AJCC&平安S レーシングプログラムのサイン読み1
ホワイトストーン&ホワイトスター
『心に残る名勝負・名場面』
ホワイトストーンVSレガシーワールド
『ファン絶叫、待望の白星』
ホワイトストーンのクラシック成績は、ダービー3着、菊花賞2着。
古馬になり産経大阪杯を勝つも、その後の重賞戦線では敗けつづけ、ファンの期待を裏切ることとなりました。
そんな彼が12戦ぶりに復活したのが、『名勝負』の1993年AJCCでした。
今年の登録馬の中に良く似た戦歴を持つ馬が2頭いますね。
アドマイヤメイン ダービー2着、菊花賞3着
ドリームパスポート ダービー3着、菊花賞2着
ドリームパスポートはダービー・菊花賞の着順がホワイトストーンとまったく同じです。
アドマイヤメインは逃げ馬という点でホワイトストーンのAJCCを再現できます。
どちらかが馬券圏内を確保する可能性が高いと思います。
次に注目したいのはキャッチコピーの『白星』です。
意味を考えずに字面を英語に直訳すると、ホワイトストーンに非常に似ています。
白星 ⇒ White Star
ホワイトストーン ⇒ White Stone
異なっている部分を抜き出すと 『ar one』
ar ⇒ アルゼンチンの国別コードトップレベルドメイン
one ⇒ 1
『アルゼンチン共和国杯の1着馬』を示していると解釈しました。
直近のアルゼンチン共和国杯は2007年11月4日に行われています。
優勝5枠9番 アドマイヤジュピタ
これが答えならば、以下の馬たちへのマークが必要になります。
アドマイヤメイン ⇒ アドマイヤジュピタと同馬主
シルクネクサス ⇒ 〃 同枠同馬番
シルクネクサスは同枠馬とで『白星』を形作っていますので要注意です。
5枠 9番 シルクネクサス 母父・スター(星)リフト
5枠10番 ドリームパスポート 生産・白老ファーム
そして、今回のAJCC出走馬の中にアルゼンチン共和国杯勝ち馬が1頭だけいます。
トウショウナイト ⇒ 2006年アルゼンチン共和国杯優勝
『白星』がもうひとつ出馬表に隠されています。
騎手免許取得後3年以内で通算100勝以下の騎手を見習い騎手と呼び、負担重量を軽くするルールがあります。
勝ち鞍の数によって減じる重量が変わります。
▲ 30勝以下 ⇒ 3キロ減
△ 31勝以上50勝以下 ⇒ 2キロ減
☆ 51勝以上100勝以下 ⇒ 1キロ減
この特典は、特別戦とハンデ戦には適用になりません。
したがってAJCCの出馬表には当然これらのマークは付きません。
しかし平場であれば☆に該当する見習い騎手がエントリーしています。
チェストウイングに騎乗する田中博康です。
田中博康 2008年1月26日現在51勝
なぜこの属性を重視するのかをお話ししなければなりませんね。
理由は土曜(1月25日)の中山最終レースにあります。
優勝1枠1番 シルクプラチナム(芦毛) ☆大野拓弥
『名勝負』と同じ1枠1番の芦毛馬で見習い騎手☆が優勝したのです。
キャッチコピー『白星』は『☆見習い騎手』を示している可能性は充分にあると思います。
最後にホワイトストーン&柴田政人騎手をマークします。
平安S枠順
3枠 5番 サトノスローン
3枠 6番 マコトスパルビエロ
7枠14番 フェラーリピサ 調教師・白井寿昭
8枠15番 サンライズレクサス 調教師・石坂正
まとめます。
AJCC
4枠 7番 アドマイヤメイン
5枠 9番 シルクネクサス
5枠10番 ドリームパスポート
6枠11番 トウショウナイト
8枠15番 チェストウイング
平安S
3枠 5番 サトノスローン
3枠 6番 マコトスパルビエロ
7枠14番 フェラーリピサ
8枠15番 サンライズレクサス
『名勝負』からは上記を要注意馬としてピックアップします。
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