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2008年2月 9日 (土)

共同通信杯&シルクロードS2008サイン攻略4

共同通信杯&シルクロードS レーシングプログラムのサイン読み1

キーワードは『お手馬』

『心に残る名勝負・名場面』
カブラヤオーVSテスコガビー

『最強牡馬VS最強牝馬』

『名勝負』の文中にこうあります。
『~テスコガビーが次走の東京4歳Sで対峙したのが、同じ菅原泰夫騎手のお手馬・カブラヤオーだったのである。~各々の陣営と協議した結果、テスコガビーは菅原騎手、カブラヤオーは弟弟子の菅野澄男騎手が手綱を取ることになった。』

みなさんはどういった印象を受けましたか?
私は『カブラヤオー・テスコガビーは、東京4歳Sに至るまでずっと菅原泰夫騎手が騎乗してきた馬』だと思いました。
みなさんも同じように考えたのではありませんか?

しかし、そうではないのです。
戦歴を調べてみて驚きました。

カブラヤオー戦歴
新馬戦    2着 菅野澄男
新馬戦    優勝 菅野澄男(注1)
ひいらぎ賞 優勝 菅野澄男
ジュニアC  優勝 菅原泰夫
東京4歳S  優勝 菅野澄男 
注1
当時は同じ開催中であれば新馬戦を何度も使えました


カブラヤオーはデビューから3戦を菅野澄男騎手が手綱を取っています。
4戦目で初めて菅原泰夫騎手が騎乗。
そして迎えた5戦目が東京4歳Sだったのです。
つまりこの時点で、カブラヤオーを菅原騎手のお手馬と呼ぶのは少々無理があるのです。

『不自然な箇所にサインがある』というのが私の考えなので、今週の名勝負サイン解読では、この部分を最重要視します。
キーワードは
『お手馬』そして『乗り替わり』です。

『お手馬→乗り替わり』といえば、この2頭を挙げざるをえないでしょう。

サブジェクト&サダムイダテンです。

前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでワンツーを決めた2頭ですが、両馬とも安藤勝己騎手のお手馬でした。
安藤騎手はサダムイダテンを選択したのですが、レースを制したのはペリエに乗り替わったサブジェクトのほうでした。
この構図は『カブラヤオー・テスコガビーの関係』と同じですね。
(前述のとおり東京4歳S当時のカブラヤオーは菅原騎手の『お手馬』ではありませんが、文章により強調された関係という意味です)

どちらかが勝つ可能性が高いと判断します。
2頭とも人気になるでしょうから馬券的妙味はありませんが、サイン解読の結果なので仕方ありません。

次は、純粋に『お手馬』で考えてみましょう。
デビューからずっと同じ騎手が乗り続けている馬が3頭います。

5枠 9番 マイネルプレーザ 田中博康
5枠10番 サダムイダテン   安藤勝己
6枠11番 ショウナンアルバ 蛯名正義

出走馬16頭中3頭しかいない該当馬が、9番~11番に集中配置されていますね。
サインと考えてよいと思います。
中心に配置されたサダムイダテンを示すサインだと考えられますが、マイネルとショウナンはともに人気薄ですから、ここは無理せず3頭全部買っておきます。

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共同通信杯&シルクロードS2008サイン攻略4
【キーワードはお手馬!】

『名勝負』の文中にこうあります。
『~テスコガビーが次走の東京4歳Sで対峙したのが、同じ【菅原泰夫騎手のお手馬】・カブラヤオーだったのである。~各々の陣営と協議した結果、テスコガビーは菅原騎手、カブラヤオーは弟弟子の菅野澄男騎手が手綱を取ることになった。』

みなさんはどういった印象を受けましたか?
私は『カブラヤオー・テスコガビーは、東京4歳Sに至るまでずっと菅原泰夫騎手が騎乗してきた馬』だと思いました。
みなさんも同じように考えたのではありませんか?

しかし、そうではないのです。
戦歴を調べてみて驚きました。

カブラヤオー戦歴
新馬戦2着→菅野澄男
新馬戦優勝→菅野澄男(注1)
ひいらぎ賞優勝→菅野澄男
ジュニアC優勝→菅原泰夫
東京4歳S優勝→菅野澄男 

(注1:当時は同じ開催中であれば新馬戦を何度も使えました)

カブラヤオーはデビューから3戦を菅野澄男騎手が手綱を取っています。
4戦目で初めて菅原泰夫騎手が騎乗。
そして迎えた5戦目が東京4歳Sだったのです。
つまりこの時点で、カブラヤオーを菅原騎手のお手馬と呼ぶのは少々無理があるのです。

【不自然な箇所にサインがある】というのが私の考えなので、今週の名勝負サイン解読では、この部分を最重要視します。
キーワードは【お手馬】そして【乗り替わり】です。

【お手馬→乗り替わり】といえば、この2頭を挙げざるをえないでしょう。

【サブジェクト&サダムイダテン】です。

前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでワンツーを決めた2頭ですが、両馬とも安藤勝己騎手のお手馬でした。
安藤騎手はサダムイダテンを選択したのですが、レースを制したのはペリエに乗り替わったサブジェクトのほうでした。
この構図は【カブラヤオー・テスコガビーの関係】と同じですね。
(前述のとおり東京4歳S当時のカブラヤオーは菅原騎手の『お手馬』ではありませんが、文章により強調された関係という意味です)

どちらかが勝つ可能性が高いと判断します。
2頭とも人気になるでしょうから、馬券的妙味はありませんが、サイン解読の結果なので、仕方ありません。

次は、純粋に【お手馬】で考えてみましょう。
デビュー戦からずっと同じ騎手が乗り続けている馬が3頭います。

5枠9番マイネルプレーザ田中博康
5枠10番サダムイダテン安藤勝己
6枠11番ショウナンアルバ蛯名正義

出走馬16頭中3頭しかいない該当馬が、9番~11番に【集中配置】されていますね。
サインと考えてよいと思います。
中心に配置されたサダムイダテンを示すサインだと考えられますが、マイネルとショウナンはともに人気薄ですから、ここは無理せず3頭全部買っておきます。

投稿: ドラゴン | 2008年2月 9日 (土) 19時45分

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