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2007年6月24日 (日)

宝塚記念サイン攻略13

2007宝塚記念レーシングプログラムのサイン読み

『心に残る名勝負・名場面』

このページの1着騎手が過去に勝ったダービー・オークスの出目。
これがサインになっていることは、当ブログを長くお読みいただいている方はよくご存知ですね。
はじめての方はこちらを先にお読みください→安田記念サイン攻略7

しかし春のG1総決算である宝塚記念において、JRAは完全に今までとは異なるカードを切ってきました。

1着の池添。2着の横山典。
ふたりともダービー・オークスの優勝経験がないのです。

しかし何の問題もありませんでした。
このサインは簡単に解読することができたからです。

今回の『名勝負』解読キーは、着順でした。

『名勝負』登場馬のダービー・オークスでの成績
スイープトウショウ → オークス2着
ハーツクライ    → ダービー2着
ゼンノロブロイ   → ダービー2着 

ダービー・オークス2着馬が何かを教えてくれるという標ですね。

ダービー2着歴をもつ宝塚記念出走馬
4枠 8番インティライミ
5枠10番アドマイヤメイン
7枠15番アサクサキングス

この馬たちの中に候補がいるのでしょうか?
私は違うと思います。
この馬たちは、候補馬を示す位置決めポイントにすぎないと考えています。
本命は、彼らが挟みこむ『中央に位置する馬』です。

宝塚記念ポスターの頭絡飾りから、このレースでは『両サイドから挟んでサインを出す』ことが分かっています。
はじめての方はこちらを先にお読みください
宝塚記念サイン攻略2
宝塚記念サイン攻略8

8 ⇔ 10 ⇔ 15 ⇔ 8

10 ⇔ 15 ⇔ 8の間は偶数なので中央に馬が存在しません。
8 ⇔ 10 の中央9番。

5枠9番 アドマイヤフジが最後の優勝候補馬です。

この馬は他のサインからも『挟まれて』います。

3枠 6番アドマイヤムーン   
4枠 7番カワカミプリンセス 秋賞勝ち馬
4枠 8番インティライミ    太の祭り
5枠 9番アドマイヤフジ
5枠10番アドマイヤメイン  川田将雅(ゆうが
6枠11番ダイワメジャー   大和メジャー

宝塚歌劇団宙組トップスターの大和悠河さん、陽月華さんの『中央』にいます。

そして18頭立ての9番は『81番』でもあるのです。

出走順位20番だったアドマイヤフジ。
スイープトウショウの回避によって宝塚記念に滑り込んだこの馬は、『名勝負』で先頭ゴールしている彼女の、いわば身代わりです。
あの写真のシーンを再現したとしても、サイン競馬的には誰も驚けないでしょう。

3頭だった優勝候補馬が4頭になってしまいました。
どの馬を選択すべきなのでしょうか?

実は、軸馬決定のためにJRAが用意してくれたサインレースが存在します。

最終決定はこのサインレース『日曜阪神7レース』の結果が出てからということになります。
その前に、なぜこのレースがサインなのかをお話しする必要がありますね。

これは次回『宝塚記念サイン攻略14』にて公開します。

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宝塚記念サイン攻略14

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