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2008年4月12日 (土)

桜花賞2008サイン攻略10

桜花賞 枠順のサイン読み2

孤独、女王の条件

この記事は桜花賞2008サイン攻略7の続きです。
先に上記記事をお読みください。

注目の阪神牝馬Sは、2枠3番エイジアンウインズが勝ちました。
キストゥヘヴンは4着。
キーホースである同馬が馬券圏内を外したことから、以下のように考えられます。

『キストゥヘヴンを勝ち馬として示したサインではなかった』

馬券圏内という意味では(微妙な着差でしたから)そのように言い切るのは危険かもしれませんが、どちらかに決めなければ先へ進めません。
私は上記にように位置づけることにします。

その前提に立てば、『キストゥヘヴン+14番をサンドイッチしたサイン』のベクトルは自動的にこうなります。

阪神牝馬Sの枠順 ⇒ サイン ⇒ 桜花賞

重要視すべきは、『14番そのもの』ですね。
両サイドをサンドイッチしていたふたりが意味を持つためにはこれしかありません。
方向性は決まりました。
しかし、どうしても無視できない馬が他に1頭登場しました。

8番ハートオブクィーンです。

サインホース・キストゥヘヴンが阪神牝馬Sで配置された馬番であり、鞍上の幸英明が同じく手綱を取ります。
それだけではありません。
もうひとつのサイン『池添謙一・武幸四郎の接触』からも緊急浮上してきたのです。

阪神牝馬S
3着 7枠13番 パーフェクトジョイ
7着 8枠14番 ピンクカメオ    池添謙一
14着8枠15番 ミルクトーレル   武幸四郎

9番人気という人気薄で3着に突っ込んだパーフェクトジョイは、『池添謙一・武幸四郎』に接触しています。
ということは、桜花賞でも同じ状態にあるこのコンビに接触している馬には要注意です。

桜花賞
4枠 8番 ハートオブクィーン
5枠 9番 リトルアマポーラ 武幸四郎
5枠10番 トールポピー   池添謙一
6枠11番 エアパスカル

ハートオブクィーンとエアパスカルが候補になります。
池添と幸四郎の位置関係が左右(上下)逆になっていることから考えると、パスカルが有利かとも思いますが、私はハートの方を採ります。
それは『ポルトフィーノの出走取り消し』が、この馬を際立たせているからです。

ダービー卿CT&大阪杯2008サイン攻略5、そして桜花賞2008サイン攻略6でこだわり続けている『 ※マーク 』

※マークが『名勝負』で強調しているのは『単枠指定』でしたね。
このシステムは『人気馬が取り消した時に起こりうるトラブルを防ぐため』のものです。
『名勝負』脚注にそう書いてあります。

人気馬ポルトフィーノの取り消しにより、ハートオブクィーンは『単枠指定状態』になったのです。

『そんなこと言っても、先週はその単枠説は外れたじゃないか』と言う方もいらっしゃると思います。
確かに馬券は外しました。
しかし、『単枠サイン』はちゃんと発動しています。

阪神3R
6枠12番 スペシャルサイオー 岩田康誠  出走取り消し
  ↓
大阪杯
7枠8番 エイシンデピュティ 岩田康誠   2着
7枠9番 ダイワスカーレット 安藤勝己    
優勝

大阪杯では『出走取り消し』はありませんでしたから、同日の取り消しをサインに使ったのです。
(ちなみに、これは後付けではありません。土曜の『攻略5』で記事にしています)

今週の『名勝負』にもサクラユタカオーの名前がさりげなく書かれています。
『~父サクラユタカオー譲りのスピードが容赦なくベガを脅かす。~』

このことからも、『サイン的単枠指定馬』ハートオブクィーンが来ても、おかしくありませんね。

まとめます。

 8番 ハートオブクィーン
14番 ルルパンブルー

上記2頭をサイン指名馬としてピックアップします。

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桜花賞2008サイン攻略10
【孤独、女王の条件】

この記事は『サイン攻略7』の続きです。
先に上記記事をお読みください。

注目の阪神牝馬Sは、2枠3番エイジアンウインズが勝ちました。
キストゥヘヴンは4着。
キーホースである同馬が馬券圏内を外したことから、以下のように考えられます。

【キストゥヘヴンを勝ち馬として示したサインではなかった】

馬券圏内という意味では(微妙な着差でしたから)そのように言い切るのは危険かもしれませんが、どちらかに決めなければ先へ進めません。
私は上記にように位置づけることにします。

その前提に立てば、【キストゥヘヴン+14番をサンドイッチしたサイン】のベクトルは自動的にこうなります。

【阪神牝馬Sの枠順⇒サイン⇒桜花賞】

重視すべきは、【14番そのもの】ですね。
両サイドをサンドイッチしていたふたりが意味を持つためにはこれしかありません。
方向性は決まりました。
しかし、どうしても無視できない馬が他に1頭登場しました。

【8番ハートオブクィーン】です。

キストゥヘヴンが阪神牝馬Sで配置された馬番であり、鞍上の幸英明が同じく手綱を取ります。
それだけではありません。
もうひとつのサイン【池添謙一・武幸四郎の接触】からも緊急浮上してきたのです。

阪神牝馬S
7枠13番パーフェクトジョイ【3着】
8枠14番【池添謙一】
8枠15番【武幸四郎】

人気薄で3着に突っ込んだパーフェクトジョイは、【池添謙一・武幸四郎】に【接触】しています。
ということは、桜花賞でも同じ状態にあるこのコンビに接触している馬には要注意です。

桜花賞
4枠8番ハートオブクィーン
5枠9番リトルアマポーラ【武幸四郎】
5枠10番トールポピー【池添謙一】
6枠11番エアパスカル

ハートオブクィーンとエアパスカルが候補になります。
池添と幸四郎の位置関係が左右逆になっていることから考えると、パスカルが有利かとも思いますが、私はハートの方を採ります。
それは【ポルトフィーノの出走取り消し】が、この馬を際立たせているからです。
私がこだわり続けている【 ※マーク 】により際立つのです。

※マークが『名勝負』で強調しているのは【単枠指定】でしたね。
このシステムは【人気馬が取り消した時に起こりうるトラブルを防ぐため】のものです。
『名勝負』脚注にそう書いてあります。

【人気馬ポルトフィーノの取り消し】により、ハートオブクィーンは【単枠指定状態】になったのです。

『そんなこと言っても、先週はその単枠説は外れたじゃないか』と言う方もいらっしゃると思います。
確かに馬券は外しました。
しかし、『単枠サイン』はちゃんと発動しています。

阪神3R
6枠12番スペシャルサイオー岩田康誠【出走取り消し】

大阪杯
7枠8番エイシンデピュティ【岩田康誠】【2着】
7枠9番ダイワスカーレット【優勝】

大阪杯では『出走取り消し』はありませんでしたから、同日の取り消しをサインに使ったのです。

今週の『名勝負』にもサクラユタカオーの名前がさりげなく書かれています。
〈~父サクラユタカオー譲りのスピードが容赦なくベガを脅かす~〉

このことからも【サイン的単枠指定馬】ハートオブクィーンが来ても、おかしくありませんね。

まとめます。
8番ハートオブクィーン
14番ルルパンブルー

上記2頭をサイン指名馬としてピックアップします。

投稿: ドラゴン | 2008年4月12日 (土) 18時18分

  ドラゴンさん、皆さん、今晩は。
 大変ご迷惑をおかけしました。私の老眼では「オグリローレル」と読んでしまいました。
 「オグリローマン」なら分かります。でもって今日の結果から!
 やられましたね!中山、1枠使われず。阪神、5枠使われず。こんなことがあって良いのでしょうか?
 その上、阪神は1枠を7回も使いました。あわせて多いのは相変わらず8枠です。
 第54回桜花賞は1枠①オグリちゃん。第68回は?
友人曰く「kinさん、今日確認しないで枠で4-5、3-4、1-4買っちゃいましたよ。どうしてくれるんですか!」とのコト。だから前売り買うなと言ったのにねー。
 でも私も「青房」守護神「蒼井龍」のドラゴンさんの攻略10から勇気を貰い、同じ買い方をします。ただし、今回ばかりは、保険馬券も大切にします。
◎1-5
〇1-3
▲1-8
△1-6
×1-4
とりあえず枠で。

投稿: kinmaru | 2008年4月12日 (土) 18時31分

 済みません。逆本命4-7、4-5入れ忘れました。

投稿: kinmaru | 2008年4月12日 (土) 18時35分

みなさん、こんばんわ。
明日、早朝より外出しますので今日は早めに就寝します。(前日購入済み)
ちょっと早いですが桜花賞の予想。
◎ ⑨リトルアマポーラ
○ ⑭ルルパンブルー
▲ ④マイネレーツェル
△ ③エイムアットビップ
注 ⑤オディール
穴 ⑧ハートオブクィーン

2枠7枠はしっかり押さえておきます。また⑬ソーマジックを穴で抜擢しようかとも迷いましたがアネモネS馬は過去1度も桜花賞馬を出していないことから今回切りました。
皆さん、頑張りましょう。

投稿: トシ | 2008年4月12日 (土) 18時54分

はじめまして。いつも楽しみに拝見しています。
まったくの私見なんですが、本日のエントリーで気になったので書かせていただきます。

単枠指定と14番の読みは「おおっ!」と唸りました。取り消し発生の際に僕がやるのは、空いたところを詰めて仮想枠を考えて見ます。
すると単枠はいないわけですが、対角馬がいない馬が出てきます。仮想9番の「トールポピー」を取りたいですが、どうでしょうか。

同じように仮想14番には「レジネッタ」が入る、と。
人のふんどし状態で恐縮ですが、ドラゴンさんの展開から、僕は「トールポピー」と「レジネッタ」をサイン馬として考えたいと思います。

投稿: gugulu | 2008年4月12日 (土) 20時43分

  再今晩は。
 明日は忙しくてこれないかもしれませんので、「ポルト」取り消しで、思考回路シショートでしたので、整理します。
 しかもてんびん座の私、今週のラッキー数字『7』色は『ローズピンク』だって?
◎⑤オディール(ポスターの赤と赤帽馬から)
〇①デヴェロッペ(同上と第54回オグリローマンから)
▲⑩トールポピー(阪神JFで世話になったので)
△⑯ブラックエンブレム(亀章から)
△⑬ソーマジック(ドラゴンさんの7枠から)
×⑧ハートオブクィーン(青房なので)
 ちなみに、「ポルト」ちゃんの母「エアグルーヴ」も感冒で、桜花賞「回避」でした。そして牝馬優駿「オークス」優勝でした。
 明日からは、早くも皐月賞のサイン探しに行ってきます。買う方のご幸運を祈ります。何か見つけたらまた来ますね。 

投稿: kinmaru | 2008年4月12日 (土) 21時19分

 再。
多分珍しいので、第54・68回の展開をダブりで紹介します。(向こう正面のみですが)
 走行順1-⑪、2-⑮、3-⑫、4-⑯、5-⑭、6-⑩、7-①、8-⑱、9-③、10-⑰、11-⑤、12-⑬、13-④、14-⑨、15-②16-⑥、17-⑧、18-⑦(取り消しポルト)
 名前は各自で当てはめてください。ちなみに抜粋しますと。
1エアパスカル、2レジネッタ、3ベストオブミー、4ブラックエンブレム、5ルルパンブルー、6トールポピー、7デヴェロッペ…です。

投稿: kinmaru | 2008年4月12日 (土) 21時33分

ポスターでfuuuuuuuuuの形が横にするとMに見えます。FティMイア?どうですか?

投稿: danger | 2008年4月12日 (土) 21時39分

 済みません。お礼忘れてました。 
「オグリローレル」を調べていただいた「さか」さん、
「オグリローマン」を調べていただいた「おぐりえみ」さん、ありがとうございました。おかげで「ポルト」取り消しの疑問も解消しました(母娘同じ道を歩む)。
 ちなみに私、グルーヴさんにたっぷり稼がせていただいた過去がありまして、それで「ポルト」に入れ込んでます。頑張れ「ポルト」です。
 おやすみなさい!

投稿: kinmaru | 2008年4月12日 (土) 21時56分

取り消しが出たので正規の桜花賞なのか微妙ですが、レーシングプログラムの桜花賞への道で、クイーンカップの写真だけ馬番が書いてない。6番。これは偶然ですが、隣のページも優勝馬はどちら6番。「ビリーブが有るので(安藤勝己)5枠かも。」

ポスターからはキストゥヘブンの7枠「予想は14番」

ポスターのビリーブ「1番ゼッケンですが帽子は青」何故ビリーブを桜花賞のポスターに使うのか?(本当は7枠)大きいほうのキストゥヘウ゛ンも帽子はピンクです。
(本当は1枠。)      それと馬レターと言うサッシが有ります。去年は季刊誌でしたが今年から毎月1日発行になるみたいです。前回の発行は有馬記念特集でしたが、一面は洞爺湖サミットの行われるメジロ牧場で写真はメジロパーマーで2枠3番の写真でした。
今回の1面はキストゥヘウ゛ンの日高町で写真は桜花賞の14番を使っていました。
軸は7枠から1枠3枠4枠(取り消しと、アドマイヤキッスの8番)かなと思っています。シャドーロールの16番も注意ですが。

長々と失礼致しました。
皆様の最終結論を楽しみにしています。

投稿: さか | 2008年4月12日 (土) 22時29分

こんばんは
皆さん ご指摘のように、ド真ん中に位置する5枠に「ヒナゲシ」を意味する2頭が同居しました。
馬柱表の中心に花が咲いているわけですが、でも、桜ではありません。
桜の女王は 他にいそうです。
何と言うか、「なんでこんな馬が出走してるの?」的な馬がいますね。
芝初挑戦が いきなりG1となった、6番マダムルコント。
しかし出て来る以上は必ず意味があるはず。
なぜなら同馬は、前走が「桜花賞」だったからです。
5枠という、真ん中に花を置き、そこの右から3頭目に「桜花賞」、競馬場は「浦和」。
つまり、この馬自身ではなく「裏は?」と問い掛けているのです。
5枠左から3頭目は13番ソーマジック。これこそ今年の桜花賞馬なのでしょう。
また、そのサイン馬マダムルコントの隣に、またまた怪しげな取り消しをした、あの騎手のあの馬。脚元が悪いことは かなり以前から内々で言われていたようで、きょうまで 隠し通して いきなりの取り消し!
まさにサインを出すために 回避をしなかったかのようだ。
隣の浦和に倣って、5枠左から2頭目、12番ベストオブミーを挙げたいと思います。

投稿: 公太郎 | 2008年4月12日 (土) 22時50分

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