーガ(四位洋文)
セントライト記念
キングオブカルト(アメリカ産)
タケミカヅチ(社台RH)
ナリタダイコク(カントリー牧場産)
PS
『いよいよ開幕!秋競馬』のポスターは秋G1全般に影響を及ぼすと思います。
【牝馬】
【地方性(馬と人)】
【外国産馬】
【5・10・15(5の倍数)と9】
【岩田・小牧・福永・四位】
【社台RH】
【谷水雄三氏】
上記が今後どのような動きを見せるか注意したいと思います。
(エイシンプレストンとアグネスデジタルがワンツーしたあのレースや、この2頭とステイゴールドで優勝を独占したあの日も要注意かもしれませんね)

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