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2007年9月

2007年9月30日 (日)

スプリンターズSサイン攻略14

2007スプリンターズS サイン読み最終結論

本命馬メイショウボーラーで勝負!

普段なら、1番アイルラヴァゲイン6番サンアディユのどちらかを選択するのですが、私の勝負勘がメイショウボーラーを推しているのです。
断わっておきますが、私の勝負勘はハンパではありません。
ほぼ100%の確率で×××ます!
常連さんはよくご存知ですよね。

そういう訳なので、読者の方々はくれぐれもメイショウボーラーをお買いになりませんように^^;

それから重要な記事をすんなり流してしまっていたので、ここで強調しておきます。
ここです→2006年度スプリンターズSの再現

◎13 メイショウボーラー
○ 1 アイルラヴァゲイン
▲ 6 サンアディユ
△15 スズカフェニックス
△ 2 プリサイスマシーン
△14 クーヴェルチュール
△16 キングストレイル
△ 7 アストンマーチャン

単勝13
馬連13 → 総流し
3連単1-13軸マルチ → 総流し(84点)
3連単6-13軸マルチ → 総流し(78点)

総流し馬券は、人気薄本命に免じてお許しください。

満を持して公開した歴代三冠馬サインでしたが、サイン解読を進めるにつれてズレが生じ、結果的に無視せざるを得ない買い目になってしまいました。
果たして吉と出るか凶と出るか?

みなさん、久々のG1ですから気合を入れて勝負してくださいね!

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スプリンターズSサイン攻略13

2007スプリンターズS イベントチラシのサイン読み1

芝・ダート G1ダブル制覇!

JRA×TCK連携イベント
ダブル ト・キ・オ

画像はこちら→スプリンターズSサイン攻略7

来週から始まる東京開催と大井競馬場の連携イベントですが、その告知ポスターが今週から配布されています。
ここに隠されていたメイショウボーラーへのサインを発見しました。

TCK大井競馬場。
毎年年末にはダートの有馬記念ともいうべき『東京大賞典』が行われる公営競馬場です。
ほとんどの公営競馬場と同じく馬場はダートコースしかありません。
チラシに書かれている『東京盃』も、もちろんダート重賞です。

つまり『ダブル』のうち大井競馬は『ダート』を示していると考えられます。
対してJRA東京競馬場は『芝』。

この『ダブル』に最もふさわしい馬。
それがメイショウボーラーなのです。

メイショウボーラー
2005年度フェブラリーS(ダートG1)優勝

そしてその時の2着馬は、シーキングザダイヤ。
馬主こそ違いますが、『名勝負』2着馬と同じシーキングです。

今回のスプリンターズS出走馬中、メイショウボーラーだけがダートG1優勝歴を持っています。
つまり彼しか今回『ダブル』を達成できる馬はいないのです。

7枠13番 メイショウボーラー

この馬をスプリンターズSサイン本命馬として指名します。

次回『攻略14』は最終結論・買い目の発表です。

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スプリンターズSサイン攻略12

2007スプリンターズS レーシングプログラムのサイン読み3

『名勝負』影の主役

『名勝負』のコピーからスプリンターズSサイン攻略10では、『服色・星散らし=サンアディユ』を導き出しましたが、実はもう1頭押さえておかなければならない『服色・星散らし』が存在するのです。
その馬の名は、タイキシャトルです。

『名勝負』の写真では、マイネルラヴの後ろに隠れて見えませんが、タイキシャトルの馬主である大樹ファームの服色も『星散らし』なのです。
そしてこのタイキシャトルは、スプリンターズSサイン攻略6で解読したように、ポスターが暗示している1997年スプリンターズSの優勝馬でもあるのです。

私には、JRAがタイキシャトルで何かを伝えようとしているように見えます。

タイキシャトルの優勝した1997年、そして断然人気で敗けた1998年の、彼の配置された枠をご覧ください。

タイキシャトルのスプリンターズS配置
年度 着順 枠番 馬番 馬名 きゅう舎
1997 優勝 16 タイキシャトル 藤沢和雄
1998 3着 13 タイキシャトル 藤沢和雄

彼が配置された8枠16番、そして7枠13番。
ここに今年はどんな馬が配置されたのかをご覧ください。

2007年度のスプリンターズS配置
枠番 馬番 馬名 きゅう舎
16 キングストレイル 藤沢和雄
13 メイショウボーラー タイキシャトル

タイキシャトルをサインに使うと宣言していることは明白ですね。

単純に考えれば、優勝した8枠16番はセーフで、敗けた7枠13番はアウトということになるのでしょうが、そう簡単ではないようです。
昨日9月29日(土)札幌メインレースの結果です。

2007年 第42回 札幌2歳S G3 芝1800M 札幌
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 人気
優勝 オリエンタルロック 武豊
2着 10 サブジェクト 安藤勝
3着 11 ホウザン 菊沢 タイキシャトル 13
13着 メジロガストン 吉田豊

7枠のタイキシャトル産駒は否定されていません。
むしろ13番人気での激走は、積極的な肯定と考えられます。

7枠タイキシャトル産駒の激走

これこそが、今回の『名勝負』に隠された最後にして最大のサインであると考えます。

次回『攻略12』では、7枠タイキシャトル産駒=メイショウボーラーの激走を示すもうひとつのサインを公開します。

『メイショウボーラーはありえない!』と思われた方も、笑ってクリックお願いします^^

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スプリンターズSサイン攻略11

2007スプリンターズS レーシングプログラムのサイン読み2

一番星はゼッケン1番か?

『名勝負』キャッチコピー
『一番星の誇りを胸に』

コピーが『星』を強調していることを、前回スプリンターズSサイン攻略10で解読しました。

一番星 = 金星 = ビーナス

G1昇格後のスプリンターズS全17戦の歴史の中に、『ビーナス』の名を持つ馬がたった1頭だけ出走しています。

2006年スプリンターズS
1枠1番 ビーナスライン 牝5歳(出走時)

1枠1番とは、まさに一番星にふさわしい配置ですね。
一番星=ビーナスがサインである以上、サイン解読家としては、この1枠1番を避けては通れません。

1枠1番 アイルラヴァゲイン

この馬に他からのサインが出ていないかチェックしてみましょう。

『名勝負』とスプリンターズSの枠対比 

心に残る名勝負・名場面
1998年 スプリンターズS G1 中山
着順 馬名
優勝 マイネルラヴ
2着 シーキングザパール

今年
2007年 スプリンターズS G1 中山
馬番 馬名
アイルラヴァゲイン
16 キングストレイル

ラヴとキングの1・2着接触を、枠順の接触で再現していますね。
しかし、これだけではキングストレイルを示している可能性があります。

あるいは昨年の再現を暗示しているのかもしれません。
昨年の再現=7枠13番の優勝。あるいは、人気薄10番人気メイショウボーラーの連対。


『名勝負』本文


本文の書き出しにいきなり『エルコンドルパサー』とあります。
本文画像はこちら→スプリンターズSサイン攻略8

JRA×TCK連携イベント『ダブル ト・キ・オ』

画像はこちら→スプリンターズSサイン攻略7

アイルラヴァゲインの血統
父エルコンドルパサー
母トキオリアリティー

父と母、両方の血統を暗示しているというのは非常に面白いですね。

1枠1番 アイルラヴァゲイン

この馬を競馬サイン要注意馬としてピックアップします。

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スプリンターズSサイン攻略10

2007スプリンターズS レーシングプログラムのサイン読み1

サインは『 星 』

『心に残る名勝負・名場面』のキャッチコピー
『一番星の誇りを胸に』
『名勝負』画像およびレース結果はこちら→スプリンターズSサイン攻略8

星という言葉がサインであると判断しました。

マイネルラヴのことを、文中で次のように書いています。
『マイネルの一番星との呼び声が高かった~』

私はマイネル(ラフィアン)の会員ではないので、実際にこのように呼ばれていたのかは知りません。
もしも当時本当に『一番星』と呼ばれていたのなら、私の解釈は間違いですので、これから先のサイン解読は信じないでください。

私の考えはこうです。
『一番の期待馬』や『一番馬』という表現はよく耳にしますが、『一番星』という言い方はあまり聞きません。
ゆえに、この表現が使用されていること自体が不自然です。
もちろん表現として間違っていると言っているのではありません。
比喩として、あるいは大昔の常套句としてなら何の問題もありません。
しかし現代では、比喩として使うのならば『星』や『宇宙』などの記述が同時にあることが前提となるでしょう。
しかし残念ながら文中にそのような記述はありません。

こういう場合、サイン読みの世界では次のように考えます。

『星』という文字を使う必要があった。

では『星』が示すのはどの馬なのでしょうか?

『名勝負』の写真をご覧ください。
2着のシーキングザパールの勝負服です。
星のマークが散りばめられていますね。
このような服色を『星ちらし』といいます。
今回のスプリンターズS出走馬に、ただ1頭だけ『星散らし』の勝負服がエントリーしています。

Matuokatakao  松岡隆雄氏の勝負服
 紫、白星散、白袖紫星散
 3枠6番サンアディユ

そしてもうひとつ。
コピーには『一番星』とありますね。

一番星とは『金星』の別称でもあります。
金星が一番星と呼ばれるのは、黄昏の空に最初に見える星だからだそうです。
(必ず最初に見えるわけではありませんが、昔からそのように言われています)

金星の惑星記号
Venus

金星 = 英語で Venus (ヴィーナス)
美の女神ヴィーナスのことですね。
金星は西洋では古来より女性なのです。

星を散りばめた牝馬サンアディユ。
この馬が『名勝負』の指名する一番星であることは間違いないでしょう。

しかし、実は他にも『一番星』を表現する馬が存在するのです。
その馬は・・・
次回『サイン攻略11』で発表します。

競馬予想お疲れさまです。
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2007年9月29日 (土)

スプリンターズSサイン攻略9

2007スプリンターズS フラッシュムービーのサイン読み1

『 電光石火!』は3枠か?7枠か?

スプリンターズSのフラッシュムービーに『電光石火!』という文字が使われています。
フラッシュはこちら→JRA公式HP

『デンコウセッカ』という名前の馬が、本日9月29日(土)阪神9RききょうSに(母馬として)エントリーしていました。

2007年9月29日(土)阪神9R ききょうS結果
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 母 / 父
優勝 マイネルブリッツ 川田 母デンコウセッカ
2着 レッツゴーキリシマ
3着 ルルパンブルー 福永
5着 アグネスクリスタル 後藤 父Seeking the Gold
6着 ノボリデューク 角田 父タイキシャトル


川田将雅は負傷の為、乗り替りになっています。
したがって、正式な『ききょうS優勝騎手』は乗り替った『長谷川浩大』です。
サイン解読の便宜上、ここではJRAサインとしての騎手・川田将雅のままにしてあります。


勝ち馬の冠名、そして2枠・7枠の馬の父を見てください。
その上で『心に残る名勝負・名場面』のレース結果をどうぞ。

1998年12月20日
第32回 スプリンターズS G1 芝1200M 中山
着順 枠番 馬番 馬名 騎手
優勝 10 マイネルラヴ 吉田豊 Seeking the Gold
2着 シーキングザパール 武豊 Seeking the Gold
3着 13 タイキシャトル 岡部幸

マイネル冠名馬の優勝。
名勝負2着であった2枠に、同じSeekinng the Gold産駒を配置。
名勝負3着であった7枠に、3着馬タイキシャトルの産駒を配置。

ききょうSで名勝負の1998年度スプリンターズSを再現していることは明らかですね。

『ききょうSの勝ち馬を示すサインとして、デンコウセッカと名勝負を使った』のでしょうか?
確かにそうかもしれません。
しかし、それだけで終わらせるとは思えないのです。

その理由は、ききょうS・スプリンターズSの両方で3枠に配置された川田将雅の存在です。
ききょうSの勝ち馬を示して終わるだけのサインならば、わざわざ3枠にこのような仕掛けを作る必要はありません。

さらにいうと、『ききょうS・2枠後藤・7枠角田』『スプリンターズS・2枠角田・7枠後藤』の裏返しでもあります。

ききょうSはスプリンターズSへ向けてのサインレースであると断言します。

では、どの馬を示しているのでしょうか?
ふたつの可能性が考えられます。

A ききょうS・スプリンターズSでともに3枠 ⇒ 川田将雅
B マイネルラヴの5枠に、ききょうSで配置された ⇒ 福永祐一 

3枠 6番 サンアディユ 川田
7枠13番 メイショウボーラー 福永

この2頭を競馬サイン要注意馬としてピックアップします。

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スプリンターズSサイン攻略8

2007スプリンターズS レーシングプログラム2

『心に残る名勝負・名場面』

Rp200709301


画像をクリックすると拡大できます。
下端が切れている場合には、ブラウザの『拡大レベルの変更』等で拡大・縮小してください。

マイネルラヴVSシーキングザパール

『一番星の誇りを胸に』


平成10年(1998年)第32回スプリンターズS(G1)

1998年12月20日
第32回 スプリンターズS G1 芝1200M 中山
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主 生産
優勝 10 マイネルラヴ 吉田豊 稲葉隆一 ラフィアン アメリカ
2着 シーキングザパール 武豊 森秀行 植中昌子 アメリカ
3着 13 タイキシャトル 岡部幸 藤沢和雄 大樹F アメリカ

『名勝負』サインは現在解読中です。
申し訳ありませんがしばらくおまちください。

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スプリンターズSサイン攻略9

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スプリンターズSサイン攻略7

2007スプリンターズS レーシングプログラム1+チラシ

表紙
スプリンターズSへの道
競馬DJ~みんなは、どうよ?~

イベント告知チラシ
ダブル ト・キ・オ

表紙
2006年第40回スプリンターズS
優勝馬テイクオーバーターゲット+J.フォード騎手
7枠13番
Rp200709302

画像をクリックすると拡大できます。
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スプリンターズSへの道  競馬DJ~みんなは、どうよ?~

Rp200709304 Rp200709303

イベント告知チラシ
ダブル ト・キ・オ

200709301_2 200709302_3

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2007年9月28日 (金)

スプリンターズSサイン攻略6

2007スプリンターズS ポスターのサイン読み2

帽子&ゼッケン ⇒ 4枠7枠8枠

最初に注目したのは帽子の色です。

騎手の被っている帽子の色は先頭から、赤・青・黒・オレンジ・ピンク・緑。
枠でいうと、3・4・2・7・8・6です。

今回は、この中から上位3頭の枠に注目しました。

スプリンターズSがG1になってから17戦が行われましたが、この順番で入線したレースが一度だけありました。

1997年12月14日
第27回 スプリンターズS G1 中山 16頭立て
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
優勝 16 タイキシャトル 岡部 藤沢和雄
14着 キステナ ジャルネ ヘッド
15着 コクトジュリアン 小林久 高橋祥泰
16着 ホクトフィーバス 安田富 中野隆良

16頭立てですから、成績表の一番下に並んでいることになります。
そのレースで優勝したのはタイキシャトルでした。

おそらくこのタイキシャトルの属性を使ってくるのでしょう。

タイキシャトル
優勝時3歳
8枠16番
きゅう舎 藤沢和雄

該当馬
4枠 7番 アストンマーチャン 3歳

7枠14番 クーヴェルチュール 3歳
8枠16番 キングストレイル   ゼッケン同じ+藤沢きゅう舎

上記の馬たちには注意が必要です。
特にキングストレイルの配置は、ふたつの要素を併せ持つだけに要注意ですね。

次に注目したのはゼッケンです。

ゼッケンは見えている馬と見えていない馬がいますね。
先頭から書き出すとこうなります。

6番-?-?-14番-16番

最後の16番は正確にいうと全部は見えていませんが、先頭の馬が6番であることから16番であることが分かります。

先ほどは過去のレースの中から該当する枠を探しましたが、今度はエントリーしている馬の競走成績の中に上記の数字を発見しました。

過去5走のゼッケン
馬名 前走 2走前 3走前 4走前 5走前
ブルーショットガン 6番 (9番) (6番) 14番 16番

直近5走に付けていたゼッケンを並べるとポスターと同じになります。

『ブルーショットガン?出てないよ』と思われた方もいらっしゃるかと思います。
実はブルーショットガンは、賞金順位が33番目であったため出走は叶いませんでしたが、スプリンターズSにエントリーしていました。
出走頭数16頭のところに33番目では、ほぼ100%出走は不可ですね。
案の定、彼はサインだけを残して去ってゆきました。

ブルーショットガン
父サクラバクシンオー
きゅう舎 武宏平
生産   武牧場
馬名   青(ブルー)
馬主   ブルーマネジメント

該当馬
父サクラバクシンオー ⇒ 父がスプリンターズSを勝っている馬
7枠13番 メイショウボーラー 父タイキシャトル
7枠14番 クーベルチュール 父ブラックホーク

7枠に同居していますね。
しかもメイショウボーラーの父は前出のタイキシャトルです。

武宏平きゅう舎・武牧場 ⇒ 武豊の親戚。
8枠15番 スズカフェニックス 騎手武豊

ブルー ⇒ 4枠
スプリンターズSの4枠に配置されたきゅう舎はライバル関係にあります。
4枠7番 石坂正きゅう舎    アロンダイト所属
4枠8番 服部利之きゅう舎  ブルーコンコルド所属

今冬、ジャパンCダートで激突するダートG1馬の所属きゅう舎です。
そしてそのブルーコンコルドは、ブルーショットガンと同じブルーマネジメント所有の代表馬なのです。
4枠 7番 アストンマーチャン 青枠
4枠 8番 エムオーウィナー  青枠

ずいぶんたくさんの馬が該当するように感じられますが、よく見ると特定の枠に集中しているのが分かります。
該当馬が8頭も(ダブリもありますが)いるにもかかわらず、出てきた枠は3つだけなのです。
この集中は偶然とはいえないでしょう。

4枠7枠8枠

以上をサイン要注意枠としてピックアップします。

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スプリンターズSサイン攻略7

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スプリンターズSサイン攻略5

2007スプリンターズS レーシングダイアリーのサイン読み1

衝撃の7枠ふたたび?

『速さという強さを秒針と競え。瞬きを許さない衝撃に喝采。』

2001年9月以降、関東版レーシングダイアリーにサインワード『衝撃』が使われた3歳以上短距離G1は全部で6戦。

速さの頂点、衝撃の一瞬に心を奪われる。
2001年 第35回 スプリンターズS G1 中山
着順 馬名 騎手
優勝 トロットスター 蛯名
2着 メジロダーリング 田中勝
3着 ダイタクヤマト 江田照

衝撃、秒針をライバルに速さを極める王者が行く。
2002年 第36回 スプリンターズS G1 新潟(代替)
着順 馬名 騎手
優勝 ビリーヴ 武豊
2着 アドマイヤコジーン 後藤
3着 11 ショウナンカンプ 藤田

衝撃を与えろ、いちばん速い君がいちばん強い。
2003年 第33回 高松宮記念 G1 中京
着順 馬名 騎手
優勝 ビリーヴ 安藤勝
2着 18 サニングデール 福永
3着 15 リキアイタイカン 武幸

衝撃を大地に刻め、誇り高きマイラーの聖域。
2004年 第54回 安田記念 G1 東京
着順 馬名 騎手
優勝 14 ツルマルボーイ 安藤勝
2着 テレグノシス 勝浦
3着 16 バランスオブゲーム 田中勝

風よりも速く駈ける優駿の衝撃、刹那の美学で挑む記録と記憶。
2006年 第40回 スプリンターズS G1 中山
着順 馬名 騎手
優勝 13 テイクオーバーターゲット フォード
2着 メイショウボーラー 福永
3着 タガノバスティーユ 勝浦

恐れを知らぬ新星が弾ける。もうひとつの頂点に衝撃
2007年 第12回 NHKマイルC G1 東京
着順 馬名 騎手
優勝 14 ピンクカメオ 内田博
2着 10 ローレルゲレイロ 藤田
3着 18 ムラマサノヨートー 小林淳

すべてのレースで7枠が出現しています。

注目は、今年のNHKマイルCで衝撃の大万馬券を演出したピンクカメオの7枠を強調してきたことです。

NHKマイルC   7枠14番 ピンクカメオ    国枝栄きゅう舎
スプリンターズS 7枠14番 クーベルチュール 国枝栄きゅう舎

罠である可能性もありますが、要注意枠であることは間違いありませんね。

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スプリンターズSサイン攻略6

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スプリンターズSサイン攻略4

2007スプリンターズS 出馬表

スプリンターズS枠順決定

2007 第41回 スプリンターズS G1 中山 9月30日(日)
馬名 騎手 調教師 馬主 生産
アイルラヴァゲイン 松岡 手塚貴久 齊藤四方司 ノーザンF
プリサイスマシーン 安藤勝 萩原清 池谷誠一 白老F
アグネスラズベリ 角田 西浦勝一 渡辺孝男 社台F
オレハマッテルゼ 蛯名 音無秀孝 小田切有一 ノーザンF
タマモホットプレイ 石橋脩 南井克巳 タマモ 信成牧場
サンアディユ 川田 音無秀孝 松岡隆雄 下河辺牧場
アストンマーチャン 中舘 石坂正 戸佐眞弓 社台F
エムオーウイナー 池添 服部利之 大浅貢 門別牧場
アンバージャック 柴田善 中野隆良 日進牧場 日進牧場
10 コイウタ 吉田隼 奥平雅士 前川企画 社台F
11 ペールギュント 上村 橋口弘次郎 サンデーR ノーザンF
12 ローエングリン 四位 伊藤正徳 社台RH 社台F
13 メイショウボーラー 福永 白井寿昭 松本好雄 日の出牧場
14 クーベルチュール 後藤 国枝栄 ヒダカ・B・U 富菜牧場
15 スズカフェニックス 武豊 橋田満 永井啓弍 稲原牧場
16 キングストレイル 田中勝 藤沢和雄 (有)サンデーR ノーザンF

必ず主催者発表のものでご確認ください。
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2007年9月27日 (木)

スプリンターズSサイン攻略3

2007スプリンターズS ポスターのサイン読み1

ゴーグルに注目せよ!

3枠赤帽を被ったジョッキーの顔が大写しになったスプリンターズSのポスター。
ポスター画像はこちら→スプリンターズSサイン攻略1

ポスターの中心(ど真ん中)にきているのは『ゴーグルそのもの』ですね。
このゴーグルこそが、サインであると考えます。

ポスターの下部分。
6頭の馬と6人の騎手が写っていますね。
ちょっと見ただけでは、馬も騎手も判別不可能です。
(時間をかけて調べれば特定できますが)

ところが、調べなくても良く見るだけで騎手のうち2人だけは判別可能なのです。

識別を可能とするアイテム。
それが『ゴーグル』なのです。

先頭から3番目の騎手のゴーグル。
P20070930ss2

Tのマークが入っていますね。

田中勝春です。
Katuharu

次は、先頭から4番目の騎手のゴーグルです。
P20070930ss3

ちょっと変わった形をしていますね。
通常のゴーグルより切れ上がりの角度が急です。
形状としては、スポーツ用のサングラスに似ています。
この種のゴーグルを本番の競馬で使用している人はあまり多くありません。
(調教などでは多数の騎手が使用していますが)
今回のスプリンターズS出走予定騎手に中に、このタイプの愛用者がひとりだけいます。

安藤勝己騎手です。
Ankatu

先ほど私は『ふたりだけは判別可能』と書きました。
それは正確ではないので、こう言い換えます。

『JRAが特定の騎手をサインとして示していることが分かる』

ポスターに写っているのが勝春やアンカツさんかどうかは分かりません。
まったく違う人物かもしれません。
しかし、ゴーグルというアイテムを使って、このふたりを表現していることは間違いないでしょう。

ふたりの騎乗する、キングストレイル・プリサイスマシーンはもちろん、その同枠馬にも注意が必要といえます。

次回は、レーシングダイアリーのサイン読みです。

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スプリンターズSサイン攻略4

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2007年9月26日 (水)

スプリンターズSサイン攻略2

2007スプリンターズS シリーズサイン公開

新たなるシリーズサイン 『日本歴代三冠馬サイン』

シリーズサインとは?
『特定のテーマを定め、そこから毎週サインを発信するシステム』です。

過去のシリーズサイン

ジョッキーマスターズサイン
第1回ジョッキーマスターズの出目を連動
(フローラS~宝塚記念)

ディープインパクト7冠サイン
ディープインパクトの出走歴から出目を連動
(アイビスサマーD~セントウルS)

今回JRAが打ち出してきた新たなシリーズは『日本歴代三冠馬の皐月賞・ダービー・菊花賞の枠番出目の連動』です。

歴代三冠馬サイン
歴代三冠馬 出目 対象レース 結果 3連単配当
セントライト セントウルS
12 15
161,350円
シンザン セントライト記念
45,120円
ミスターシービー 神戸新聞杯 21,590円
シンボリルドルフ スプリンターズS

注 セントライトの出目は馬番です。(当時は枠番が無かった為)

今回のシリーズは今までと少しシステムが異なります。
3冠レースのうちひとつから枠を2~3連動させているのです。
我々は、どのレースが使われるのか予想しなければなりません。
そのかわり、使われる出目は2つ~3つ。
3つというのは、つまり馬券圏内(複勝圏)の枠すべてということです。

これは、ある意味、今までで最強のシリーズサインといえるのではないでしょうか。

では次に、JRAが三冠馬をサインに使っているとする根拠を示します。

3週前、つまりセントウルSの週に始まった『私が出会った名馬』のコーナー。
そこに登場した馬たちをご覧ください。

アファームド    → アメリカ三冠馬
マルゼンスキー → 幻の三冠馬
ラムタラ      → ヨーロッパ三冠馬

『マルゼンスキーの【幻の・・・】は強引だ』と思われる方や、『ヨーロッパ三冠という概念は日本にしかない』とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
その点に関しては、JRAが補足をしています。
マルゼンスキーの回には文中に『英三冠馬ニジンスキー』という文章を明記(マルゼンスキーはニジンスキーの直仔です)。
ラムタラの回は、タイトルそのものが『ニジンスキーの遺言』。

この三冠馬の異常集中こそが、JRAの『歴代三冠馬サイン』開幕宣言だと考えます。

次回は、ポスターのサイン読みです。

『シリーズサイン。少し買ってみてもいいな』と思っていただけたなら、ポチっとクリックお願いします^^

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スプリンターズSサイン攻略3

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2007年9月25日 (火)

スプリンターズSサイン攻略1

2007スプリンターズSポスター

『歓声は、最後の坂までとっておけ。』

P20070930ss

画像をクリックすると拡大できます。
拡大した画像の下端が切れている場合は、ブラウザの『拡大レベルの変更』を使ってください。

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スプリンターズSサイン攻略2

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2007年9月24日 (月)

オールカマー神戸新聞杯サイン回顧

2007 オールカマー 神戸新聞杯 サイン回顧

2007 第35回 産経賞オールカマー G2 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 マツリダゴッホ 2.3
12 シルクネクサス 13.3
15 エリモハリアー 17.8
枠連 1,330円 馬連 1,310円 馬単 1,900円
3連複 5,330円 3連単 16,740円

2007 第55回 神戸新聞杯 G2 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 14 ドリームジャーニー 4.2
13 アサクサキングス 18.2
ヴィクトリー 3.7
枠連 400円 馬連 2,700円 馬単 4,200円
3連複 3,530円 3連単 21,590円

オールカマー本命馬ネヴァブションは6着。
神戸新聞杯本命馬フサイチホウオーは12着。
どちらも掲示板すら確保できませんでした。

馬券的にはオールカマーの3連単的中。
神戸新聞杯は撃沈。
オールカマーは本命◎からと、対抗○からの馬券を両方買う(相手は絞りました)という変則的な買い目であったため運よく的中となりました。

ただし、両レースとも本命◎の惨敗という結果であり、サイン読み馬券としては落第かもしれませんね。

それでは、どのサイン解読が正解で、どの解読が間違いだったのか検証しておきましょう。
(毎週回顧がすこし【くどい】ので(苦笑)、今週からなるべく簡単にまとめます。)

サインフレーズ『誰もが認める』→2歳重賞勝ち馬を示すサイン

朝日杯FS優勝馬ドリームジャーニー → 優勝 的中
ラジオNIKKEI杯2歳S優勝馬フサイチホウオー →12着 不的中

2頭ともに来るというサインではなく、どちらかが来るサインだと考えていましたが(両方来れば最高ですが)、最終的に『◎ホウオー・○ジャーニー』としてしまったところが私の勝負弱さですね。
逆ならかっこ良かったのですが・・・。
ただし、このサインフレーズ自体の有効性は証明されましたので、次回同じフレーズが出現した際には、大きく狙ってゆきたいと思います。

『名勝負』早田牧場サイン

12番 → シルクネクサス 2着 的中
7枠  →  アサクサキングス 3着 的中
8枠  →  ドリームジャーニー 優勝 的中
8枠  →  エリモハリアー 3着 的中

来てますね。
ただし、
1・12が東西両方で出現、もしくは片方のレースが1-12で決着するとうい解読はオールカマーの12のみで終わってしまい不的中。
また、左右からのサンドイッチから、ドリームジャーニー・
ダークメッセージを導き出しましたが、ダークメッセージはまったくダメで不的中でした。

『名勝負』シャンパンファイトサイン

角居調教師+青山洋一氏の時間軸をずらした同枠サインは見事にはまりましたね。
3枠→マツリダゴッホ 優勝 的中

ただし、どちらかというと神戸新聞杯で出て欲しかった枠だけに、そこだけが不満です。
ちなみに阪神7R優勝騎手→武豊・8R→福永でしたが、本番の神戸新聞杯は武豊が勝ちました。
これも前日(土曜日)の再現でしたね。
(武豊は8Rに騎乗していないので、7・8R連勝は不可能でした)

『名馬』ラムタラ・和製ラムタラ=フサイチコンコルドのサイン

3枠・8枠 → マツリダゴッホ+エリモハリアー → 1・3着 的中

フサイチホウオー → 不的中

和製ラムタラことフサイチコンコルドが示していたのは、7枠に入ったフサイチホウオーではなく、彼のゲート番号そのもの7枠13番アサクサキングスだったようです。

サインフレーズ『輝きを放つ』→1or8枠サイン

サインワード『誰』→1or8枠サイン

『名勝負』ビワハヤヒデ→1or8枠のサイン

枠順が発表になる前から1・8枠を強調してきましたが、東西両レースで8枠が登場し、的中となりました。

総じてみると、今週もサイン解読自体はまずまずの結果だったといえるでしょう。
しかし馬券に必要なのは、これを組み立てて当たりにする能力ですね。
いつものことながら、7枠からアサクサキングスを選択したり、2歳重賞勝ち馬サインからドリームジャーニーを本命に推すセンスが欠けていました。
残念です。

今週は待ちに待ったG1・スプリンターズステークスです。
果たして、どんなサインが待っているのでしょうか?
次回『スプリンターズSサイン攻略1』でお会いしましょう!

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2007年9月23日 (日)

オールカマー神戸新聞杯サイン攻略11

2007 オールカマー 神戸新聞杯 サイン読み最終結論

オールカマー

本命1枠 1番 ネヴァブション
対抗8枠15番 エリモハリアー


◎ 1 ネヴァブション
○15 エリモハリアー
▲ 2 ダークメッセージ
△12 シルクネクサス
△ 6 マツリダゴッホ

単勝1
単勝15
馬連1流し→2、6、12、15
馬連15流し→2、6、12
3連単1軸マルチ→2、6、12、15
3連単15軸マルチ→2、6、12

変則的ですが、◎と○を軸にしました。
2頭を軸とする変則購入のため、購入点数の関係で7枠は切りました。

神戸新聞杯

本命7枠12番 フサイチホウオー
対抗8枠14番 ドリームジャーニー

◎12 フサイチホウオー
○14 ドリームジャーニー
▲ 1 タスカータソルテ
△ 5 マンハッタンスカイ
△ 8 ホクトスルタン
△15 ヒラボクロイヤル
△13 アサクサキングス

単勝12
馬連12流し→1、5、8、13、14、15
3連単12⇔14軸流しマルチ→1、5、8、13、15

9番ヴィクトリーは切ってしまいましたが、オールカマー神戸新聞杯サイン攻略9で解読したように、阪神7・8Rを岩田が勝った場合のみ買い目に入れます。

ではみなさん、午後の競馬もがんばりましょう!

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オールカマー神戸新聞杯サイン攻略10

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングプログラムのサイン読み5

『私が出会った名馬』

ニジンスキーの遺言ラムタラ

画像はこちら→オールカマー神戸新聞杯サイン攻略5

文中にあるように、父ニジンスキーの死亡した年に生まれたのがラムタラでした。
それをして『ニジンスキーの遺言』というキャッチコピーが付けられています。

今回のオールカマー・神戸新聞杯出走馬の中にただ1頭同じ境遇の馬がいます。

サンデーサイレンス 2002年8月19日死亡
ブレーヴハート    2002年5月2日誕生(サンデーサイレンス産駒)

しかし『遺言』の意味あいを考える時、最後の年に生まれた産駒という線も押さえておく必要があるでしょう。
つまりサンデーが最後に種付けした年代の産駒です。
これも該当は1頭です。

マツリダゴッホ 2002年種付け→2003年3月15日誕生(サンデーサイレンス産駒)

3枠・8枠はすでに他のサインから重要枠指定を受けていますので、さらにサインが重なるということになります。

そしてもうひとつ考えられるサインがあります。

ラムタラは1995年に1戦1勝でエプソムダービーに臨み優勝。
その後、キングジョージ、凱旋門賞を連勝。
神の馬と呼ばれたラムタラは、4戦4勝無敗のまま引退しました。

そしてその翌年1996年の日本ダービー。
ラムタラよりも1戦多いものの、常識では考えられない2戦2勝という戦績から見事に優勝した馬がいました。

フサイチコンコルド

和製ラムタラと称された馬です。

その後の2戦を2着・3着してしまい、世間は『和製ラムタラ』という称号を彼に与えたことなどすっかり忘れてしまいましたが、日本ダービーを勝ったあの日、彼はたしかに奇跡の馬として競馬界に君臨していました。

その日本ダービーで彼が入ったゲート
7枠13番

そしてその時の2着馬
ダンスインザダーク 武豊

これを頭に入れて神戸新聞杯の枠を見てみましょう。

2007年9月23日(日) 神戸新聞杯 (阪神)
枠番 馬番 馬名 騎手
11 ローズプレステージ 秋山 ダンスインザダーク
12 フサイチホウオー 安藤勝
13 アサクサキングス 四位

栄光の7枠にフサイチが入り、隣にはダンスインザダークのサポートがありますね。
7枠にまたしてもサインが重なりました。
果たして7枠のどちらが和製ラムタラの示す馬なのでしょうか?

それに答えを与えてくれるレースがありました。
土曜札幌5R
ラムタラ和製ラムタラことフサイチコンコルドが顔を合わせた、土日を通じてただひとつのレースです。

2007年9月22日(土) 札幌5R
枠番 馬番 馬名 騎手
ヘリオドール 川島 ラムタラ
11 グラディウス 芹沢 フサイチコンコルド

さきほど解読したばかりの3・7枠に配置されていますね。

そしてこのレースの結果。

2007年9月22日(土) 札幌5R結果
着順 枠番 馬番 馬名 騎手
優勝 ビーモブホープ 安藤勝
2着 12 プリキュアバローズ 岩田

 9番 安藤勝己が1着。
12番 岩田が2着。

どこかで見た配置ですね。
これです。

2007年9月23日(日) 神戸新聞杯 (阪神)
枠番 馬番 馬名 騎手
ヴィクトリー 岩田
12 フサイチホウオー 安藤勝

神戸新聞杯9⇔12を入れ替えた配置。
安藤勝己と岩田の位置を入れ替えた配置なのです。

本番を勝つのは安藤勝己であるというサインでしょう。

神戸新聞杯の本命は決まりました。

7枠12番フサイチホウオーを神戸新聞杯本命馬として指名します。

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オールカマー神戸新聞杯サイン攻略9

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングプログラムのサイン読み4

シャンパンファイトという馬がいます

『名勝負』キャッチコピー
『素顔でシャンパンファイト』

シャンパンファイト
牡2歳
所属 角居きゅう舎
馬主 青山洋一

青山氏は、現在TVコマーシャルで流れている『筋肉が爆発する瞬間をはじめて見た』に使われている馬の馬主です。
サインを出してくれそうな気配がしますね。

9月22日(土)に出走した角居・青山コンビの馬は1頭だけでした。

2007年9月22日(土) 阪神3R
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主
優勝 12 ゼネラルメデューム 武豊
2着 ヴェリタス 藤岡康
3着 ボストンカラーズ 渡辺薫
6着 ヴイマックス 福永 角居勝彦 青山洋一

1枠1番 福永騎乗ですね。
期待通りこのレースからメインレースに向けてサインが出されていました。

2007年9月22日(土) 阪神11R大阪スポーツ杯
着順 枠番 馬番 馬名 騎手
優勝 クイーンオブキネマ 武豊
2着 12 メイショウシャフト 石橋守
3着 13 ビッグホワイト 和田
6着 11 ピサノアルハンブラ 福永

角居・青山コンビの1枠がメインレースを勝ちました。
そして、サインを出した阪神3Rで1枠1番だった福永は、メインRの2着の枠をサポートしています。
そして3R・メインRとも同じ騎手(武豊)が勝っています。

このサインが日曜に持ち込まれるとしたら・・・。
9月23日(日)には角居・青山氏コンビはありません。
しかし、ともに1頭づつエントリーがあります。

2007年9月23日(日) 阪神7R
枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
ブリオーサ 岩田 角居勝彦

2007年9月23日(日) 阪神8R
枠番 馬番 馬名 騎手 馬主
ブライアンズエッセ 福永 青山洋一

連続したレースの3枠に配置されています。
時間をずらした同枠と考えてよいでしょう。

3枠を最後の要注意枠として指名します。

ただし、岩田もしくは福永が7・8Rを連勝した場合には、ヴィクトリー・タスカータソルテを大きく買います。

次回『オールカマー神戸新聞杯サイン攻略10』は『私が出会った名馬』の解読です。
すでに要注意枠としてピックアップしている枠を後押しするサインが出ています。

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オールカマー神戸新聞杯サイン攻略8

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングプログラムのサイン読み3

『早田牧場サイン』も1・8枠! そして12番

前回オールカマー神戸新聞杯サイン攻略7でお話しした『早田牧場サイン』を解読したいと思います。
まずは、オールカマーに出走する早田牧場産馬の枠をご覧ください。

2007年9月23日(日) オールカマー (中山)
枠番 馬番 馬名 騎手 生産
ネヴァブション 北村宏 早田牧場
12 シルクネクサス 北村友 早田牧場

同じ北村姓で揃えたところが、いかにもという感じですね。
1番と12番から何かサインを出すのではないか?と考えられますね。
そこで、神戸新聞杯の1・12番を確認すると、

2007年9月23日(日) 神戸新聞杯 (阪神)
枠番 馬番 馬名 騎手
タスカータソルテ 福永 ジャングルポケット
12 フサイチホウオー 安藤勝 ジャングルポケット

同じ父を持つ2頭が配置されています。

おそらくこれは、1・12という数字そのものを強調しているのだと思います。
可能性としては次の2パターンが考えられます。

A どちらかのレースが、1-12で決まる(3着以内)
B 東西で1と12を使い分ける(オールカマーが1なら神戸新聞杯は12)

オールカマー・神戸新聞杯ともに1・12をマークします。

次に、札幌にエントリーしている早田牧場産馬2頭を見てみましょう。

2007年9月23日(日)札幌10R グリーンチャンネルC
枠番 馬番 馬名 騎手 生産
10 シルキーフレンド 的場勇 早田牧場
11 リッカムテキ 芹沢 佐々木貴博
12 シルキーパフューム 津村 早田牧場

なんと、同じレースに出走しています。
そして、この7・8枠は『日曜に浜田きゅう舎が配置された枠1・7・8枠とも合致します。
つまりビワハヤヒデのきゅう舎・生産牧場のコンビを再現しているのが7・8枠なのです。

7・8枠


これは絶対に押さえるべき枠といえるでしょう。

そしてもうひとつ注目すべき特徴があります。
『同じもの(この場合は生産牧場)で挟み込む』という形です。
このサンドイッチでサインを出す形は、JRAが頻繁に使用するサインですね。
オールカマー・神戸新聞杯にも同じ形が作られています。

2007年9月23日(日) オールカマー (中山)
枠番 馬番 馬名 騎手
ネヴァブション 北村宏 マーベラスサンデー
ダークメッセージ 田中勝 ダンスインザダーク
センカク 村田 マーベラスサンデー

2007年9月23日(日) 神戸新聞杯 (阪神)
枠番 馬番 馬名 騎手 きゅう舎
13 アサクサキングス 四位 大久保龍志
14 ドリームジャーニー 武豊 池江泰寿
15 ヒラボクロイヤル 鮫島良 大久保龍志

しかも『早田牧場の生産馬』であるマーベラスサンデーで挟んでいますね。
挟まれたダークメッセージドリームジャーニーを要注意馬としてピックアップします。

ここまでのサイン解読でピックアップした枠を整理しておきます。

オールカマー
1・7・8枠

神戸新聞杯
1・7・8枠

いくつものサインを解読してきましたが、示す枠が重なるので、上記の枠しか浮かんできません。
果たしてこの組み合わせで3連単が決まるのでしょうか?

実はもうひとつだけ注意しなければならない枠が存在します。
次回『オールカマー神戸新聞杯サイン攻略9』で公開します。

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オールカマー神戸新聞杯サイン攻略7

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングプログラムのサイン読み2

『名勝負』次のサインは?

『名勝負』優勝馬ビワハヤヒデの管理調教師である浜田光正氏。
彼の管理馬が本日(9月22日・土曜)のレースにおいてサインを発信していました。

2007年9月22日(土) 阪神1R
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
優勝 エイムアットビップ 福永 矢作芳人
2着 コスモランゲル 上野 目野哲也
3着 サンライトマリー 上村 鶴留明雄
4着 アグネスシャイン 秋山 浜田光正

2007年9月22日(土) 阪神6R
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
優勝 ルビウス 上村 角居勝彦
2着 15 ホッコーワンマン 武豊 浜田光正
3着 12 バトルクライ 鮫島良 鮫島一歩
14着 11 セルリアンガブリン 藤岡康 浜田光正

2007年9月22日(土) 阪神12R
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
優勝 デンコウミサイル 川田 鶴留明雄
2着 13 マイネルオレア 角田 荒川義之
3着 11 ワンダーポテンシア 渡辺薫 河内洋
4着 アグネスメリット 藤岡康 浜田光正

4頭出走して、3頭が自分自身または同枠を馬券圏内に突入させています。
例外となった12Rのアグネスメリットも、人気薄(16頭中16番人気)ながら、後方大外から一気に伸びて、クビ差の4着。
もう少し何かに恵まれていれば馬券圏内に突入していたかもしれません。

JRAがサインに使ったことは間違いないでしょう。

では、この結果をメインレースに反映させているでしょうか?

土曜阪神メイン大阪スポーツ杯結果
枠1-7-8
馬1-12-13

使われなかったようです。

ところがよく見てみると浜田きゅう舎をちゃんとサインに使っているのです。
下の表は明日(9月23日・日曜)出走の浜田きゅう舎所属馬全頭です。

2007年9月23日(日)阪神出走 浜田きゅう舎管理馬
レース 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
1R 12 ホッコーマイクイン 渡辺薫 浜田光正
6R 14 ホッコーサンライズ 藤岡康 浜田光正
7R サフランキセキ 藤岡康 浜田光正

枠を見てください。
土曜メインの決まり目すべてを、日曜出走馬の枠で示したのです。

では、日曜はその逆でしょうか?
土曜の浜田きゅう舎出走馬配置枠2-4-6-8?
あるいは馬番4-7-11-15?

その可能性はあるかもしれません。
しかし私は違う答えを出しました。

それは生産牧場です。

きゅう舎をこれほどまでに強調したにもかかわらず、生産牧場はまったく使われていません。
正確にいうと『使えなかった』のです。

生産牧場 = 早田牧場新冠支場
ビワハヤヒデ・ナリタブライアン・マーベラスサンデーなどの名馬を輩出した名門牧場ですが、今はもう存在しません。
残された僅かな生産馬は、JRA所属現役馬に限ると13頭しかいません。
そのうち現在トレセン入厩馬は6頭。
使おうにも数が少なすぎて不可能だったのです。

ところが明日(9月23日)には、なんと4頭(札幌2頭。中山2頭)もの馬を一挙エントリーしてきました。

おそらく、浜田きゅう舎サインは土曜で終了。
日曜のサインは早田牧場の出番なのではないかと思うのです。
そう思うに足る枠配置がみられます。

どのようにサインを発信しているのかは、次回『オールカマー神戸新聞杯サイン攻略8』で公開します。

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2007年9月22日 (土)

オールカマー神戸新聞杯サイン攻略6

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングプログラムのサイン読み1

『心に残る名勝負・名場面』も1or8枠!

ビワハヤヒデVSネーハイシーザー

『素顔でシャンパンファイト』


平成5年(1993年)第41回神戸新聞杯(G2)

画像はこちら→オールカマー神戸新聞杯サイン攻略4

1993年9月26日
第41回 神戸新聞杯 G2 芝2000M (阪神)
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主 生産
優勝 ビワハヤヒデ 岡部 浜田光正 ビワ 早田牧場
2着 ネーハイシーザー 塩村 布施正 大丸企業 大道牧場
3着 キングファラオ 上村 清水出美 社台RH 社台F

ビワハヤヒデ 牡17歳(現在)
父 Sharrood(シャルード)
母 パシフィカス
弟 ナリタブライアン
生産 早田牧場新冠支場 (持込馬)

ビワハヤヒデは種牡馬引退済み
産駒の出走なし(土日とも)
馬主ビワの持ち馬出走なし(〃)
浜田調教師管理馬の出走あり(次回・攻略7で説明)
早田牧場新冠支場生産馬の出走あり(次回・攻略7で説明)

ビワハヤヒデが今週登場したこと。
これは、競馬サイン的観点からすると重要な意味があると言えます。

1994年9月18日
第40回 オールカマー G3 芝2200M (中山)
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主 生産
優勝 ビワハヤヒデ 岡部 浜田光正 ビワ 早田牧場

今週行われる神戸新聞杯とオールカマー。
その両方を彼は制しているのです。

サインは彼の配置された特徴的な枠でしょう。

神戸新聞杯 → 1枠
オールカマー → 8枠

『名勝負』の写真にも白帽(1枠)とピンク帽(8枠)が写っていることも、これを後押ししていますね。

サイン攻略1サイン攻略2で紹介したサインワードが示した1・8枠が、ここでも出現しました。
東西重賞のどちらか、あるいは両方で1or8枠が馬券に絡むことは間違いないでしょう。

今回の『名勝負』は、他にも重要なサインを発信しています。
次回『オールカマー神戸新聞杯サイン攻略7』では、生産牧場を使ったサインを解読します。

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オールカマー神戸新聞杯サイン攻略5

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングプログラム

『私が出会った名馬』

レーシングプログラム表紙・裏表紙

Rp200709234


画像をクリックすると拡大できます。
下端が切れている場合には、『拡大レベルの変更』で拡大もしくは縮小してください。
(インターネットエクスプローラーをご使用の場合)

表紙(第41回神戸新聞杯)       裏表紙(スプリンターズSポスター)
Rp200709232 Rp200709233

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オールカマー神戸新聞杯サイン攻略4

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングプログラム

『心に残る名勝負・名場面』

Rp200709231

『名勝負』サインは現在解読中です。
申し訳ありませんがしばらくおまちください。


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オールカマー神戸新聞杯サイン攻略3

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングダイアリーのサイン読み3

『誰もが認める王者』は2歳重賞勝ち馬

『強靭な心身が輝きを放つ。誰もが認める王者へ躍進。』

前回オールカマー神戸新聞杯サイン攻略2ではサインワード『誰』についてお話ししました。
今回は、そのサンプルの中から『誰もが認める』に合致したレースを抜き出してみたいと思います。

喝采の中、誰もが認める新時代の英雄が誕生する。
2001年 第61回 皐月賞 G1 中山
着順 馬名 騎手
優勝 アグネスタキオン 河内
2着 14 ダンツフレーム 藤田
3着 ジャングルポケット 角田

最強の気迫を世界へ、誰もが認める砂の覇者。
2004年 第21回 フェブラリーS G1 東京
着順 馬名 騎手
優勝 10 アドマイヤドン 安藤勝
2着 サイレントディール ペリエ
3着 15 スターリングローズ 福永

このふたつのレース優勝馬にはある共通点が存在します。

『2歳戦の総決算重賞を制している』という点です。

アグネスタキオン 2歳時成績2戦2勝
ラジオたんぱ杯3歳S(現ラジオNIKKEI杯2歳S)優勝 

アドマイヤドン 2歳時成績3戦3勝
朝日杯フューチュリテイS優勝

『誰もが認める』は、2歳戦の総決算重賞を勝った馬を示すサインワードである可能性がありますね。

今回の神戸新聞杯には上記条件に合致する馬が二頭エントリーしています。

フサイチホウオー  ラジオNIKKEI杯2歳S優勝

ドリームジャーニー 朝日杯フューチュリテイS優勝

アグネスタキオン、アドマイヤドンとも、上記レースを勝った時点では無敗でした。
その属性を再現するとなるとフサイチホウオーのみということになりますが、どうでしょうか?
現時点ではそこまで絞る必要はないでしょう。

上記二頭をサインワード指名馬としてピックアップします。

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オールカマー神戸新聞杯サイン攻略2

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングダイアリーのサイン読み2

『誰』が示す馬はどの枠にいるのか?

『強靭な心身が輝きを放つ。もが認める王者へ躍進。』

2001年以降、関東版レーシングダイアリーに『誰』が登場した際の関東日曜重賞は4戦。

喝采の中、もが認める新時代の英雄が誕生する。
2001年 第61回 皐月賞 G1 中山
着順 馬名 騎手
優勝 アグネスタキオン 河内
2着 14 ダンツフレーム 藤田
3着 ジャングルポケット 角田

最強の気迫を世界へ、もが認める砂の覇者。
2004年 第21回 フェブラリーS G1 東京
着順 馬名 騎手
優勝 10 アドマイヤドン 安藤勝
2着 サイレントディール ペリエ
3着 15 スターリングローズ 福永

にも負けられない、誇りを刻む、譲れない地位がある。
2005年 第132回 天皇賞(秋) G1 東京
着順 馬名 騎手
優勝 ヘヴンリーロマンス 松永幹
2着 13 ゼンノロブロイ 横山典
3着 12 ダンスインザムード 北村宏

もが夢にみる三冠、未来を託したい若き英雄。
2006年 第66回 皐月賞 G1 中山
着順 馬名 騎手
優勝 メイショウサムソン 石橋守
2着 ドリームパスポート 高田潤
3着 フサイチジャンク 岩田

すべてのレースで1枠が馬券圏内(複勝圏内)に出現しています。

前回オールカマー神戸新聞杯サイン攻略1で紹介した『輝きを放つ』と同様に、『誰』も『1・8枠』を示すサインワードのようです。
(ただし関東限定)

しかし今回のレーシングダイアリーは別のことを暗示している可能性があります。

これは、次回『オールカマー神戸新聞杯サイン攻略3』でお話しします。

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2007年9月21日 (金)

オールカマー神戸新聞杯サイン攻略1

2007 オールカマー 神戸新聞杯 レーシングダイアリーのサイン読み1

輝きを放つのは1枠か?8枠か?

『強靭な心身が輝きを放つ。誰もが認める王者へ躍進。』

2001年以降、関東版レーシングダイアリーに『輝きを放つ』が登場した際の東西日曜重賞は全部で7戦(関西5戦、関東2戦)。

まずは関西のレースから見てみましょう。

鮮やかな輝きを放つ君が女王になる。
2001年 第18回 東海S G2 中京
着順 馬名 騎手
優勝 ハギノハイグレイド 池添
2着 12 ミラクルオペラ
3着 10 タヤスアンティーム 吉田稔

絢爛、瑞々しい美しさが秋に熟し輝きを放つ
2002年 第7回 秋華賞 G1 京都
着順 馬名 騎手
優勝 12 ファインモーション 武豊
2着 18 サクラヴィクトリア 蛯名
3着 シアリアスバイオ 安藤勝

実力だけが輝きを放つ、速くて強い風の軌跡。
2004年 第21回 マイルCS G1 京都
着順 馬名 騎手
優勝 デュランダル 池添
2着 15 ダンスインザムード ルメール
3着 テレグノシス 横山典

瑞々しい輝きを放つ世代、師走に想う桜の憧憬。
2006年 第58回 阪神ジュベナイルF G1 阪神
着順 馬名 騎手
優勝 ウオッカ 四位
2着 アストンマーチャン 武豊
3着 ルミナスハーバー 小牧太

瑞々しい輝きを放つ世代、師走に想う桜の憧憬。
2006年 第42回 中日新聞杯 G3 中京
着順 馬名 騎手
優勝 トーホウアラン ルメール
2着 インティライミ 佐藤哲
3着 14 マヤノライジン 池添

8枠を三回連続出現させた後、示す枠を1枠にシフトさせたように見えます。

このようにサインワードが示す枠を、JRAが変更してくるという現象はよくあります。
ただし注意したいのは、直近の中日新聞杯では1・8枠の両方が出現している点です。

G1→1枠
G2・3→8枠

このように変更された可能性も考えておく必要があるでしょう。

別の解釈もあります。
1枠が登場し8枠が消えた阪神JFの4・5着は二頭とも8枠でした。
着差はクビ・ハナ。
3着ルミナスハーバーは逃げ粘り、8枠二頭は差しでしたから、ジョッキーの差し損ねという可能性もありえます。

さらに別の解釈。
1と8は枠を同一とみなす考え方です。
『枠の両端』という括りでいうと、1と8は同じ属性を持つ枠と考えられるのです。

万全を期す意味で、今のところサインフレーズ『輝きを放つ』は『端枠である1・8枠を示す』と定義づけておきましょう。

次に関東のレースを見てみます。

鮮やかな輝きを放つ君が女王になる。
2001年 第62回 オークス G1 東京
着順 馬名 騎手
優勝 13 レディパステル デザーモ
2着 ローズバド 横山典
3着 12 テイエムオーシャン 本田優

絢爛、瑞々しい美しさが秋に熟し輝きを放つ
2002年 第50回 府中牝馬S G3 中山(代替)
着順 馬名 騎手
優勝 ダイヤモンドビコー 加藤和
2着 ジェミードレス 菊沢徳
3着 レディパステル 田中勝

やはり枠の極み(端枠)である1枠が出現していますね。
サンプル数がふたつしかないのが気がかりですが、おそらく関東も『1枠か8枠』が馬券圏内に絡むサインであると考えてよいでしょう。

東西ともに『1or8枠』を狙います。

次回『オールカマー 神戸新聞杯 サイン攻略2』では、関東のレース限定サインワードを紹介します。
もしも、そのサインワードも1・8枠を示していたとしたら・・・?

枠順発表は本日午後。
枠の極みに配置される馬が人気薄であることを祈ります。

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2007年9月18日 (火)

セントライト記念ローズSサイン回顧

2007 セントライト記念 ローズS サイン回顧

2007 第61回セントライト記念 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 ロックドゥカンブ 2.9
ゴールデンダリア 3.2
11 スクリーンヒーロー 14 64.8 -
枠連 460円 馬連 520円 馬単 980円
3連複 14,700円 3連単 45,120円

2007 第25回ローズS 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 ダイワスカーレット 1.6
ベッラレイア 3.4
レインダンス 8.9
枠連 220円 馬連 520円 馬単 330円
3連複 470円 3連単 1,080円

セントライト記念本命馬マイネルダイナモは8着。
ローズS本命馬ベッラレイアは2着。

馬券は、ローズSのみの的中となりました。

ただし、的中とはいえ1・2・3人気決着の上に、優勝したダイワスカーレットを強調するサインを発見できなかったという点で、サイン競馬としては不満の残る結果といえるでしょう。

ではいつものように、どのサインは正解で、どのサインが不正解だったのか検証してゆきたいと思います。

源義経・一条(藤原)長成のサイン(1)
源義経・一条(藤原)長成のサイン(2)

ローズS → ベッラレイア2着 的中
セントライト記念 → 不的中

『ベッラレイアが馬券圏内に来たからといって、2番人気では来ても当たり前。サインが発動したとはいえない』という意見もあろうかと思います。
こればかりはJRAに聞かないと真実はわかりません(聞いても教えてはくれませんが)。

そこで、別の角度からこの解読が正当であったのかどうかを検証したいと思います。

『義経・長成』が他のレースで使用されたかどうか?
これで真実が分かると思います。

基本的に当ブログでは日曜以外の重賞は重要視していませんが、今回はサインの有無を検証するための道具として登場してもらうことにしましょう。

2007 第12回エルムS 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 メイショウトウコン 3.7
マコトスパルビエロ 4.8
ロングプライド 3.1

第12回  エルムS G3 ダート1700M (札幌)
枠番 馬番 馬名 騎手 生産
ロング(い)プライド 武豊 フジワラ(藤原)ファーム
ンピアンイト

『藤原長成』とありますね。
このサインはセントライト記念ローズSサイン攻略8で解読した『ベッラレイアを示すサイン』であるとともに、エルムSにもサインを発信していたということですね。

次はこの重賞です。

2007 第9回阪神ジャンプS 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 12 コウエイトライ 2.4
11 メイショウタロー 23.1
10 オースミサムソン 40.5

人気薄(23.1倍)で2着したメイショウタローは、出走馬の中で唯一『牛若丸ジャンプS』からの臨戦でした。

牛若丸 = 義経の幼名

どうでしょうか。
重賞4戦中3戦に『義経・長成』サインが出現したということは動かし難い事実ですね。

高配当に結びつかなかったとはいえ、サインは発動したと判断します。

『名馬』マルゼンスキーのサイン

セントライト記念 → 2・3・13番 不的中
セントライト記念 → ロックドゥカンブ優勝 (おまけで的中)

一応サイン解読文中でロックドゥカンブの名前を挙げていますが、あくまでも解釈のひとつとしての扱いで、本命はマイネルでした。
『おまけ』的中ということにさせておいてください。

しかし、この『私が出会った名馬』は、先週同様に、ストレートかつ恐ろしいサインを発信していたことが判明しました。

それはマルゼンスキーの朝日杯3歳S(現朝日杯フューチュリティーS)の結果です。

1976 第28回朝日杯3歳S 結果
着順 枠番 馬番 馬名
優勝 マルゼンスキー
ヒシスピード
キクアサジロウ

セントライト記念結果 4-1-6枠
マルゼンスキーの朝日杯決まり目を完全に再現しています(着順は入れ替わっていますが)。

今週も『名馬』サインには要注意ですね。

かなりの長文になってきましたので、残りの検証は簡潔にゆきましょう。

サインワード『成長』→武豊・福永の馬券圏内確保

ローズS → 武豊2着・福永3着 的中

サインワード『狙い』→関東5枠

セントライト記念 → 不的中

サインワード『証明』→関西7枠もしくは武豊

ローズS → 武豊2着 的中

『名勝負』せん馬サイン→東西どちらかで5枠

ローズS → 5枠=3着 的中

『名勝負』小島貞・森サイン→武豊

ローズS → 武豊2着 的中

『名勝負』&『名馬』&『オッズ・マスターズ』コラボサイン→セントライト記念14番

セントライト記念→ 不的中

今週は『オールカマー・神戸新聞杯サイン攻略』です。
フサイチホウオー・ヴィクトリー・サンツェッペリン・アサクサキングス等、春クラシックを賑わせた馬たちがいよいよ登場します。
気合を入れてサイン解読に取り組みたいと思います。

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2007年9月16日 (日)

セントライト記念ローズSサイン攻略12

2007 セントライト記念 ローズS サイン読み最終結論

セントライト記念

本命2枠 3番マイネルダイナモ
対抗7枠14番シグナリオ
単穴1枠 2番マイネルアナハイム


◎ 3 マイネルダイナモ
○14 シグナリオ
▲ 2 マイネルアナハイム
△16 サンワードブル
△ 7 ロックドゥカンブ
△ 9 デストラメンテ
△10 ナンヨーヘブン
△ 1 ゴールデンダリア

単勝3
馬連3流し→1、2、7、9、10、14、16
3連単3一頭軸マルチ→1、2、7、9、10、14、16
単2・13
複2・13


セントライト記念ローズSサイン攻略9で解読した2・3・13のうち、2と13は超人気薄のようなので、単複を押さえます。


ローズS

本命1枠 1番ベッラレイア
対抗5枠 7番レインダンス
単穴7枠11番ブリトマルティス

◎ 1 ベッラレイア
○ 7 レインダンス
▲11 ブリトマルティス
△ 6 ニホンピロシェリー
△ 8 ピンクカメオ
△ 9 ザレマ
△ 5 ダイワスカーレット

単勝1
馬連1流し→5、6、7、8、9、11
3連単1-7軸マルチ→5、6、8、9、11

3連単には、人気薄6か11が突っ込んでくれることを期待します!

以上

みなさん、午後の競馬もともに頑張りましょう!

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セントライト記念ローズSサイン攻略11

2007 セントライト記念 ローズS レーシングダイアリーのサイン読み5

サインワード『成長』が示すふたりの騎手

『譲れない秋の冠を狙う。世代を制圧する成長の証明。』

2002年以降、関東版レーシングダイアリーに『成長』が登場したすべての重賞レース(土日問わず)から、『武豊そして福永祐一が騎乗したレース』を抽出しました。

照準、自分の成長を確かめ大舞台へと向かえ。
2002年 第46回 産経大阪杯 G2 阪神
着順 馬名 騎手
優勝 サンライズペガサス 安藤勝
2着 エアシャカール デムーロ
3着 ビッグゴールド 福永
武豊騎乗なし

成長、夢見る少女が憧れを確かなものに変えていく。
2002年 第7回 アンタレスS G3 京都
着順 馬名 騎手
優勝 10 ハギノハイグレイド 武豊
2着 アルアラン 藤田
3着 15 ワンモアマイライン 石橋守
福永騎乗なし

成長、夏を制して秋の主役へ登り詰めたい。
2002年 第37回 北九州記念 G3 小倉
着順 馬名 騎手
優勝 トッププロテクター 和田
2着 11 ロサード 芹沢
3着 トーホウドリーム 秋山
7着 10 ラムセスロード 福永
武豊騎乗なし

次代を築け、君の成長が秋を待ち遠しくさせる。
2003年 第10回 アンタレスS G3 函館
着順 馬名 騎手
優勝 ビリーヴ 安藤勝
2着 アグネスソニック 横山典
3着 アタゴタイショウ 菊沢
7着 エコルプレイス 福永
武豊騎乗なし

瞬く間に成長を遂げろ、加速する美の進化。
2003年 第39回 フローラS G2 東京
着順 馬名 騎手
優勝 メイショウオスカル 後藤
2着 グローリアスデイズ 柴原
3着 12 ムーンフェイズ 小林淳
17着 17 イントゥザグルーヴ 武豊
福永騎乗なし

府中の幕開けに躍れ、成長が春の舞台へつながる。
2005年 第39回 根岸S G3 東京
着順 馬名 騎手
優勝 メイショウボーラー 福永
2着 ハードクリスタル 横山典
3着 14 エコルプレイス 松永
14着 アドマイヤマックス 武豊

府中の幕開けに躍れ、成長が春の舞台へつながる。
2005年 第40回 京都牝馬S G3 京都
着順 馬名 騎手
優勝 アズマサンダース 藤岡佑
2着 ウイングレット 田中勝
3着 エリモピクシー 福永
武豊騎乗なし

美しく生まれ変われ、それぞれの成長に恋したい。
2005年 第41回 小倉記念 G3 小倉
着順 馬名 騎手
優勝 10 メイショウカイドウ 武豊
2着 ワンモアチャッター 福永
3着 ツルマルヨカニセ 小牧太

躍動する春に成長、名乗りを上げる新たな強者。
2006年 第50回 産経大阪杯 G3 阪神
着順 馬名 騎手
優勝 カンパニー 福永
2着 マッキーマックス 藤田
3着 12 スズカマンボ 安藤勝
武豊騎乗なし

武豊も福永も、自身が馬券圏内(複勝圏内)に登場しています。
また自身が馬券に絡めない時は必ず隣馬番を連対させています。

2003年のフローラSだけが、この法則から外れていますが、このレースは明らかにJRAの予測外トラブルが発生したことが理由であると考えられます。

武豊騎乗の1番人気イントゥザグルーヴは、レース中に左第1指骨剥離骨折を発症したのです。
その後の彼女のポテンシャルを考えると、このレースレベルならば(骨折さえなければ)、馬券圏内確保は間違いなかったでしょう。

ローズSは、武豊ベッラレイアと福永レインダンスを中心に馬券を組み立てます。

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セントライト記念ローズSサイン攻略10

セントライト記念 ローズS レーシングプログラムのサイン読み4

『名勝負』&『名馬』&『オッズ・マスターズ・グランプリ告知ポスター』コラボサイン

画像はこちら
『心に残る名勝負・名場面』→
セントライト記念ローズSサイン攻略3
『私が出会った名馬』+『オッズ・マスターズ・グランプリ告知』→セントライト記念ローズSサイン攻略4


『名勝負』2着馬にサインが集中しています。

ライスシャワー
父リアルシャダイ
母ライラックポイント
母父マルゼンスキー

この馬もまた『私が出会った名馬』マルゼンスキーの血を引いています。
彼のセントライト記念での枠をご覧ください。

1992年9月27日
第46回 ラジオ日本賞セントライト記念 G2 芝2200M (中山)
枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主 生産
14 ライスシャワー 田中勝 飯塚好次 栗林英雄 ユートピア牧場

8枠14番ですね。
それでは次に、今週から登場した『オッズ・マスターズ・グランプリ告知ポスター』の左上角をご覧ください。
Rp200709165

平成14とありますね。
(角には19?らしき数字が見えますが切れているので無視してかまわないでしょう)

セントライト記念、本命馬マイネルダイナモの対抗として、7枠14番シグナリオを指名します。

次回『セントライト記念ローズSサイン攻略11』では、いよいよセントライト記念ローズSサイン攻略2で予告した『もうひとつのサインワード』を公開します。

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セントライト記念ローズSサイン攻略9

セントライト記念 ローズS レーシングプログラムのサイン読み3

『私が出会った名馬』 マルゼンスキーの血脈

画像はこちら→セントライト記念ローズSサイン攻略4

マルゼンスキー
1974‐1997
8戦8勝
父ニジンスキー
母シル
持込馬(海外で受胎した母馬を輸入し、日本で生まれた馬のこと)

無敗の持込馬からすぐに連想されるのは、4枠7番ロックドゥカンブでしょう。
持込のマルゼンスキーとは異なり外国産馬ですが、無敗という点と、マルゼンスキーの時代であればクラッシックに出走できなかったという点が共通しています。
そうなのです。外国産馬はクラシックに出られなかったのです。

現在では、牡馬三冠レース(皐月賞・ダービー・菊花賞)に外国産馬の出走が(制限付きではありますが)認められています。
しかしマルゼンスキーが現役だった頃は、外国産馬の出走は認められておらず、持込馬も同様に出走資格が与えられていませんでした。
マルゼンスキーは、デビュー4戦目で迎えた朝日杯3歳S(現在の朝日杯フューチュリティS)では、2着馬に13馬身という1600Mでは考えられないような大差をつけた大レコードで優勝。
仮に出走できていればクラシック三冠も楽勝といわれた名馬です。

そんなマルゼンスキーですが、引退後種牡馬としての初年度産駒からいきなりクラシックホースを輩出します。
ホリスキー(1982年度菊花賞馬)
そしてその9年後にもレオダーバン(1991年度菊花賞馬)を出しました。

どうやらJRAは、この二頭をサインに使ったようです。

菊花賞を勝ったレオダーバンですが、前哨戦に選んだセントライト記念ではなんと3着に敗れています。
レース結果を見てください。

1991年9月22日
第45回 ラジオ日本賞セントライト記念 G2 芝2200M (中山)
着順 枠番 馬番 馬名 騎手
優勝 ストロングカイザー 増沢
ツインターボ 大崎
13 レオダーバン 岡部

優勝したストロングカイザーの父はホリスキー。
つまりこのレースは、マルゼンスキーの孫が優勝し、子が3着したということになります。

次は、今回のセントライト記念の枠順を見てください。

2007年9月16日
第61回 ラジオ日本賞セントライト記念 G2 芝2200M (中山)
着順 枠番 馬番 馬名 騎手
マイネルアナハイム 長谷川
マイネルダイナモ 蛯名
13 マイネルグラナーテ 中舘

三頭出走しているマイネル冠馬のすべてが、2・3・13番に入り、『マルゼンスキー縁のセントライト記念』を再現しています。

偶然であるはずがありませんね。

セントライト記念では、このサインを最重要視したいと思います。

2・3・13番の中から選ぶのならば、これまでのサイン解読に登場した3番マイネルダイナモしありません。

さらにこの馬には、まだ他にもサインが出ています。

『私が出会った名馬』の文中に登場する馬名は四つ。
マルゼンスキー
ニジンスキー
トウショウボーイ
テンポイント


マイネルダイナモの血統表には上記のうち二頭が入っています。
三代父 → ニジンスキー
母父  → トウショウボーイ

セントライト記念サイン本命馬には、2枠3番マイネルダイナモを指名します。


次回『セントライト記念ローズSサイン攻略10』では、マイネルダイナモの相手一番手になるであろう馬を紹介します。

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セントライト記念ローズSサイン攻略8

2007 セントライト記念 ローズS レーシングダイアリーのサイン読み4

武豊ベッラレイアとセントライト記念2・5・8枠

前回セントライト記念ローズSサイン攻略7では、『源義経+一条長成』がサインを出していることを解読しました。

今回はそのサインがどの馬を示しているのかを考えたいと思います。

最初に考えられるのはトーセンシャナオーが付けていた5枠9番そのものです。
これはレガシーワールドのゼッケンとも合致しますから有力ですね。

さらに次の枠が該当します。

2007年9月16日
第61回  ラジオ日本賞セントライト記念 G2 芝2000M (中山)
枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主 生産
マイネルダイナモ 谷川浩大 吉田牧場
エフティイカロス 蛯名正
15 リミットブレーカー 博之 臼田浩
16 サンワードブル 浩輝
17 トップモンジュー 江田照男 森秀行

2枠
『長成』 + 義経の『義』

8枠
『藤原』 + 義経の『義』 + (トーセンシャナオー森調教師のサポート)

セントライト記念は2枠・5枠・8枠から絞り込みます。


次にローズSを見てみましょう。

所々に『藤』や『成』が見られますが、一文字だけではサインとはいえないでしょう。
私はここで『1枠の武豊』が活きてくるのだと思います。
セントライト記念ローズSサイン攻略6でお話しした、『武豊がすべてのメインレースで1枠1番に入っている』という異常な配置のことです。

2007年9月17日
第12回  エルムS G3 ダート1700M (札幌)
枠番 馬番 馬名 騎手 生産
ロング(い)プライド 武豊 フジワラ(藤原)ファーム
ンピアンイト

エルムS1枠
『藤原長成』

この1枠がローズSの1枠を間接的に示しているのではないかと思うのです。
『エルムSからローズSへサインを送るために武豊が同じ1枠に配置された』
ということです。
(エルムSを武豊が勝つというサインである可能性もありますが)

ローズS1枠1番ベッラレイア武豊を最重要サイン馬としてピックアップします。

次回『セントライト記念ローズSサイン攻略9』では、『私が出会った名馬』からのサインを解読します。

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セントライト記念ローズSサイン攻略7

2007 セントライト記念 ローズS レーシングダイアリーのサイン読み3

歴史サイン『源義経・一条長成』

みなさんは昨年のセントライト記念のレーシングダイアリーを覚えていますか?

2006年セントライト記念ダイアリー
『秘めた能力から真の実力への変革、歴史が菊へと続く王道を証明。』

2007年セントライト記念ダイアリー
れない秋の冠を狙う。世代を制圧する成長証明。』

同じ『証明』という単語で文章を結んでいますね。
昨年のレースから『何か』をサインとして発信している可能性があります。

私のサイン解読は、『譲』そして『成長』がキーワードだという結論に達しました。
譲    → 『条』
成長 → 『長成』

一条長成 ‐ いちじょう ながなり =(藤原長成ともいう)
平安末期の公家
大蔵卿
京の一条に住んでいたことから一条大蔵卿といわれる

歴史に名を残すような大きな功績のあった人物ではないので、ご存知でない方も多いかもしれませんね。
(斯く言う私も、名前には聞き覚えがありましたが、どんな人物なのかはまったく覚えていませんでした)

しかしこの長成は、歴史上のある有名人に関係があるのです。

その有名人の名は『源義経』。

長成は義経の義父なのです。

JRAは、長成そして義経をサインに使っているのです。

2006年セントライト記念優勝馬
5枠9番トーセンシャナオー 森秀行きゅう舎

源義経の幼名 ⇒ 遮那王(しゃなおう)

『名勝負』レガシーワールドと同じ森調教師の管理馬であることも、これを後押ししています。

では、長成・義経はどの馬を指名しているのでしょうか?

次回『セントライト記念ローズSサイン攻略8』で公開します。

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2007年9月15日 (土)

セントライト記念ローズSサイン攻略6

セントライト記念 ローズS レーシングプログラムのサイン読み2

『名勝負』サインは、またもや武豊

第46回 ラジオ日本賞セントライト記念 G2 芝2200M (中山)
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主 生産
優勝 レガシーワールド 小島貞 戸山為夫 ホースタジマ へいはた牧場

騎手・小島貞博氏は既に引退しており、現在は調教師です。
調教師・戸山為夫氏は、レガシーワールドがセントライト記念を勝ち年末の有馬記念で2着した1992年の翌年1993年5月29日に他界。
レガシーワールドを含む管理馬は、当時戸山きゅう舎調教助手であった森秀行氏が引き継いでいます。

森秀行・小島貞博・両調教師が出走させている馬をチェックしました。
本日9月15日(土)はエントリーがありません。
明日9月16日(日)

2007年9月16日(日)
場名 レース 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
阪神 3R 12 ロードオブザスター 武豊 森秀行
9R キャプテントゥーレ 武豊 森秀行
10R イケタイトル 田嶋翔 小島貞博
中山 11R 17 トップモンジュー 江田 森秀行

一見何の共通点もないように見えますが、武豊をキーとして考えると、ある繋がりが見えてきます。

A 森調教師は阪神のレースで、武豊にしか騎乗依頼をしていない
B 小島調教師は1枠1番にしか入っていない。

そして、武豊は、この3日開催中のメインレースで1枠1番にしか入っていない。

2007年9月15日(土)~17日(月) 武豊騎乗のメインレース
場名 レース名 枠番 馬番 馬名 騎手
中山 セプテンバーS クリノワールド 武豊
阪神 ローズS ベッラレイア 武豊
札幌 エルムS ロングプライド 武豊

1枠1番の武豊を介して、森・小島両氏が繋がっているという形です。

ローズSのベッラレイアがサイン指名馬として浮上してきました。

次回『セントライト記念ローズSサイン攻略7』では、ある歴史上の人物からのサインを紹介します。

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セントライト記念ローズSサイン攻略5

セントライト記念 ローズS レーシングプログラムのサイン読み1

『名勝負』せん馬のサインはどの枠か?

第46回 ラジオ日本賞セントライト記念 G2 芝2200M (中山)
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主 生産
優勝 レガシーワールド 小島貞 戸山為夫 ホースタジマ へいはた牧場

『名勝負』画像および競走成績(1~3着)はこちら→セントライト記念ローズSサイン攻略3

レガシーワールドの属性として『せん馬』であるという点が挙げられます。
(せん馬 = 去勢された馬のことです)
本日9月15日(土)に『せん馬』が出走したレースのうち障害戦を除くすべてに共通して現れた枠がありました。

2007年9月15日(土) 中山12R
着順 枠番 馬番 馬名 騎手
優勝 フサイチギャロップ 蛯名
ミヤコノカーン 木幡 せん馬
マイネシャリマー 武豊

2007年9月15日(土) 札幌10R
着順 枠番 馬番 馬名 騎手
優勝 ミネルバサウンド 勝浦
スリーキセキ 小牧太
13 パピヨンシチー 安藤勝
カレンパパ 川田 せん馬

2007年9月15日(土) 札幌9
着順 枠番 馬番 馬名 騎手
優勝 チョウカイサンデー 小牧太
エアジパング 松田 せん馬
エターナルクラウン 川島

5枠がすべてのレースで馬券圏内(複勝圏内)に登場しています。

明日のセントライト記念・ローズSともに5枠は馬券に加えたいところですね。
特にセントライト記念の5枠には『名勝負』でレガシーワールドがつけているゼッケンと同じ9番が含まれていますので、要注意といえます。

ちなみに明日出走を予定している『せん馬』は11頭(9レース)。
参考までに『せん馬』出走レースを書き出しておきます。
中山3・4・6・12R (4・6Rには二頭出走)
阪神5・6・7・8・12R

追記
障害レースのため土曜のレース結果から除外した中山4Rでは、『せん馬』が2着しています。
つまり、4頭中3頭が連絡みしたということです。
日曜も同じことが起こるとは限りませんが、一応頭の隅に入れておいてください。

次回『セントライト記念ローズSサイン攻略6』では、『名勝負』から導き出した、さらに強力なサイン指名馬を紹介します。

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セントライト記念ローズSサイン攻略4

2007 セントライト記念 ローズS レーシングプログラム2

『私が出会った名馬』

夢の高級外車 マルゼンスキー
Rp200709162


画像をクリックすると拡大できます。
下端が切れてしまう場合には、右下端の『拡大レベルの変更』で拡大もしくは縮小してください。
(インターネットエクスプローラーをご使用の場合)

レーシングプログラム表紙      同裏表紙
Rp200709163 Rp200709164_2

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セントライト記念ローズSサイン攻略3

2007 セントライト記念 ローズS レーシングプログラム1

心に残る名勝負・名場面

レガシーワールドVSライスシャワー

『その花、君に微笑まずとも』

平成4年(1992年)第46回ラジオ日本賞セントライト記念(G2)

1992年9月27日
第46回 ラジオ日本賞セントライト記念 G2 芝2200M (中山)
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主 生産
優勝 レガシーワールド 小島貞 戸山為夫 ホースタジマ へいはた牧場
14 ライスシャワー 田中勝 飯塚好次 栗林英雄 ユートピア牧場
スーパーソブリン 田中剛 稗田研二 グリーンテック ヤマタケ牧場

Rp200709161

『名勝負』サインは現在解読中です。
申し訳ありませんがしばらくおまちください。


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2007年9月14日 (金)

セントライト記念ローズSサイン攻略2

2007 セントライト記念 ローズS レーシングダイアリーのサイン読み2

サインワードが証明する本命は、7枠か武豊か?

『譲れない秋の冠を狙う。世代を制圧する成長の証明。』

2001年以降、関東版レーシングダイアリーに『証明』が登場した際の、関西日曜芝重賞は全部で3戦。

小倉で名を上げろ、攻めて勝つのが実力の証明。
2004年 第39回 北九州記念 G3 小倉
着順 馬名 騎手
優勝 12 ダイタクバートラム 小牧太
2着 11 メイショウカイドウ 武豊
3着 10 メイショウバトラー 佐藤哲

秘めた能力から真の実力への変革、歴史が菊へと続く王道を証明。
2006年 第24回 ローズS G2 中京
着順 馬名 騎手
優勝 13 アドマイヤキッス 武豊
2着 10 シェルズレイ 四位
3着 フサイチパンドラ 福永

次なる夢を導く軌跡、自身の実力を証明する勝利。
2006年 第11回 ファンタジーS G2 京都
着順 馬名 騎手
優勝 12 アストンマーチャン 武豊
2着 イクスキューズ 藤田
3着 13 ハロースピード 吉田隼

すべてのレースで7枠が馬券圏内(複勝圏内)に出現しています。

ローズSサインワード指定枠として『7枠』をピックアップします。

ただし、サインワード『証明』は別のものを示している可能性があります。
それは、武豊です。

すべてのレースの馬券圏内に武豊の名前がありますね。
サインワード『証明』は7枠ではなく(あるいは7枠とともに)、武豊を示している可能性があります。
しかしそれを簡単には肯定できない理由も存在します。
それは、彼が日本一のジョッキーであるということです。
彼は常に有力馬に騎乗しているため、重賞の馬券圏内にその名前が登場するケースが、他のジョッキーと比べて非常に多いのです。
したがって、今回のことが偶然である可能性は否定できないでしょう。
サンプル数が5レース以上あれば間違いないといえるのですが・・・。

しかし私は『偶然ではない可能性が高い』と考えています。
なぜならば、今回のレーシングダイアリーに使われているもうひとつのサインワードが、彼の名前を指名しているからです。

武豊を示すもうひとつのサインワードとは?

この解読は最終結論の直前に公開します。

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2007年9月13日 (木)

セントライト記念ローズSサイン攻略1

2007 セントライト記念 ローズS レーシングダイアリーのサイン読み1

サインワードが狙う『芝2200M戦』

『譲れない秋の冠を狙う。世代を制圧する成長の証明。』

2001年以降、関東版レーシングダイアリーに『狙う(い)』が登場した際の、関東日曜芝重賞は全部で3戦。

盾を狙い、強さを研ぎ澄ました勇者が行く。
2001年 第47回 オールカマー G2 中山
着順 馬名 騎手
優勝 エアスマップ 柴田善
2着 ゲイリートマホーク 郷原
3着 サイレントセイバー 田中勝

実績、誇り高き勇者が今年の主役を狙い澄ます。
2002年 第43回 アメリカJCC G2 東京(代替)
着順 馬名 騎手
優勝 フサイチランハート 江田照
2着 スパークホーク 後藤
3着 11 ボーンキング 蛯名

堂々とした戦いを見せる。主役を狙う冬将の実力。
2007年 第48回 アメリカJCC G2 中山
着順 馬名 騎手
優勝 マツリダゴッホ 横山典
2着 インテレット 後藤
3着 シルクネクサス 松岡

すべてのレースで5枠が馬券圏内(複勝圏内)に出現しています。

注目したいのは、抽出されたレースがすべて2200M戦であるという点です。
今回予想するセントライト記念も同じ2200M戦ですから、このサインワードは重要な意味を持つと考えてよいでしょう。

セントライト記念サインワード指定枠として『5枠』をピックアップします。

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2007年9月10日 (月)

京成杯オータムHセントウルSサイン回顧

2007 京成杯オータムH セントウルS サイン回顧

2007 第52回京成杯オータムH 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 キングストレイル 6.0
カンファーベスト 6.6 -
マイネルシーガル 5.8
枠連 1,260円 馬連 1,790円 馬単 3,360円
3連複 3,170円 3連単 12,070円

2007 第21回セントウルS 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 サンアディユ 11 30.8
カノヤザクラ 16.3
11 キンシャサノキセキ 2.6 -
枠連 2,690円 馬連 13,500円 馬単 27,260円
3連複 19,080円 3連単 161,350円

本命馬デンシャミチは14着。
  〃  オレハマッテルゼは11着。
大惨敗を喫してしまいました。

競馬っぷりを見ると、展開云々とは関係なく、馬券圏内どころか掲示板確保の可能性すら最初からない状態であったと思われます。

それでも次回のためにサイン回顧は必要です。
どのサイン解読が間違っていて、どの解読が正しかったのか、検証してゆきましょう。

『私が出会った名馬』アファームドのサイン

A ゼッケン2 → 2番キングストレイル優勝
B 黒帽    → 2枠サンアディユ優勝
C 産駒    → 4枠カノヤザクラ2着

結果論ですが、このページこそが今回のJRAサインの中で最も重要なサインだったのです。

しかもAとCに関しては、サイン解読どおりの決着でした。
しかし・・・
カノヤザクラ○
オレハマッテルゼ◎
4枠からの軸選びが逆であれば、馬券は当たっていたのですが・・・。
いつもながらの馬券下手ぶりを発揮してしまいましたね^^;

『私が出会った名馬』
今後注意が必要なページになることは間違いないでしょう。
今回の恐ろしくストレートなサインの出し方は『ここからサインを発信するからよろしく』というJRAの挨拶だったのだと思います。

最優秀2歳馬のサイン(1)
最優秀2歳馬のサイン(2)

(1)小島太きゅう舎は完全に私の読み間違いでした。
(2)マイネルシーガル→3着
   カノヤザクラ→2着(攻略記事ではオレハマッテルゼを選択してしまっていますが)

(2)は一見正解だったようにも見えますが、このサインの正解は他にありました。

正しい解読⇒『隣接』

記事では触れなかったのですが、マイネルレコルトとショウナンパントルは、前走・前々走とも同じ枠に入っただけではないのです。
実は前々走というのは同じレース(新潟2歳S)を走っていたのです

2004年 第24回新潟2歳S 新潟
着順 枠番 馬番 馬名
優勝 マイネルレコルト
ショウナンパントル

そしてこのレース以降、この二頭は同じレースを走ったことがありません。
つまり二頭の関係という観点に立てば、レースで顔を会わせた前回と今回に共通するポイントはたったひとつ。
隣り合っている⇒『隣接』

この属性をJRAはサインとしたのです。

2007年 第42回 北九州記念 小倉
着順 枠番 馬番 馬名
5着 10 カノヤザクラ
7着 11 サンアディユ

セントウルS
サンアディユとカノヤザクラは前走の枠順で隣接しています。

そして京成杯AHの1・2着馬番
2番キングストレイル
3番カンファーベスト
ここにも隣接状態が発生しています。

『隣接』はJRAが使ってくるサインとしてはポピュラーなものですので(サインの出し方は様々ですが)、次回同じようなサインが登場した際には注意したいと思います。

デイープインパクト連対騎手・調教師のサイン

セントウルS
優勝 サンアディユ → 音無きゅう舎
2着 カノヤザクラ → 橋口きゅう舎+上村騎手

ディープの参加したレースで連対したきゅう舎および騎手が馬券になるこのサイン。
セントウルSに関してはサイン解読どおり完璧に発動しました。

ここも解読自体は正解だったにもかかわらず、本命をオレハマッテルゼに絞ってしまったのが致命傷でした。

対して京成杯AHですが、まったく機能しませんでした

セントウルの100%発動
京成杯出馬表の異常配置から考えても、発動しなかった理由は『罠』であったと考えるしかないというのが私の見解です。
(セントウルS・京成杯AHとも『集中配置』をご確認ください)


サインワード『秋+夢』

これは攻略記事に書いた不安が的中してしました。
やはり前回のゾロ目でサインは終了していたのです。

実はこのケースは今後活かせる可能性があります。
ある連動が見られたサインワードが終了した際、同じサインワードが新たな枠を示すという例が多く見られるからです。
次回『秋+夢』が出現した際には1・2・3枠を押さえたいと思います。
(必ず別の連動に移行する訳ではありませんので、ご注意ください)

サインワード『精』

ここは読みどおり4枠が来ました。
分析どおり『一文字だけで枠をふたつも指定するサインワードは存在しない』と考えてよさそうです。

ディープインパクト7冠サイン

これは綺麗にきまりました。
シリーズサインですから、最後だけ外れる訳はないのですが、実際にきちんと完結したことによりJRAのサインが実在することを改めて実感させてくれます。
記録として『ディープ7冠サイン』の完成図を掲載しておきます。

ディープインパクト7冠サイン
ディープ優勝レース 出目 対象レース 結果 3連単配当
2005皐月賞 アイビスサマーD
14 10 16 13 16 404,290円
2005ダービー 函館記念(11頭立て)
15 385,960円
2005菊花賞 小倉記念
223,190円
2005有馬記念 関屋記念
10 14 15 10 84,710円
2006阪神大賞典 クイーンS
11 20,600円
2006天皇賞(春) 札幌記念
11 332,290円
2006宝塚記念 新潟記念
13 18 277,430円
2006JC キーンランドC
14 11 20,690円
2006有馬記念 セントウルS
11 161,350円

菊花賞⇒小倉記念だけが『枠番ひとつのみ』の連動でしたが、他は枠番馬番の両方』が連動しましたね。
これがかなり難しいことであることは理解していただけると思います。

ジョッキーマスターズに始まり、宝塚歌劇団そしてディープ7冠サインと続いたJRAシリーズサイン。
次に用意されているシリーズは果たしてどんなサインなのでしょうか?

以上でサイン検証は終了です。

馬券的中された方 『おめでとうございます^^』
外れた方 『ともに頑張りましょう!^^』
みなさま今週もよろしくお願いします。

次回は『セントライト記念・ローズSサイン攻略1』です。

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2007年9月 9日 (日)

京成杯オータムHセントウルSサイン攻略9

2007 京成杯オータムH セントウルS サイン読み最終結論

京成杯オータムH

本命馬には4枠7番デンシャミチを指名します。

◎ 7 デンシャミチ
○12 ストーミーカフェ
▲ 5 マイネルシーガル
△ 2 キングストレイル
△10 インセンティブガイ
△ 9 タガノデンジャラス
△15 マイケルバローズ
△16 ツルマルヨカニセ

単勝7
馬連7流し→2、5、9、10、12、15、16
3連単7番一頭軸マルチ→2、5、9、10、12、15、16

セントウルS

本命馬には4枠8番オレハマッテルゼを指名します。

『ディープインパクトの有馬記念』+『阪神競馬場当日のゲスト』から、8枠および14番のサインが発信されています。

2006年有馬記念
8枠14番トーセンシャナオー

9月9日(日)阪神競馬場ゲスト
JRAニュース 六車奈々のセントウルステークス レース展望・回顧&サマーシリーズトーク

六車奈々(ろくしゃなな) → トーセンシャナオー

ただし、トーセンシャナオーは有馬記念で最下位になっています。
したがって8枠および14番はいらないというサインである可能性があります。
面白いので私は該当する人気馬三頭を切ることにしました。

◎ 8 オレハマッテルゼ
○ 7 カノヤザクラ
▲13 エムオーウイナー
△ 9 スピニングノアール
△ 4 サンアディユ
△ 6 アイルラヴァゲイン
△ 1 ゴールデンキャスト
△ 5 マリンフェスタ

単勝8
馬連8流し→1、4、5、6、7、9、13
3連単8番一頭軸マルチ→1、4、5、6、7、9、13

なんと!
サイン馬を全部(フサイチリシャールを除く)買った結果、キンシャサノキセキが買い目からはみ出してしまいました。
(印を打つのは出走頭数の半分までと決めています)
心配ではありますが、3連単が当たった場合には高配当必至なので、少し楽しみです。

それではみなさん、本日も頑張って行きましょう!

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本日午前6時頃、誤って作成途中の記事(セントウルSの買い目の異なる記事)が一時的にネット上にUPされてしまいました。
同日午前7時頃に記事をネット上から削除いたしましたが、一部の読者の方におかれましては、削除前の記事をご覧になられたことと思います。
記事内容およびセントウルSの買い目については、現在お読みのものが正式版ですので、ご了承ください。
2007年9月9日AM11:45

『JRAサイン競馬暗号完全攻略』管理人ドラゴン

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京成杯オータムHセントウルSサイン攻略8

2007 京成杯オータムH セントウルS レーシングプログラムのサイン読み3

『私が出会った名馬』アファームドも4枠

4枠を示す最後のサインはレーシングプログラムの最終ページにありました。
Rp200709092


画像をダブルクリックで拡大した際、下端が切れてしまう場合には、右下端の『拡大レベルの変更』で拡大もしくは縮小してください。
(インターネットエクスプローラーをご使用の場合)


アメリカ競馬最後の三冠馬(今後出現する可能性はありますが)アファームド。
そのアファームドの直子がJRA所属現役馬の中に一頭だけいます。
そしてその馬は先週競馬を使ったばかりです。

第9回新潟ジャンプS
4枠5番 エイシンペキン 牡6歳 坂口正則きゅう舎

写真のアファームドの騎手が被っている黒帽は、土曜(9月8日)中山メイン紫苑Sの枠連2-2という非常にストレートな形で使われました。

日曜にもストレートなサインを送ってくるでしょう。
まずは前述の4枠。
そしてゼッケン2番
最後に『日本人唯一のケンタッキーダービー優勝馬主』=関口房朗氏

以上から4枠の他に、次の二頭をピックアップします。

京成杯オータムH1枠2番キングストレイル
(セントウルSの1枠からは『橋口きゅう舎』のゴールデンキャストを選択)

セントウルS8枠15番フサイチリシャール

次回『京成杯オータムHセントウルSサイン攻略9』では、最終結論および買い目を発表します。

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京成杯オータムHセントウルSサイン攻略7

2007 京成杯オータムH セントウルS 枠順からのサイン読み2

ディープインパクト7冠サイン最後のプレゼント

ディープインパクト7冠サインは、我々サイン競馬派のために最後のプレゼントを用意してくれています。

ディープインパクト国内レース全連対馬
レース名 連対馬 騎手 調教師
新馬 コンゴウリキシオー 佐藤哲 山内研二
若駒S ケイアイヘネシー 松永幹 池江泰郎
弥生賞 アドマイヤジャパン 横山典 松田博資
皐月賞 シックスセンス 四位 長浜博之
ダービー インティライミ 佐藤哲 佐々木晶三
神戸新聞杯 シックスセンス 上村 長浜博之
菊花賞 アドマイヤジャパン 横山典 松田博資
有馬記念 ハーツクライ ルメール 橋口弘次郎
阪神大賞典 トウカイトリック 芹沢 松元省一
天皇賞(春) リンカーン 横山典 音無秀孝
宝塚記念 ナリタセンチュリー 田嶋裕 藤沢則雄
JC ドリームパスポート 岩田 松田博資
有馬記念 ポップロック ペリエ 角居勝彦

京成杯オータムHセントウルSサイン攻略6で解読した『ディープの連対騎手・調教師が今回馬券圏内に突入する』ことを踏まえ、上記連対セントウルSの出馬表から対象となる人物を抜き出してみましょう。

2007年 第21回 セントウルS G2 阪神
枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
ゴールデンキャスト 橋口弘次郎
サンアディユ 音無秀孝
カノヤザクラ 上村 橋口弘次郎
オレハマッテルゼ 武豊 音無秀孝
スピニングノアール 長浜博之

驚くべき結果が出ました。
上記1・2・4・5枠は、京成杯オータムHセントウルSサイン攻略5で解読した最優秀2歳馬が示した枠と100%同じです

7・8・9番と集中している部分の中心に位置し、ディープの主戦である武豊を鞍上に配したオレハマッテルゼを本命とし、他の枠は馬券の相手と位置づけます。

次に京成杯AHも見てみましょう。

2007年 第52回 京成杯AH G3 中山
枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
グレイトジャーニー 佐藤哲 池江泰郎
タガノデンジャラス 松田博資
10 インセンティブガイ 角居勝彦
15 マイケルバローズ 横山典 藤沢則雄
16 ツルマルヨカニセ 橋口弘次郎

8・9・10に集中。
そして8枠15・16に同居。

どうみても偶然ではありませんね。

8・9・10の中心である9番でもよいのですが、やはり4枠が気になります。

ディープインパクトの調教師である池江氏は土曜の重賞・朝日チャレンジCで4枠に入っていました。
そして日曜・京成杯AHでも4枠。
さらにディープ主戦ジョッキー武豊も日曜・セントウルの4枠に入っています。

東西両方のレースで同じ4枠を使うと考える根拠はありませんが、最優秀2歳馬が示す京成杯AHのサインが、3枠5番か4枠7番を暗示していることからも、ここは敢えて4枠を中心に馬券を組み立てたいと思います。
ディープの連対から導かれたサイン馬は、馬券の相手として買うことにします。

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京成杯オータムHセントウルSサイン攻略6

2007 京成杯オータムH セントウルS レーシングプログラムのサイン読み2

心に残る名勝負⇒ディープ7冠サイン

レーシングプログラム画像とレース結果はこちら→京成杯オータムHセントウルSサイン攻略4

キャッチコピー『永遠の追い込み馬』+文中に登場する『三冠馬』というフレーズから導かれる答えは、やはりディープインパクトでしょう。
8週連続でサインを出し続けた『ディープインパクト7冠サイン』も今回が最後です。
初めての方はこちらでご確認ください
札幌記念サイン攻略7(ディープ7冠サイン1~7)
新潟小倉2歳S札幌記念サイン回顧(ディープ7冠サイン8)

今回出現するであろう枠・馬番は2006年有馬記念の出目。

枠番1・3・4

馬番1・4・5

上記のうちひとつもしくは複数が使われるはずです。
中でも4枠・4番は有力といえるでしょう。
『名勝負』の写真には4枠・4番が写っており、キャッチコピーにも4が隠されています。

『 永遠 』 → 『 Forever 』 → 『 ・ever 』

今回はひねらずストレートに4枠を狙います。

ひねらない理由。
それは今回に限ってJRAがサービスしてくれているように感じられるからです。
本日9月8日(土曜)に行われた重賞・朝日チャレンジC優勝馬インティライミの枠をご覧ください。

第58回 朝日チャレンジC G3 芝2000M (阪神)
枠番 馬番 馬名 騎手 調教師
インティライミ 佐藤哲 佐々木晶三
ヴィータローザ 上村 橋口弘次郎

この7枠は、ディープインパクトの戦歴に関連する人間だけで固められています。
ダービー2着(インティライミ) → 佐藤哲三 + 佐々木調教師
神戸新聞杯2着(シックスセンス) → 上村洋行
有馬記念1着 (ハーツクライ)→ 橋口調教師

JRAは、ディープ7冠サインの終幕を飾るべく、ディープが引き連れてきた連対騎手・調教師を使って、我々に勝ち馬(馬券圏内突入馬)を教えてくれているのです。

朝日チャレンジCの他の枠には、ディープの連対騎手・調教師はひとりもいないことを付け加えておきます。
(ディープ自身が所属した池江調教師を除く)

このサインを元に東西両重賞の枠順を眺めると、馬券になる馬が明確に示されていることがわかります。

次回『京成杯オータムHセントウルSサイン攻略7』にてその全貌を公開します。

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京成杯オータムHセントウルSサイン攻略5

2007 京成杯オータムH セントウルS 枠順からのサイン読み1

最優秀2歳馬からのサイン 『戦歴』

京成杯オータムHセントウルSサイン攻略3ではレーシングダイアリーから、7枠に同居した最優秀2歳牡馬・牝馬→マイネルレコルト・ショウナンパントルについてサイン解読した結果、五頭が本命馬候補として残りました。
しかし、前回残した候補馬は6枠12番ストーミーカフェを残して、すべて白紙に戻したいと思います。

サイン解読を進めるにつれ、サインの全貌が明らかとなった結果、前回とは異なる解読結果が出てしまったのです。
(ストーミーカフェを残した理由は、朝日杯FS・阪神JFでともに2着した小島太きゅう舎であるためです)

マイネルレコルトとショウナンパントルは、ともに2004年度の最優秀2歳馬であるということ以外に、ある共通点を有しています。
それこそが今回の東西重賞のサインを読み解く解読キーであるという結論に達しました。

それは彼らの特異な戦歴です。

朝日杯FS・阪神JF  前走枠  前々走枠
枠番 馬番 馬名
ショウナンパントル
マイネルレコルト

本番(朝日杯FS・阪神JF)を含め3走連続で同じ枠に入っています。
このこと自体は、2004年度の2歳G1に対するサインであり、二頭がJRAの予想どおりG1を勝った時点でこのサインの役目は終わっています。

おそらくJRAは今回の東西重賞に対して、このサインをなぞらえた暗号を使ってきたのだと思います。

A (今回を含め)3走連続同枠
B (   〃   )2走  〃  
C (今回を含まず)過去2走連続同枠

上記条件のいずれかを充たす馬がサインの示す馬です。

京成杯AHの出馬表を検証してみましょう。

京成杯オータムH (今回)  前走枠  前々走枠
枠番 馬番 馬名
マイネルシーガル
デンシャミチ

A、Bは該当なし。
C該当馬は二頭。
しかも使われている枠がJRAの意思を表しています。

パントル・レコルトと100%同じ枠番+馬番

3枠5番 マイネルシーガル
4枠7番 デンシャミチ


この二頭をサイン本命馬候補としてピックアップします。

次にセントウルSを見てみましょう。
関東の京成杯AH7枠から発信されたサインであるのに、なぜ関西のレースに使われるのか?
疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。
実は私にも理由は分かりません。
強いて挙げれば
マイネルレコルト→朝日杯FS→中山競馬場→京成杯AH
ショウナンパントル→阪神JF→阪神競馬場→セントウルS
という関連付けなのかもしれません。

理由はどうあれ、出馬表を見ていただければ、セントウルSに使ってくると私が考える訳を理解していただけると思います。

セントウルS (今回)  前走枠  前々走枠
枠番 馬番 馬名
ゴールデンキャスト
アルーリングボイス
カノヤザクラ
オレハマッテルゼ
スピニングノアール
10 キョウワロアリング

4・5枠に集中している作為的な配置をみれば、JRAの意図が分かりますね。

サイン指名馬として相応しいのは、3走連続同枠のスピニングノアール+同枠のキョウワロアリング。
そして、5枠の連続に挟まれたオレハマッテルゼでしょう。

4枠 8番 オレハマッテルゼ
5枠 9番 スピニングノアール
5枠10番 キョウワロアリング

この三頭をサイン本命馬候補としてピックアップします。

次回『京成杯オータムHセントウルSサイン攻略6』は、『心に残る名勝負・名場面』のサイン読みです。

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2007年9月 8日 (土)

京成杯オータムHセントウルSサイン攻略4

2007 京成杯オータムH セントウルS レーシングプログラムのサイン読み1

心に残る名勝負・名場面

マティリアルVSアドバンスモア

『永遠の追い込み馬』

平成元年(1989年)第34回京王杯オータムH(G3)

1989年9月10日
第34回 京王杯オータムハンデ G3 芝1600M (中山)
着順 枠番 馬番 馬名 騎手 調教師 馬主 生産
優勝 10 マティリアル 岡部 田中和夫 和田共弘 シンボリ牧場
アドバンスモア 菅原康 佐藤全弘 竹内昭二 三石ファーム
ホクトヘリオス 柴田善 中野隆良 金森森商事 斉藤英


Rp200709091_2 

『名勝負』サインは現在解読中です。
申し訳ありませんがしばらくおまちください。


画像をダブルクリックで拡大した際、下端が切れてしまう場合には、右下端の『拡大レベルの変更』で拡大もしくは縮小してください。
(インターネットエクスプローラーをご使用の場合)

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京成杯オータムHセントウルSサイン攻略3

2007 京成杯オータムH セントウルS レーシングダイアリーのサイン読み3

京成杯AH7枠最優秀2歳馬からのサイン

京成杯オータムHセントウルSサイン攻略1ではレーシングダイアリーが7枠に注目せよと告げていることを解読しました。

7枠の二頭が最優秀2歳牡馬・牝馬を獲得することとなったG1レースの結果を見てください。

2004年 第56回 朝日杯FS G1 中山
着順 馬名 騎手 きゅう舎
優勝 マイネルレコルト 後藤 堀井雅広
ストーミーカフェ 四位 小島太
ペールギュント 小牧太 橋口弘次郎

2004年 第56回 阪神JF G1 阪神
着順 馬名 騎手 きゅう舎
優勝 ショウナンパントル 吉田豊 大久保洋吉
アンブロワーズ ホワイト 小島太
ラインクラフト 福永 瀬戸口勉

面白い結果が出ていますね。
ゾロ目決着もしくは枠連3-4が使われる可能性は一応考えておいたほうがよいでしょう。

しかし私が注目しているのはそこではありません。
両レースの2着であり、勝ち馬の隣に位置する『小島太きゅう舎』の存在です。

今回の京成杯AHの枠順を見てください。

2007年 第52回 京成杯AH G3 中山
馬名 騎手 きゅう舎
11 ダイワバンディット 北村宏 増沢末夫
12 ストーミーカフェ 田中剛 小島太
13 マイネルレコルト 蛯名 堀井雅広
14 ショウナンパントル 吉田豊 大久保洋吉
15 マイケルバローズ 横山典 藤沢則雄

ストーミーカフェ(小島太きゅう舎)とマイネルレコルトが今回も隣り合っていますね。
しかも左右を入れ替えています。
これは着順を入れ替えてストーミーが優勝するという意味かもしれません。

サイン本命馬の最有力候補として6枠12番ストーミーカフェを指名します。

ただし、このサインについてはもう少し考えてみたいと思います。
朝日杯FSと阪神JFのゾロ目をJRAがどう使ってくるかです。
ゾロ目は言い換えれば、隣接馬同士の組み合わせですね。
この『隣接』という属性をJRAは使ってくるかもしれません。
そうであればサイン対象馬は五頭に膨れ上がります。

朝日杯FSの勝ち馬であるマイネルレコルトの隣→ストーミーカフェ&ショウナンパントル
阪神JFの勝ち馬ショウナンパントルの隣→マイネルレコルト&マイケルバローズ
両レースの勝ち馬の隣にいたストーミーカフェの隣→マイネルレコルト&ダイワバンディット

11番~15番までが対象となってしまいました。

前述のように第一候補はストーミーカフェですが、残りの四頭も捨てきれません。
最終結論まで候補として残すこととします。

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2007年9月 7日 (金)

京成杯オータムHセントウルSサイン攻略2

2007 京成杯オータムH セントウルS レーシングダイアリーのサイン読み2

セントウルSサインは5枠か7枠か?はたまた4枠か?

2003年以降、関東版レーシングダイアリーにサインワード『精』が登場した際に行われた関西日曜重賞(牝馬限定戦を除く)は3戦。

肉体と神を研ぎ澄ます、春の盾を奪う意識。
2004年 第44回 きさらぎ賞 G3 京都
着順 馬名 騎手
優勝 11 マイネルブルック 藤田
ブラックタイド 武豊
ハーツクライ

未来を速さで切り拓く、春を先取りする妖
2004年 第40回 CBC賞 G2 中京
着順 馬名 騎手
優勝 12 プレシャスカフェ 蛯名
10 ゴールデンロドリゴ 赤木
14 リミットレスビッド 秋山

個性の翼を広げる未来、速さで魅了する妖
2006年 第1回 阪神C G2 阪神
着順 馬名 騎手
優勝 10 フサイチリシャール 福永
プリサイスマシーン 安藤勝
13 マイネルスケルツィ 武豊

すべてのレースで、馬券圏内枠(複勝圏内)のうちふたつを5-7が占めています。

サインワード『精』は枠5-7を示しているのでしょうか?
その結論は少し危険かもしれません。
今までに単語やフレーズではなく『一文字だけ』で枠をふたつも指定するサインワードを見たことがないからです。
CBC賞と阪神カップのレーシングダイアリーが非常に似かよっていることも、これを裏付けているように思えます。

未来を速さで切り拓く、春を先取りする妖精。』
『個性の翼を広げる未来、速さで魅了する妖精。』


『未来+妖精』という組み合わせにより5-7を示しているという可能性があるように思えてなりません。

もしそうだとすると、このようには考えられないでしょうか?
きさらぎ賞で出現したのはサインワード『精』により指名された『5』もしくは『7』のどちらか一方であり、結果としての『5-7』は偶然である。

しかし、偶然という概念を持ち込むとなると次のようにも考えられます。
きさらぎ賞で出現した三つ目の枠である4枠こそがサインワード『精』の示す枠であり、同レースの『5-7』枠ふたつともが偶然である。

『精』が『妖精』を構成する文字の一部である以上、示す枠は5もしくは7と考えるのが普通なのでしょうが、相手は一筋縄ではいかないJRAです。
きさらぎ賞の5-7は偶然ではなく、JRAが敢えて配置したという可能性もあります。
つまり『罠』です。
もし罠なら、『精』→4枠ということになりますね。

セントウルSは4・5・7枠から絞り込む

現段階では、ここから先の答えを出すことができません。
他のサインと照らし合わせて最終結論を出すことにしましょう。

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京成杯オータムHセントウルSサイン攻略1

2007 京成杯オータムH セントウルS レーシングダイアリーのサイン読み1

京成杯オータムHは7枠か?それとも・・・

『待望の秋に夢を見る。それぞれの道に刻む精鋭の決意。』

いよいよ今週から中山・阪神開催が始まり、秋競馬がスタートします。
中央開幕を告げるべく、JRAは今年もレーシングダイアリーに『秋』という文字を使ってきました。
実はこの『秋』という文字は、レーシングダイアリーが初登場した2001年以降、秋の中央開催最初のダイアリーに必ず使用されています。

しかし残念なことに際立った連動等は確認されていません。
ところが、『秋+○○』という文字の組み合わせになると確実にある枠を指定するサインワードと化すのです。

それは『 秋 + 夢 』です。

2001年以降、関東版レーシングダイアリーにサインワード『秋+夢』が登場した際の関東日曜重賞は以下の4戦。

星たちの願いを聴く、をかなえる約束。
2004年 第40回 七夕賞 G3 新潟
着順 馬名 騎手
優勝 チアズブライトリー 柴田善
ストロングブラッド 岡部
マーベラスダンス 中舘

鮮烈な風が躍る、新しいを乗せたの開幕。
2004年 第49回 京成杯AH G3 中山
着順 馬名 騎手
優勝 マイネルモルゲン 後藤
シャイニンルビー 北村宏
マイネルソロモン 蛯名

鮮烈なを届けろ、待ちに待った風が心地よい。
2005年 第50回 京成杯AH G3 中山
着順 馬名 騎手
優勝 マイネルモルゲン 柴田善
ニシノシタン 吉田豊
10 ウインラディウス 田中勝

未来へと続く春終章、夏からへのを約束。
2006年 第23回 エプソムC G3 東京
着順 馬名 騎手
優勝 14 トップガンジョー 後藤
15 グラスボンバー 勝浦
マチカネキララ 横山典

すべてのレースで7枠が馬券圏内(複勝圏内)に入っています。
ただし、最後に登場した2006エプソムCがゾロ目で決着している点に注意してください。
連動はゾロ目をもって終了となるケースがあるからです。
(ゾロ目にならなければ終了しないという訳ではありません)

京成杯オータムHの要注意枠として7枠は買う予定ではありますが、今回の『『秋+夢』は7枠そのものの馬券圏内出現を示しているのではない可能性があります。
理由はふたつ。
ひとつ目は前述のゾロ目決着です。
ふたつ目は、7枠に存在する『ある共通点』です。

『この共通点をサインに使いますよ』という誘導のために、7枠を示す(ゾロ目までは示していた)サインワード『秋+夢』を使ったのではないかと思うのです。

共通点とはこれです。

マイネルレコルト
2004年度最優秀2歳牡馬

ショウナンパントル
2004年度最優秀2歳牝馬

これが何を示すのか?
『京成杯オータムHセントウルSサイン攻略』でお話しします。

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2007年9月 3日 (月)

新潟小倉2歳S札幌記念サイン回顧

新潟2歳S 小倉2歳S 札幌記念 サイン回顧

札幌記念○▲◎で決着⇒3連単332,290円!

しかし、ドラゴンはみなさんの期待を裏切らなかった^^

2007 第43回札幌記念 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 フサイチパンドラ 9.8
アグネスアーク 12 53.7
サクラメガワンダー 5.5
枠連 7,320円 馬連 20,390円 馬単 35,3700円
3連複 49,530円 3連単 332,290円

2007 第27回小倉2歳S 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 マルブツイースター 7.6
ミリオンウェーブ 12.3
10 マイネレーツェル 3.8
枠連 2,950円 馬連 3,410円 馬単 6,060円
3連複 3,630円 3連単 25,860円

2007 第27回新潟2歳S 結果
着順 枠番 馬番 馬名 人気 単オッズ
優勝 10 エフティマイア 7.8
シャランジュ 16 89.8 -
ゴールドストレイン 17.8
枠連 1,970円 馬連 44,860円 馬単 67,290円
3連複 237,620円 3連単 1,423,010円

札幌記念は○→▲→◎で決着し、3連単は332,290円となりました。
サイン読みは完璧に近いのに馬券は絶対に外すというドラゴン伝説は終わってしまうのか?
と思いきや、さすがは『日本一の馬券下手男』を自称するだけあって、今回に限り3連単馬券を購入していませんでした。
ちなみに当ブログでの予想買い目に、3連単もしくは3連複を入れなかったのは今回が初めてです。
さすがですね!
我ながらほれぼれしてしまいます^^

ただ小倉2歳Sの3連単は当ててしまいました。
三重賞の中で一番配当の低い3連単を獲るというところが私らしいですね。
そうはいっても的中は素直に気持ちいいです。
『日本一の馬券下手男』も本音は馬券をバンバン当てたいのです。
ただ、競馬の神様がなかなか当てさせてくれないだけのこと・・・。

新潟は完全に外れです。
タケミカヅチ・・・田中勝春が完全に持っていかれてましたね。
それでも最後の直線、騎手が追うのを止めるまでは、そこそこ粘っていましたから、サインとは別に今後も狙ってゆきたい馬ではあります。
きゅう舎が微妙に不安ですが・・・。

それでは『サイン回顧』を始めたいと思います。

札幌記念サイン回顧

ディープインパクト7冠サイン

ディープインパクト7冠サイン
ディープ優勝レース 出目 対象レース 結果 3連単配当
2006天皇賞(春) 札幌記念 
11 332,290円

今回も完璧に連動しましたね。
これでディープサインは8週連続発動したことになります。
次週がディープの教えてくれる最後のサインとなりますので、期待したいところです。

織田信長サイン(1着)
織田信長サイン(3着)

信長が指名したのは、『馬主界の織田信長⇒関口房朗氏』でした。
サクラメガワンダーは3着。
当ブログでのサインの考え方は、『JRA3連複時代となってからのサインは、常に馬券圏内(複勝圏)をすべて教えている』というスタンスで予想しているので、これは的中となります。

G1ホースもしくは未来のG1ホースが優勝するサインワード『高』

出走馬中ただ一頭のG1馬フサイチパンドラが優勝。
これも的中です。
サインワード『高』が次に出現したらまたG1ホースを狙いましょう。

サインワード『最高峰』

G1馬の優勝→的中
馬番1番の優勝→的中
リーディングジョッキーの優勝→不的中(ただし馬券圏内確保)
サインワード『最高峰』が示すのは『G1馬そして1番(逆1番も含む)』です。
次回も使いましょう。
(外国産馬フライングアップルは回避したため、『外国産馬の馬券圏内確保』については次回まで持ち越しとなりました)

1番人気が優勝するサイン

これは不的中に終わりました。
攻略記事に書いた不安が的中してしまった恰好ですね。
サインワード『圧倒』は存在せず、『圧倒』が1番人気の優勝を示すということのようです。
今度『圧倒的』が出現する時まで覚えておきましょう。


新潟2歳S 小倉2歳S サイン回顧

サインワード『才能・情熱・道標』→7枠サイン

小倉→的中
新潟→不的中

これは微妙な判定となりました。
関東圏のレースでの連動が途切れたのが痛いですね。
次に『才能・情熱・道標』が登場した時には、補助的に使い様子を見たいと思います。

サイファーによる三重賞の連動

札幌記念優勝枠+2つ隣枠=小倉2歳S優勝枠 的中

札幌記念優勝1枠2つ隣枠=小倉2歳S優勝3枠

小倉2歳S優勝馬番+5つ隣馬番=新潟2歳S優勝馬番 不的中

これは理由が判明しています。

札幌記念 15:25発走 小倉2歳S 15:35発走 新潟2歳S 15:45発走
馬名 馬名 馬名
12 シルクネクサス 12 シルクストレングス 17 ルクシエラ

新潟2歳Sの『シゲルクシエラ』は『シルク』でなかった。
つまり、サイファーが示していたのは、最初から『札幌記念→小倉2歳S』の連動のみだったということです。
シゲルの置かれた(あまりにも作為的な)位置から考えると、これはJRAお得意の罠だったのかもしれませんね。

以上でサイン回顧は終了です。

今週から競馬は中央開催に戻ります。
当ブログでは、レーシングダイアリーのカラー写真掲載も復活しますが、中断されている『名勝負・名場面』は復活するのでしょうか?
とても役に立つサイン発信源であるだけに心配ですね。

皆様、土日の競馬おつかれさまでした。
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次回は『セントウルS・京成杯オータムHサイン攻略』です。

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2007年9月 2日 (日)

札幌記念サイン攻略8

2007札幌記念サイン読み最終結論

札幌記念競馬サイン本命馬を発表します。

本命5枠9番サクラメガワンダー

理由は『サイン攻略1~7』でお話ししたとおりです。
付け加えるサイン解読はありません。

ここでは対抗に選んだ馬について簡単に触れておきましょう。

対抗1枠1番フサイチパンドラ

馬主の関口房朗氏は超有名人なので、みなさんよくご存知ですよね。
この方の生き方や考え方から『馬主界の織田信長』と呼んでも差し支えない人物なのではないかと個人的に思っています。
さらにいうと、信長の尾張国(愛知県)にも関連があるのです。
先日の参議院選挙に立候補されたことは、みなさんご存知だと思います。
実は関口氏が参院選に立候補したのは今回が初めてではないのです。
2001年に『愛知選挙区』から立候補(結果・落選)しているのです。

関口氏の馬が優勝したとしても、サイン競馬的には驚けませんね。

買い目

◎ 9サクラメガワンダー
○ 1フサイチパンドラ
▲ 8アグネスアーク
△ 7サンバレンティン
△11アドマイヤフジ
△12シルクネクサス
△15サイレントプライド
△13マツリダゴッホ

単勝9
馬連9流し→1、7、8、11、12、13、15
以上
ここは3連単は購入せず、単勝・馬連をドカンと買います。

それではみなさん、三重賞全部GETするつもりで頑張りましょう!

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新潟2歳S小倉2歳Sサイン攻略3

2007 新潟2歳S 小倉2歳S サイン読み最終結論

新潟2歳S競馬サイン本命馬を発表します。

本命7枠15番タケミカヅチ
対抗7枠14番リーベストラウム

新潟2歳S小倉2歳Sサイン攻略2・札幌記念サイン攻略6で解読したサイファーからは、7枠14番リーベストラウムとの二者択一という最終見解となりました。

この二頭は競馬サイン的に優劣がつけられません。
最終的には私の勝負勘です。

織田信長の軍旗をもう一度ご覧ください。
歴史の館(戦国武将の軍旗)(3段目・右から3番目)

軍旗に描かれているのは『永楽銭』です。
永楽銭とは、読んで字のごとく『銭』のことです。
明(中国)から輸入された銭貨で元々『根本渡唐銭』と呼ばれていました。

この『銭』ですが、みなさんも競馬場で目にしているはずと言ったら驚かれることでしょう。
ピンときた方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうです。勝負服です。

『銭形ちらし』という服色が存在します。
服色というのは勝負服の柄・色のことです。
JRAでは馬主それぞれに固有の服色が決められていますが、自由にデザインしてもよいというものではありません。
基本となる形がいくつかあり、その組み合わせ(色を含む)により、さまざまな服色が完成する仕組みになっています。
例)
フサイチ(関口房朗氏)→黄鋸歯形
アドマイヤ(近藤利一氏)→青鋸歯形

『銭形ちらし』は非常に数が少なくなっており、ほとんど目にすることがありませんが、それでも存在しないわけではありません。

土曜(9月1日)に出走のあった『銭形ちらし』は全523頭中たった2頭だけでした。

2007年9月1日(土)札幌7R
馬番 馬名 騎手 馬主 服色
セクシーザムライ 岩田 有限会社コオロ 黒、赤銭形散、赤袖
マンボカーニバル 菊沢

2007年9月1日(土)新潟11R BSN賞
馬番 馬名 騎手 馬主 服色
14 サミーミラクル 柴田臣 鈴木正一郎 白、青銭形散、袖桃一本輪
15 ワキノカイザー 田中勝

BSN賞の結果からいうと14番が有利かとも思いますが、同枠15番にいる田中勝春が新潟2歳Sでも15番にいるという点も見逃せません。

新潟2歳S買い目

◎15タケミカヅチ
○14リーベストラウム
▲11ダイワマックワン
△ 4エイシンパンサー
△ 6ゴールドストレイン
△10エフティマイア
△16アドマイヤフォース
△12ショウナンアクロス

単勝15
単勝14(押さえ)
馬連15流し→4、6、10、11、12、14、16
3連単11-15軸マルチ→4、6、10、12、14、16
3連単14-15軸マルチ→4、6、10、12、16
以上
軸は本命サイドですが、3連単の相手11・14はそれほど人気ではないので、そのあたりに期待したいですね。


小倉2歳S買い目

新潟2歳Sで15番を選択した以上、逆算すると10番が優勝することになります。

本命10番マイネレーツェル
対抗 9番アグネスクリスタル

◎10マイネレーツェル
○ 9アグネスクリスタル
▲ 3マルブツイースター
△ 8ミリオンウェーブ
△11エーシンブリリード
△12シルクストレングス

単勝10
単勝 9(押さえ)
馬連10流し→3、8、9、11、12
3連単10軸マルチ→3、8、9、11、12
以上
こちらも軸が本命サイドになってしまいました。
おそらく一番人気になるであろう武豊コウユーココロコロを思い切って消したので、相手には人気薄を期待します。

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札幌記念サイン攻略7

2007札幌記念 ディープインパクト7冠サイン

ご愛読していただいている方には説明不要の競馬サインですね。
常連さんは読み飛ばしてください。

『ディープインパクト7冠サイン』
ディープの勝ったG1(+敗けた有馬記念+阪神大賞典)の出目を使った連動サインです。
なぜディープの出目が使われるのかは下記の記事を参照してください。
函館記念サイン攻略2(ディープインパクト7冠サイン)

ディープインパクト7冠サイン
ディープ優勝レース 出目 対象レース 結果 3連単配当
2005皐月賞 アイビスサマーD
14 10 16 13 16 404,290円
2005ダービー 函館記念(11頭立て)
15 385,960円
2005菊花賞 小倉記念
223,190円
2005有馬記念 関屋記念
10 14 15 10 84,710円
2006阪神大賞典 クイーンS
11 20,600円
2006天皇賞(春) 札幌記念 ?
11
2006宝塚記念 新潟記念
13 18 277,430円
2006JC キーンランドC
14 11 20,690円
2006有馬記念 セントウルS ?

ご覧のように、時系列順に連動が続いています。
(6番目の天皇賞⇒札幌記念が飛ばされているのは、本来8月19日に行われる予定だった札幌記念が馬インフルエンザ騒動のために中止【延期】されたためです)

今回出現するであろう枠番は1・4・6
馬番なら1・7・11

フサイチパンドラ
ブリットレーン
サンバレンティン
アグネスアーク
アドマイヤフジ
シルクネクサス

以上の6頭を、札幌記念サイン本命馬サクラメガワンダーの相手に指名します。

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新潟2歳S小倉2歳Sサイン攻略2・札幌記念サイン攻略6

新潟2歳S 小倉2歳S 札幌記念 枠順からのサイン読み

競馬サイン暗号の解読キーを発見しました。

2007年 第43回 札幌記念
馬名
15 サイレントプライド
16 ファストタテヤマ

サイファ → Cipher =暗号という意味です。

暗号というと『コード(Code)』が一般的ですが、サイファーという英語も存在します。
両者には僅かながら違いがあります。

コードとは、ひとつの単語やフレーズを、別の単語やフレーズ、あるいは数字・記号などに変換するタイプの暗号です。
例)『真珠湾を攻撃せよ』というフレーズを『ニイタカヤマノボレ』という別のフレーズに変換する。

対してサイファーは、単語やフレーズではなく、個々の文字を別の文字や数字・記号に変換するタイプの暗号です。
例)A→F、B→Gというようにアルファベットを五つずらす。
Deep Impact → Ijju Nrufhy
こうすることによって、Ijju Nrufhyという文字列を暗号受信者以外の人間が傍受しても『五つづらす』というルールを知らないため、まったく意味が分からないという仕組みです。
一方、ルールを知っている人間にはすぐ意味が分かります。
このルールのことを『キー』と呼びます。
(正確にいうと、キーはルールを構成するものの一部なのですが、話を単純にするためにここでは上記のように考えます。ルール≒キーだと思ってください)

例に挙げたものは、サイファーの最も原始的な用い方ですが、今回JRAはこの手法を使い、勝ち馬サインを枠の中に埋め込んだのではないかと思います。

前述のとおり、サイファーを読み解くためにはキーが必要ですね。
本物の暗号であれば、暗号発信者と受信者以外にはキーを知られる訳にはいきませんが、JRAの出すサインはファンが解読することを前提としているため(注1)、どこかにキーと分かるものが隠されているはずです。

日曜三重賞のキー。
それは『シルク』という文字列です。

札幌記念 15:25発走 小倉2歳S 15:35発走 新潟2歳S 15:45発走
馬名 馬名 馬名
12 シルクネクサス 12 シルクストレングス 17 ルクシエラ

『シルク』がある法則性のもとに配置されていますね。

札幌記念→小倉2歳S⇒同じ馬番(12)でありながら、枠は異なる(+2)
小倉2歳S→新潟2歳S⇒同じ枠番(8)でありながら馬番は異なる(+5)

時系列的に最初の札幌記念の勝ち馬(もしくは連対馬)を起点にした『ずらし』が行われるのではないでしょうか。

札幌記念優勝枠+2つ隣枠=小倉2歳S優勝枠

小倉2歳S優勝馬番+5つ隣馬番=新潟2歳S優勝馬番

当ブログでは、札幌記念の本命馬は5枠サクラメガワンダーと既に決めていますので、小倉2歳Sの本命枠は7枠(9・10番)。
そして新潟2歳Sは14・15番が本命ということになります。

偶然にも(?)新潟2歳S小倉2歳Sサイン攻略1で解読した『7枠』と完全に合致しました。

あとはサクラメガワンダーが勝つことを祈るのみです。

注1
サイン解読家の中でも意見の分かれるところですが、私は『JRAのサインは特定の誰かを儲けさせる為ではなく、顧客(売り上げ)確保の為のファンサービスである』と思っています。

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札幌記念サイン攻略5

2007札幌記念 枠順からのサイン読み2

織田信長が教える勝ち馬は?

前回札幌記念サイン攻略4では、織田信長がサインを出すであろうというところまで解読しました。
いくつかの解釈が成立すると思いますが、私は5枠であると考えます。

2007年 第43回 札幌記念 G2 札幌
馬名 騎手 馬主
サクラメガワン さくらコマース
10 マチカネーラ 川益

まず5枠の二頭の馬名中に『オダ』があります。
そして信長の家臣である柴田勝家。滝がいますね。

そしてこの5枠の色である黄色は、織田信長の軍旗の色なのです。
織田信長軍旗→歴史の館(戦国武将の軍旗・本陣旗・馬印・指物)(3段目・右から2番目です)
歴史の館

さらに信長の馬印(うまじるし)『の唐傘』→戦国武将(織田信長)(最下段写真の左端)
マチカネ(金)オーラの馬主である細川氏は、過去JRAに登録されたことのある馬の中で唯一『ウマジルシ』というネーミングを使った人物です(1986年以降データ)。

マチカネウマジルシ牡8歳・池江泰郎きゅう舎(引退済み)

馬印に金を使う武将は他にも大勢いましたので信長を直接示すとはいえませんが、馬印そのものが『武将が己の位置を示す』ことを目的としたものですから、当然『馬印のそば(隣)には武将がいる』ということになります。

以上を踏まえれば、5枠のうちどちらが信長かは一目瞭然ですね。

競馬サイン『織田信長』が指し示す馬として、5枠9番サクラメガワンダーを札幌記念本命馬に指名します。

追記
前回『織田信長』の根拠として登場した作家・霧島那智氏ですが、この方は他にも執筆名を持っています。
『若木 虔(わかさき けん)』(こちらが元々の執筆名です)

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2007年9月 1日 (土)

札幌記念サイン攻略4

2007札幌記念 枠順からのサイン読み1

日曜三重賞1枠の馬名から、ある戦国武将が浮かび上がりました。

2007年9月2日(日)
レース名 馬名 サイン
新潟2歳S タケショウオージ 武将
小倉2歳S レッツゴーキリシマ 霧島
札幌記念 サイチパンドラ 布武
リットレーン

『タケショウ』を『武将』と変換すると、歴史上の武将がサインを出す可能性が見えてきます。
その前提に立つ時、『キリシマ』は『霧島那智』になるでしょう。

霧島那智
歴史小説等を手がける作家。
著書『織田信長の野望』『武田信玄の野望』『秘剣 宮本武蔵』等。

そして『フブ』とくれば『天下布武』しかありません。

ここから導かれる武将の名前は『織田信長』です。
日本の武将の中で最も有名で、最もカリスマ性のある人物。
今更ここで説明する必要はありませんね。

織田信長には他からも後押しするサインが発信されています。

1.世界陸上ポスター
ご存知のように先週から始まった世界陸上のメインキャスターは織田裕二。
彼がJRAの年間イメージキャラクターであることは競馬ファンなら知らない人はいませんね。
ポスターをご覧ください→スポニチ大阪『大阪夏の陣』世界陸上ポスター完成
織田裕二を中心とした戦国武将5人を描いていますね。
夏に大阪で行われる同大会からすると、通常ならば『大阪夏の陣』→豊臣秀吉ということになるのでしょうが、JRAは『織田姓』から織田信長をサインに選んだようです。

2.『札幌競馬場開設100周年記念プレゼント』の景品『TOYOTAイスト
TOYOTAの本社は愛知県。
愛知県といえば、織田信長の国である尾張国のことですね(現在の愛知県西部)。

3.札幌記念1枠2番ブリットレーン誕生日
ブリットレーンの誕生日は5月12日。
この日は織田信長の誕生日でもあるのです。

1枠が織田信長を暗示していることはどうやら間違いなさそうです。
では、信長はどの馬を勝ち馬として指名しているのでしょうか?

次回『札幌記念サイン攻略5』で解読します。

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新潟2歳S小倉2歳Sサイン攻略1

2007 新潟2歳S 小倉2歳S レーシングダイアリーのサイン読み1

サインワード『才能・情熱・道標』のすべてが7枠を示しています。

『若き才能が夢を語る。真摯な情熱こそ未来への道標。』

2003年以降、関東版レーシングダイアリーに『情熱』が登場した関東日曜G3戦は全部で4戦。

情熱を伝えろ、君の想いの強さが夢をかなえる。
2003年 第51回 府中牝馬S G3 東京
着順 馬名 騎手
優勝 レディパステル 蛯名
2着 12 ローズバド 横山
3着 10 スマイルトゥモロー 柴田善

桜を夢みた想いの進化、初代の春を願う情熱
2006年 第24回 中山牝馬S G3 中山
着順 馬名 騎手
優勝 10 ヤマニンシュクル 四位
2着 ディアデラノビア 岩田
3着 13 ヤマニンアラバスタ 江田照

暑さも加速する夏景色、一直線の情熱で夢を奪取。
2006年 第6回 アイビスサマーD G3 新潟
着順 馬名 騎手
優勝 13 サチノスイーティー 鈴来
2着 10 マリンフェスタ 大西
3着 14 レイズアンドコール 石橋脩

情驚異の速さに理屈は要らない。直線に弾ける夏の情熱
2007年 第7回 アイビスサマーD G3 新潟
着順 馬名 騎手
優勝 13 サンアディユ 村田
2着 16 ナカヤマパラダイス 木幡
3着 クーヴェルチュール 後藤

すべてのレースで7枠が馬券圏内(複勝圏内)に入っています。

次は『道標』について調べてみましょう。
2003年以降、関東版レーシングダイアリーに『道標』が登場した東西日曜G3戦は2戦のみ。

長距離走者の魂に学ぶ。屈強なる心身は栄光の道標
2007年 第57回 ダイヤモンドS G3 東京
着順 馬名 騎手
優勝 トウカイトリック ルメール
2着 13 エリモエクスパイア 横山典
3着 アドバンテージ 松岡

長距離走者の魂に学ぶ。屈強なる心身は栄光の道標
2007年 第47回 きさらぎ賞 G3 東京
着順 馬名 騎手
優勝 アサクサキングス 武幸
2着 ナムラマース ペリエ
3着 サムライタイガース 安藤勝

次は『才能』です。
2003年以降、関東版レーシングダイアリーに『才能』が登場した東西日曜重賞は2戦のみ。

新たな才能との出会い、清々しく輝く未来。
2004年 第36回 函館2歳S G3 函館
着順 馬名 騎手
優勝 アンブロワーズ ホワイト
2着 15 ディープサマー 藤田
3着 13 カシマフラワー 松永幹

風を光に変える才能、速さの伝道に輝く青春。
2006年 第11回 NHKマイルC G1 東京
着順 馬名 騎手
優勝 ロジック 武豊
2着 ファイングレイン 横山典
3着 15 キンシャサノキセキ 安藤勝

やはり7枠が出現しています。

サインワード実績が、これほどまでにひとつの枠にだけ集中することは珍しいですね。
東西両レースとも7枠からサイン馬券を組み立てるしかありません。

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