ヴィクトリアマイル2008サイン攻略8
ヴィクトリアマイル 中山競馬場のサイン読み
ベルサイユのばら
ヴィクトリアマイル2008サイン攻略5では、『父SS系』と『父非SS系』両方の可能性について触れ、作戦として『SS系のみの馬券』を選択すると宣言しました。
先週から中山競馬場エントランスに貼り出されている連作ポスターに変化があったのです。
(先週の写真を撮影したのが土曜日の午前中でしたので、前週の午後あるいは日曜日の段階で既に変化していたかもしれません)
ターフィーくんが2人追加されています。
左上は正装。
右下は『今週はコレだ!』というセリフ付き。
『再来週のダービー勝ち馬を暗示している』と解釈しました。
まず左上のターフィーはモーニングを着ていますね。
これはダービーのポスターと同じです。
そして右下のターフィーは勝負服姿。
配色から連想されるのは『トウカイ(内村正則氏)』の勝負服ですね。
被っている帽子の色は『ピンク』(微妙な色で赤にも見えます)。
1991年日本ダービー
優勝8枠20番 トウカイテイオー
これを暗示しているのではないでしょうか。
今年のダービー馬は1991年ダービーから何かのサインを受け取るのだと私は思います。
ダービーで活躍してくれそうなターフィーですが、今週のレースにもサインを送っている可能性があります。
ヴィクトリアマイル6枠11番トウカイオスカー。
同馬はトウカイテイオーの産駒。
そして配置された6枠が、ある方法により強調されているのです。
『父SS系』というのがヴィクトリアマイルを語る上で避けては通れないものであることは既に述べましたね。
出馬表を枠単位でみたとき、『父SS系』が配置されていない唯一の枠が6枠なのです。
この強調は気になります。
ポスターに書かれた文字が『女王』ならばすぐに切って捨てますが、『女おう』であることが、この枠に私を惹きつけます。
『女王』が『父SS系』をストレートに示すのであれば、『女おう』とは『父SS系ではない』と同時に『SSの血脈を持つ』という意味なのではなかろうか?
つまり・・・
母父サンデーサイレンス
6枠11番 トウカイオスカー 父トウカイテイオー
6枠12番 ヤマニンメルベイユ 母父サンデーサイレンス
両馬の名前を見て(そしてポスターから)想起されるのは『ベルサイユのばら』でしょう。
池田理代子氏の代表作であるこの漫画。
主人公は、女でありながら男としてフランス革命期を生きた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
ヤマニンメルベイユの『馬名プロファイル』には、オスカルを思わせる記述があります。
『~フランス語メルベイユ Merveilleux は素晴らしい、驚異の。男性形の形容詞で命名されているので男勝りの気性だろう。~』
牝馬でありながら、男性形容詞で命名された馬。
それがヤマニンメルベイユなのです。
『父SS系』だけで勝負するつもりでしたが、6枠だけは例外的に印をまわすかもしれません。
今回のサイン指名馬候補
トウカイオスカー
ヤマニンメルベイユ
PS
トウカイオスカーの英語での綴りは『 Tokai Oscar 』
『ベルばら』のオスカルは『 Oscar 』
まったく同じです。
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ヴィクトリアマイル2008サイン攻略8
【ベルサイユのばら】
『サイン攻略5』では、【父SS系】と【父非SS系】両方の可能性について触れ、作戦として『SS系のみの馬券』を選択すると宣言しました。
しかし、その決断を揺るがせる掲示物を発見してしまいました。
先週から中山競馬場エントランスに貼り出されている連作ポスターに変化があったのです。
(先週の写真を撮影したのが土曜日の午前中でしたので、前週の午後あるいは日曜日の段階で既に変化していたかもしれません)
ターフィーくんが2人追加されています。
左上は正装。
右下は【今週はコレだ!】というセリフ付き。
【再来週のダービー勝ち馬を暗示している】と解釈しました。
まず左上のターフィーはモーニングを着ていますね。
これはダービーのポスターと同じです。
そして右下のターフィーは勝負服姿。
配色から連想されるのは『トウカイ(内村正則氏)』の勝負服ですね。
被っている帽子の色は『ピンク』(微妙な色で赤にも見えます)。
1991年日本ダービー
優勝8枠20番トウカイテイオー
これを暗示しているのではないでしょうか。
今年のダービー馬は1991年ダービーから何かのサインを受け取るのだと私は思います。
ダービーで活躍してくれそうなターフィーですが、今週のレースにもサインを送っている可能性があります。
ヴィクトリアマイル6枠11番トウカイオスカー。
同馬はトウカイテイオーの産駒。
そして配置された6枠が、ある方法により強調されているのです。
『父SS系』というのがヴィクトリアマイルを語る上で避けては通れないものであることは既に述べましたね。
出馬表を枠単位でみたとき、『父SS系』が配置されていない唯一の枠が6枠なのです。
この強調は気になります。
ポスターに書かれた文字が【女王】ならばすぐに切って捨てますが、【女おう】であることが、この枠に私を惹きつけます。
【女王が父SS系をストレートに示す】のであれば、【女おうとは、父SS系ではないと同時に、SSの血脈を持つという意味】なのではなかろうか?
つまり・・・
【母父サンデーサイレンス】
6枠11番トウカイオスカー→父トウカイテイオー
6枠12番ヤマニンメルベイユ→母父サンデーサイレンス
両馬の名前を見て(そしてポスターから)想起されるのは『ベルサイユのばら』でしょう。
池田理代子氏の代表作であるこの漫画。
主人公は、女でありながら男としてフランス革命期を生きた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
ヤマニンメルベイユの『馬名プロファイル』には、オスカルを思わせる記述があります。
〈~フランス語メルベイユ Merveilleux は素晴らしい、驚異の。男性形の形容詞で命名されているので男勝りの気性だろう。~〉
牝馬でありながら、男性形容詞で命名された馬。
それがヤマニンメルベイユなのです。
『父SS系』だけで勝負するつもりでしたが、6枠だけは例外的に印をまわすかもしれません。
PS
トウカイオスカーの英語での綴りは『 Tokai Oscar 』
『ベルばら』のオスカルは『 Oscar 』
まったく同じです。
投稿: ドラゴン | 2008年5月17日 (土) 14時29分
ドラゴンさんこんにちは
「ベルサイユのばら」に辿り着くとは、その感性に敬服します
と同時に「ルール21」を見たときに感じた「正反対の要素を持ち合わせる」をイメージしました
その答えが「オスカル」かもしれません?
投稿: AN | 2008年5月17日 (土) 15時22分
こんばんは
もう一押しを、
勝負服についてですが、白枠ブルーメンブラッド
ピンクカメオのこの3色で構成されていますよね。
あるとするならば2着でしょうか。
投稿: ハヤカゼ | 2008年5月17日 (土) 23時59分