サイン競馬番外 東京大賞典サイン攻略6
2007東京大賞典 サイン読み6
抜きん出ろ! デルタブルース!
『抜き出ろ!』
あまり使わない日本語ですね。
普通は『抜きん出ろ!』です。
インパクトを狙ったと言われればそれまでですが、不自然な事象はサインと考えるのがサイン競馬派です。
優勝馬(馬券圏内馬)は、その馬名に『ン』を持たないという暗示だと考えます。
15頭中4頭が該当しますが、デルタブルースがサイン指名馬であると考えます。
理由はふたつ。
1.『デル(出ろ)』を馬名の中に持っている
2.写真の騎手が4枠(青帽)
そしてもうひとつの可能性として、『有馬記念からの連闘』というものがあります。
ここへの連闘は、いわば年末G1敗者復活戦です。
これが大きなキーワードになるかもしれないのです。
有馬記念当日(12月23日)、漫才界のG1(?)M-1グランプリ決勝戦が行なわれました。
M-1には『敗者復活』というルールがあります。
予選で敗退した者たちを一堂に集め観客の前でネタを披露、その中から勝ち残った1組だけが決勝へ進めるのです。
今年の敗者復活戦の会場は、なんと大井競馬場でした。
ちょうど有馬記念が行なわれている頃、大井競馬場に集まった漫才師たちは全員予選敗退者。
決勝進出を決めている者たちとは異なり、その他大勢という集団にすぎません。
ポスターの『抜き出ろ!』は、この『敗者復活戦』を指しているのではないでしょうか?
『その他大勢の中から抜きん出ろ!』
という意味です。
そうであれば、有馬記念で敗退したデルタブルースの敗者復活レース=東京大賞典という構図にピタリと一致します。
もちろん『敗者復活というキーワードに合わせてデルタを勝たせる(つまり八百長)』と言っているわけではありません。
あくまでも、馬に勝つだけの力があり、このレースを狙って体調を整えているという前提があっての話です。
デルタブルースが東京大賞典参戦を発表したのは『有馬記念前』です。
デルタ陣営が有馬記念の遥か前に東京大賞典に狙いを定めていたとしたら?
このサインがあってもおかしくはありませんね。
陣営の公式コメント『敗けたら連闘』は嘘で、『東京大賞典で勝負するために、有馬記念をたたき台にした』と私は(勝手に)思っています。
もちろん、本当に『全力で走って、それでも敗けたから連闘』なのかもしれません。
世間一般ではそれが真実と考えられているでしょう。
その場合には一転して、同枠を示すサインとしての出走という可能性が見えてきます。
なぜならばG1を全力で走るというのは、馬へのダメージがとてつもなく大きいからです。
その後連闘してG1を勝ち負けするという芸当は並みの馬では不可能です(私の知る限りではオグリキャップのみです)。
4枠7番 シーキングザダイヤ
この馬を最後の指名馬とします。
| 固定リンク
「ギャンブル」カテゴリの記事
- ジャパンカップ2013サイン攻略2(2013.11.24)
- ジャパンカップ2013サイン攻略1(2013.11.24)
- マイルチャンピオンシップ2013サイン攻略3(2013.11.22)
- マイルチャンピオンシップ2013サイン攻略2(2013.11.17)
- マイルチャンピオンシップ2013サイン攻略1(2013.11.17)
「サイン競馬番外」カテゴリの記事
- 競馬サインとは?(2008.02.15)
- サイン競馬番外 金杯サイン攻略0.1(2007.12.30)
- サイン競馬番外 東京大賞典サイン結果(2007.12.30)
- サイン競馬番外 東京大賞典サイン攻略7(2007.12.28)
- サイン競馬番外 東京大賞典サイン攻略6(2007.12.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
携帯閲覧用記事
サイン競馬番外 東京大賞典サイン攻略6
【抜きん出ろ!デルタブルース!】
東京大賞典のポスターには白メンコを着けた馬が、4枠(青帽)の騎手を乗せて馬群から抜け出てくる様子が描かれています。
キャッチコピーは『抜き出ろ!』
変わった日本語ですね。
普通は『抜きん出ろ!』です。
インパクトを狙ったと言われればそれまでですが、不自然な事象はサインと考えるのがサイン競馬派です。
優勝馬(馬券圏内馬)は、その馬名に『ン』を持たないという暗示だと考えます。
15頭中4頭が該当しますが、デルタブルースがサイン指名馬であると考えます。
理由はふたつ。
1『デル(出ろ)』を馬名の中に持っている
2写真の騎手が4枠(青帽)
そしてもうひとつの可能性として、『有馬記念からの連闘』というものがあります。
ここへの連闘は、いわば年末G1敗者復活戦です。
これが大きなキーワードになるかもしれないのです。
有馬記念当日(12月23日)、漫才界のG1(?)M-1グランプリ決勝戦が行なわれました。
M-1には『敗者復活』というルールがあります。
予選で敗退した者たちを一堂に集め観客の前でネタを披露、その中から勝ち残った1組だけが決勝へ進めるのです。
今年の敗者復活戦の会場は、なんと大井競馬場でした。
ちょうど有馬記念が行なわれている頃、大井競馬場に集まった漫才師たちは全員予選敗退者。
決勝進出を決めている者たちとは異なり、その他大勢という集団にすぎません。
ポスターの『抜き出ろ!』は、この『敗者復活戦』を指しているのではないでしょうか?
『その他大勢の中から抜きん出ろ!』という意味です。
そうであれば、有馬記念で敗退したデルタブルースの敗者復活レース=東京大賞典という構図にピタリと一致します。
もちろん『敗者復活というキーワードに合わせてデルタを勝たせる(つまり八百長)』と言っているわけではありません。
あくまでも、馬に勝つだけの力があり、このレースを狙って体調を整えているという前提があっての話です。
デルタブルースが東京大賞典参戦を発表したのは『有馬記念前』です。
デルタ陣営が有馬記念の遥か前に東京大賞典に狙いを定めていたとしたら?
このサインがあってもおかしくはありませんね。
陣営の公式コメント『敗けたら連闘』は嘘で、『東京大賞典で勝負するために、有馬記念をたたき台にした』と私は(勝手に)思っています。
もちろん、本当に『全力で走って、それでも敗けたから連闘』なのかもしれません。
世間一般ではそれが真実と考えられているでしょう。
その場合には一転して、同枠を示すサインとしての出走という可能性が見えてきます。
なぜならばG1を全力で走るというのは、馬へのダメージがとてつもなく大きいからです。
その後連闘してG1を勝ち負けするという芸当は並みの馬では不可能です(私の知る限りではオグリキャップのみです)。
【4枠7番シーキングザダイヤ】
この馬を最後の指名馬とします。
投稿: ドラゴン | 2007年12月28日 (金) 22時35分
ドラゴンさん、みなさんこんばんわ。
『抜き出ろ』は抜いて出るものですから『釘』か『ネジ』ではないでしょうか?
馬主 ブルーマ『ネジ』メントのブルーコンコルドが有力ではないかと考えます。
投稿: にし | 2007年12月29日 (土) 04時06分