函館SSラジオNIKKEI賞サイン攻略5
2007函館スプリントSラジオNIKKEI賞レーシングプログラムのサイン読み1
『心に残る名勝負・名場面』
昭和56年(1981年) 第30回ラジオたんぱ賞
エイティトウショウVSミナガワマンナ
一月遅れの春爛漫
エイティトウショウ
生年月日 1987年5月8日
牝
黒鹿毛
父 ダンディルート
Tourbillon(トウルビヨン)系 - Byerley Turk (バイアリーターク)
母 ソシアルトウショウ
Man o'War(マンノウォー)系 - Godolphin Arabian(ゴドルフィンアラビアン)
全弟 トウショウペガサス(種牡馬 産駒グルメフロンティア、スエヒロジョウオー)
馬主 トウショウ産業
調教師 奥平 真治 (2007年2月28日引退)
生産 藤正牧場 (現トウショウ牧場)
トウショウ産業持ち馬の出走
土曜 なし
日曜 函館 2R 6枠 6番 トウショウツアラー
阪神 5R 2枠 3番 トウショウズシオウ
阪神11R 5枠 9番 トウショウカレッジ
日曜の出走馬からはサインの気配を感じません。
エイティトウショウの特徴は血統に尽きます。
この馬が現役だった1980年ならともかく、現代においては『Byerley Turk ×Godolphin Arabian』という馬を探すのは困難を極める非主流血統といえます。
サラブレッドの三大始祖
Darley Arabian、Byerley Turk、Godolphin Arabian
世界中のサラブレッドの血統を果てしなく辿ってゆくと、上記3頭のいずれかに行きつくといわれています。
現代競馬における世界の主流父系はDarley Arabianです。
実に全体の95パーセントを占めるとも言われています。
Byerley Turk、Godolphin Arabianは非主流というよりも、極少数派とでも呼んだ方がしっくりきますね。
しかし数が少ないとはいえ存在はしていますから、出馬表にその父系を見つけることはできます。
(トウカイテイオーやシンボリルドルフなどは少数ですが、日本ではおなじみの血統でしょう)
今回の函館スプリントSには、2頭(プラス1頭)も出走しています。
8枠15番 タニノマティーニ
父ウォーニング Man o'War(マンノウォー)系 - Godolphin Arabian
8枠16番 ブラックバースピン
父Put it Back Man o'War(マンノウォー)系 - Godolphin Arabian
6枠12番 アズマサンダース
母オースミシャイン Tourbillon(トウルビヨン)系 - Byerley Turk
実は、このブログで少数派血統の話をしたのは今回で2回目です。
前回はCBC賞でした。
CBC賞『名勝負』1着馬 トーアファルコン
父ファルコン Tourbillon(トウルビヨン)系 - Byerley Turk
CBC賞結果
優勝 ブラックバースピン Man o'War(マンノウォー)系 - Godolphin Arabian
18頭中ただ1頭の非主流血統の馬が勝ちました。
今回の函館スプリントステークスに、JRAは、たった2頭しかいない特殊馬を8枠に同居させてきました。
サイン競馬的には怪しいと考えざるをえませんね。
8枠を要注意枠として指定します。
しかも今回は血統に関してまだ続きがあるのです。
先のCBC賞にエイティトウショウと同じ牝系を持つ馬が出走していました。
グランリーオ。
適距離とは思えない1200Mを使い、17着(競走中止馬を除くとビリ)に惨敗した馬です。
CBC賞 7枠15番 グランリーオ
母エステーローザ - 2代母ペギートウショウ
このペギートウショウはエイティトウショウのひとつ上の姉なのです。
7枠および15番は使ってくる可能性がありますね。
これも要注意です。
血統からのサインはこれですべてですが、『名勝負』にはもっと凄いサインが隠されていました。
そのサインは、『連対馬番・連対枠番を示している』と思われます。
次回『函館スプリントS ラジオNIKKEI賞サイン攻略6』にて公開予定です。
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コメント
このノートに名前を書かれた馬は激走する!
函館は①タマモホットプレイか同枠→CMの水タマのシャツより
⑤ハリーズコメットか同枠→ラドクリフ来日より
⑫アズマサンダース→ハンカチ王子より
福島は①レットイットライド→CMのドット&父名とでレインより
⑦スクリーンヒーローか同枠→ラドクリフ来日より
⑩ゴールドアグリか同枠→キャッチコピーの光りだすより
⑫フェザーケープ→ハリポタ不死鳥の羽に羽賀研二の羽連想より
⑭ショウワモダン→CMのレトロさはこれっきゃない!笑
ドラゴンさんこれを旨く料理して笑
投稿: R | 2007年7月 1日 (日) 07時41分
おはようございます。
これから用事があるのでラジオNIKKEI賞については先に予想UPします。
ポスターキャッチコピーの「原石は夏に光りだす」の「原石」から11R 7番スクリーンヒーローの騎手「石」橋と福島12R 6番プロテクトア「ゲン」で「原石」となり11R、5番と7番の馬主が吉田「照」哉な事から恐らくこれは11R6番イクスキューズを指していると思うのでイクスキューズを本命にします。
もしかしたらこのサインは福島12R7番タマヒカルを指しているかもしれませんが塚田騎手に早く良くなって欲しいという気持ちを込めてイクスキューズから勝負します。
単勝6番 イクスキューズ
馬連 本線6番「イクス」(救い)キューズ+13番ロックドゥ「カンブ」(患部) 他に6-⑨⑪⑫
以上です。
投稿: にし | 2007年7月 1日 (日) 09時30分
みなさん、こんにちわ~。
Rさん、はじめまして。逆デスノート!ですね(笑)
これからもよろしくお願いします。
にしさん、私の本命はイクスキューズの隣になりました。
塚田騎手の回復を隣から祈ります。
それではみなさん、がんばりましょー!
投稿: ドラゴン | 2007年7月 1日 (日) 11時58分