京成杯&日経新春杯2008サイン攻略4
京成杯&日経新春杯 レーシングプログラムのサイン読み
1978の謎
『心に残る名勝負・名場面』
タケデンVSメジロファントム
『いざ戦国クラシックへ!』
1978年というとんでもなく昔のレースを使ってきました。
私はここに違和感を覚えます。
調べたところ、名勝負史上2番目に古いレースでした。
最も古いのは『テンポイントVSクライムカイザー・1976年東京4歳S』。
しかし、このレースに違和感はありません。
まず2頭とも競馬史に残る名馬であり、多くの競馬ファンが知っていること。
そして、この後ダービーで2頭が織りなすドラマはとても有名であること。
この2点から、『名勝負』に登場するのは自然なことと受け取れます。
対してタケデン&メジロファントムですが、両馬とも名馬と呼ぶには抵抗がありますし、京成杯が歴史に残る名勝負だったとも思えません。
JRAはなぜこの年のレースを選んだのでしょうか?
『このレースでなければ表現できない何か』があるからだと私は判断しました。
サイン解読の最初に考えたいのは、優勝した岡部幸雄騎手です。
同騎手の京成杯優勝歴は、この1回だけです。
つまり岡部騎手をサインに使うのならば、この年しかないということになります。
日経新春杯の出馬表の中に岡部騎手を発見しました。
日経新春杯
4枠7番 トウカイワイルド 生産 岡部牧場
4枠8番 アマノブレイブリー 調教師 湯窪幸雄
日経新春杯の4枠を要注意枠に指名します。
次は優勝馬の名前を変換してみました。
タケデン ⇒ 武殿
日経新春杯
6枠12番 ダークメッセージ 武豊
京成杯
7枠13番 リトルアマポーラ 武幸四郎
単純ですが可能性はあると思います。
他のサインがサポートしているからです。
日経新春杯ですが、6枠同枠には池添謙一が配置されています。
池添騎手は2007G1&Jpn1 Winnersに登場していますね。
京成杯のリトルアマポーラはエントリー馬中唯一の牝馬。
2007G1&Jpn1 Winnersのトールポピーは牝馬であり、7枠で優勝しています。
そして(ここが重要なのですが)、武豊・幸四郎ともに京成杯優勝歴はありません。
馬名の変換には別の解釈もあります。
タケデン ⇒ 武田
キャッチコピー『戦国』と併せて考えると
『戦国時代の武田』⇒『武田信玄』かもしれません。
武田信玄の家紋は『武田菱』ですね。
菱形(正確にはダイヤモンド)を勝負服に持つ馬が3頭います。
日経新春杯
3枠5番 トウショウパワーズ トウショウ産業(黄ダイヤモンド)
5枠9番 ヒラボクロイヤル 平田牧場(紫ダイヤモンド)
京成杯
5枠10番 ドットコム 青山洋一(青ダイヤモンド)
京成杯&日経新春杯2008サイン攻略1で解読した5枠とも合致しますので、これも重視したいと思います。
まとめます。
日経新春杯
3枠 5番 トウショウパワーズ
4枠 7番 トウカイワイルド
4枠 8番 アマノブレイブリー
5枠 9番 ヒラボクロイヤル
6枠12番 ダークメッセージ
京成杯
5枠10番 ドットコム
7枠13番 リトルアマポーラ
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京成杯&日経新春杯2008サイン攻略4
【1978の謎】
『心に残る名勝負・名場面』
タケデンVSメジロファントム
『いざ戦国クラシックへ!』
1978年というとんでもなく昔のレースを使ってきました。
私はここに違和感を覚えます。
調べたところ、名勝負史上2番目に古いレースでした。
最も古いのは『テンポイントVSクライムカイザー・1976年東京4歳S』。
しかし、このレースに違和感はありません。
まず2頭とも競馬史に残る名馬であり、多くの競馬ファンが知っていること。
そして、この後ダービーで2頭が織りなすドラマはとても有名であること。
この2点から、『名勝負』に登場するのは自然なことと受け取れます。
対してタケデン&メジロファントムですが、両馬とも名馬と呼ぶには抵抗がありますし、京成杯が歴史に残る名勝負だったとも思えません。
JRAはなぜこの年のレースを選んだのでしょうか?
【このレースでなければ表現できない何か】があるからだと私は判断しました。
サイン解読の最初に考えたいのは、優勝した岡部幸雄騎手です。
同騎手の京成杯優勝歴は、この1回だけです。
つまり岡部騎手をサインに使うのならば、この年しかないということになります。
日経新春杯の出馬表の中に岡部騎手を発見しました。
日経新春杯
4枠7番トウカイワイルド→生産・【岡部】牧場
4枠8番アマノブレイブリー→調教師・湯窪【幸雄】
日経新春杯の【4枠を要注意枠に指名】します。
次は優勝馬の名前を変換してみました。
タケデン⇒武殿
日経新春杯
6枠12番ダークメッセージ【武】豊
京成杯
7枠13番リトルアマポーラ【武】幸四郎
単純ですが可能性はあると思います。
他のサインがサポートしているからです。
日経新春杯ですが、6枠同枠には池添謙一が配置されています。
池添騎手は2007G1&Jpn1 Winnersに登場していますね。
京成杯のリトルアマポーラはエントリー馬中唯一の牝馬。
2007G1&Jpn1 Winnersのトールポピーは牝馬であり、7枠で優勝しています。
そして(ここが重要なのですが)、【武豊・幸四郎ともに京成杯優勝歴はありません】。
馬名の変換には別の解釈もあります。
タケデン⇒武田
キャッチコピー『戦国』と併せて考えると
『戦国時代の武田』⇒『武田信玄』かもしれません。
武田信玄の家紋は『武田菱』ですね。
菱形(正確にはダイヤモンド)を勝負服に持つ馬が3頭います。
日経新春杯
3枠5番トウショウパワーズ→トウショウ産業(黄ダイヤモンド)
5枠9番ヒラボクロイヤル→平田牧場(紫ダイヤモンド)
京成杯
5枠10番ドットコム→青山洋一(青ダイヤモンド)
京成杯&日経新春杯2008サイン攻略1で解読した5枠とも合致しますので、これも重視したいと思います。
まとめます。
日経新春杯
3枠5番トウショウパワーズ
4枠7番トウカイワイルド
4枠8番アマノブレイブリー
5枠9番ヒラボクロイヤル
6枠12番ダークメッセージ
京成杯
5枠10番ドットコム
7枠13番リトルアマポーラ
投稿: ドラゴン | 2008年1月19日 (土) 23時44分