アイビスサマーダッシュ2008サイン攻略7
アイビスサマーダッシュ 松本零士のサイン読み
999を継ぐもの
先週は『松本零士・銀河鉄道999』サインが完璧に発動しました。
詳細はこちら→
七夕賞&プロキオンS2008サイン攻略2
七夕賞&プロキオンS2008サイン攻略3
七夕賞&プロキオンS2008サイン攻略6
七夕賞
優勝 ミヤビランベリ 9番=正999番(15頭立て)
プロキオンS
優勝 ヴァンクルタテヤマ 11番=正999番(13頭立て)
今週がJRA唯一の芝1000M重賞アイビスSDであるというタイミングからいっても、1週前に『999』がサインになったのは自然なことでした。
『美しいサインでしたね』
普通ならこの言葉で終了です。
しかしこのサイン、まだ続きがあるかもしれません。
松本零士氏は『1000年女王』という作品を書いているからです。
同じ1000なら、小池徹平の相棒ウエンツ主演の『ゲゲゲの鬼太郎・千年呪い歌』や、話題作『崖の上のポニョ』のジブリつながりで『千と千尋の神隠し』という解読の方が自然だとは思います。
しかしここは騙されたと思って私の話を聞いてください。
1000年女王
原作 松本零士
連載 サンケイ新聞朝刊(1980/1/28~1983/5/11)
アニメ版 『銀河鉄道999』の後番組としてフジTVで放映
主人公 雪野 弥生 (ゆきの やよい)
雨森 始 (あまもり はじめ)
まずは大前提として、『999』の後を継いだという事実。
これなら今週サインとして使われても問題なしと考えます。
次に、雨森始の『雨』
今週のCLUB KEIBAルール30には『まさかの大雨』とあります。
詳細はこちら→JRA公式ホームページ(CLUB KEIBA)
そして次に(ここからが本題です)、『弥生賞』の1枠をご覧ください。
雪野弥生 ⇒ 弥生賞 ということです。
2007(本年)弥生賞枠順
1枠1番 ミッキージェット 森きゅう舎
1枠2番 タケミカヅチ 大江原きゅう舎
弥生賞の枠のはじめ=1枠1番に森きゅう舎。
いい感じになってきたと思いませんか?
さて、これまでにお話ししたことが、どのようにアイビスSDに繋がるのか?
隣に配置された大江原きゅう舎が重要な役割を果たします。
これです。
↓
アイビスサマーダッシュ枠順
7枠13番 ステキシンスケクン 森きゅう舎
7枠14番 レヴリ 大江原きゅう舎
この接触状態をもって、『先週の999に続き、1000年女王をサインに使う』という宣言がなされたと私は解釈しました。
では具体的にどのような形でサインは発動するのでしょうか?
最初に考えるべきは13番・14番の接触状態そのものですね。
有力なのは14番レヴリのほうです。
なぜならレヴリは牝馬。
『1000年女王』であれば、やはり主役は牝馬(女)のほうがより相応しいでしょう。
女王・・・そう、女王です!
女王!なのです!!
分りました。
『女王』という言葉が重要なのです。
今回は『2007有馬記念』がひとつのキーとなっていますね。
あのレースにはJRAの女王と呼ぶべき牝馬が2頭出走していたではありませんか!
2007有馬記念出走牝馬
4枠 7番 ダイワスカーレット
8枠16番 ウオッカ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5枠10番 フサイチパンドラ (出走取り消し)
ダイワスカーレット&ウオッカ。
女王の称号に最も相応しい女馬たちです。
(念のため、エリザベス女王杯馬フサイチパンドラも含め3頭を候補とします)
上記3頭に騎乗した騎手はアイビスSDに騎乗していません。
きゅう舎・調教師・馬主・生産牧場も出走がありません。
ならばサインとして使われるのは、馬番そのものでしょう。
7・10・16番
上記馬番をアイビスSDの出馬表に当てはめると答えが見えてきます。
4枠 7番 エイムアットビップ ⇒ 牝馬
5枠10番 タマモホットプレイ ⇒ 牡馬
8枠16番 サープラスシンガー ⇒ 牡馬
『1000年女王』ですから、求める答えは牝馬でしょう。
エイムアットビップをサイン重要指名馬としてマークしますが、念のためもう1頭だけ追加しておきます。
8枠18番 カノヤザクラ ⇒ 牝馬
有馬記念は16頭立て。
アイビスSDは18頭立て。
おのずとズレが生じます。
そこで『8枠大外ウオッカ』を念のためマークしておくということです。
今回のサイン指名馬候補
7番 エイムアットビップ
14番 レヴリ
18番 カノヤザクラ
これで私のサイン解読は出揃いました。
次回は『最終結論』です。
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アイビスサマーダッシュ2008サイン攻略7
【999を継ぐもの】
先週は【松本零士・銀河鉄道999】サインが完璧に発動しました。
七夕賞
優勝ミヤビランベリ9番=正999番(15頭立て)
プロキオンS
優勝ヴァンクルタテヤマ11番=正999番(13頭立て)
今週が1000M重賞アイビスSDというタイミングからいっても、1週前に『999』がサインになったのは自然なことでした。
しかしこのサイン、まだ続きがあるかもしれません。
松本零士氏は【1000年女王】という作品を書いているからです。
【1000年女王】
アニメ版:【銀河鉄道999の後番組】としてフジTVで放映
主人公:雪野 弥生(ゆきのやよい):雨森 始(あまもりはじめ)
まずは大前提として、【999の後を継いだ】という事実。
次に、雨森始の【雨】
今週のCLUB KEIBAルール30には【まさかの大雨】とありますね。
そして次に、雪野【弥生】⇒【弥生賞】ということで【弥生賞】の1枠をご覧ください。
2007弥生賞
1番ミッキージェット【森きゅう舎】
2番タケミカヅチ【大江原きゅう舎】
【弥生】賞の枠の【はじめ】=1枠1番に【森】きゅう舎。
いい感じになってきました。
さて、これまでにお話ししたことが、どのようにアイビスSDに繋がるのか?
隣に配置された大江原きゅう舎が重要な役割を果たします。
アイビスサマーダッシュ
7枠13番ステキシンスケクン【森きゅう舎】
7枠14番レヴリ【大江原きゅう舎】
この接触状態をもって【先週の999に続き、1000年女王をサインに使う】という宣言がなされたと私は解釈しました。
では具体的にどのような形でサインは発動するのでしょうか?
最初に考えるべきは13番・14番の接触状態そのものですね。
有力なのは14番牝馬のレヴリ。
『1000年女王』であれば、やはり主役は牝馬(女)でしょう。
女王…そう、【女王】という言葉が重要なのです!
私の中では、今回は【2007有馬記念】が重要な解読キーとなっています。
あのレースにはJRAの女王と呼ぶべき牝馬が2頭出走していたではありませんか!
2007有馬記念出走牝馬
4枠7番ダイワスカーレット
8枠16番ウオッカ
・・・・・・・・・・・・・
5枠10番 フサイチパンドラ (出走取り消し)
女王の称号に最も相応しい女馬たちです。
(念のため、エリザベス女王杯馬フサイチパンドラも含め3頭を候補とします)
上記3頭に騎乗した騎手はアイビスSDに騎乗していません。
きゅう舎・調教師・馬主・生産牧場も出走がありません。
ならばサインとして使われるのは、馬番そのものでしょう。
7・10・16番
上記馬番をアイビスSDの出馬表に当てはめると答えが見えてきます。
4枠7番エイムアットビップ⇒牝
5枠10番タマモホットプレイ⇒牡
8枠16番サープラスシンガー⇒牡
『1000年女王』ですから、求める答えは【牝馬】でしょう。
エイムアットビップをサイン重要指名馬としてマークしますが、念のためもう1頭だけ追加しておきます。
8枠18番カノヤザクラ⇒牝
有馬記念は16頭立て。
アイビスSDは18頭立て。
おのずとズレが生じます。
そこで【8枠大外ウオッカ】を念のためマークしておくということです。
【今回のサイン指名馬候補】
7番エイムアットビップ
14番レヴリ
18番カノヤザクラ
私のサイン解読は出揃いました。
次回は『最終結論』です。
投稿: ドラゴン | 2008年7月20日 (日) 02時05分
ドラゴンさん皆さんこんばんは。
CLUB kIBAルール30、ディープインパクト応援馬券からの私の解読では
ディープインパクトとヘヴンリーロマンスのGIに共通する4枠と7番とディープ有馬記念敗戦から橋口厩舎の8枠を最重要視しています。
2005年菊花賞4枠7番ディープインパクト 優勝
2005年有馬記念4枠7番ヘヴンリーロマンス 6着
2006年天皇賞(春)4枠7番ディープインパクト 優勝(前回の考察から追加)
どれも4枠ですので4枠は重視、8枠については以前書いた橋口厩舎がいますのでこれも重視します。
今週のCLUB KEIBAルール30の【まさか】の大雨から
8枠の頭文字3頭で【まさか】になっているのも良いです。
17番のマルブツイースターを本命に格上げしたのは2006年天皇賞(春)の17番にブルー【トルネード】が配置されているからです。
以前書いた内容とほぼ同じになりますが
レーダイ前半部
【烈風】の軌【跡】を【追】え⇒【烈風の追跡】⇒【竜巻の追跡】⇒マルブ【ツイースター】⇒ブルー【トルネード】という流れです。
現役を引退すること表明した野茂英雄からトルネード投法という線もあるかと思います。
8番エムオーウイナーを対抗にした理由は去年の4Rで千葉直人の左13番には
村田騎手(2007年アイビスSD1着)が配置されていたのに対して、
今年は4Rの千葉直人の左8番には熊沢騎手が配置されているからです。
千葉直人の左+馬番の一致で考えた場合、今年のアイビスSDではここだけが該当するので重視します。
カノヤザクラ(橋口厩舎)はサイン馬だと感じるので思い切って切る事にしました。
ディープインパクト応援馬券からのアイビスSD最終結論
最重要視枠【8枠、4枠】
◎7番エイムアットビップ、17番マルブツイースター
○8番エムオーウイナー
▲1番アポロドルチェ
△11番ナカヤマパラダイス
枠連4-8
馬単 17-8(高配当狙い)
馬連1 7-17、8、1、11
馬連2 17-8、1、11
3連単フォーメーション
7、17、8-7、17、8-1、11
それでは勝負される皆さん頑張ってください!!
投稿: にし | 2008年7月20日 (日) 02時46分