宝塚記念サイン攻略3
2007宝塚記念レーシングダイアリーのサイン読み1
宝塚記念は枠連2-8で決着するかもしれません。
6月20日現在、枠順発表前ですが、あえて挑戦する価値のあるサインが存在します。
それはレーシングダイアリーに出てくる『想い』というサインワードです。
『愛すべき勇者に想いを伝える。忘れ得ぬ夢となる声援。』
2006年1月以降、関東レーシングダイアリーに『想い』が登場したケースは全部で4回。
このうち3回の重賞に驚くべき連動が見られます。
2006年1月15日 京成杯 中山競馬場(関東)
『未来を託す若き勇者、春への想いを誓う門出。』
優勝 5枠 5番 ジャリスコライト
2着 2枠 2番 トウショウシロッコ
3着 4枠 4番 ネヴァブション
2006年3月12日 中山牝馬S 中山競馬場(関東)
『桜を夢みた想いの進化、初代の春を願う情熱。』
優勝 5枠10番 ヤマニンシュクル
2着 2枠 4番 ディアデラノビア
3着 7枠13番 ヤマニンアラバスタ
2006年12月3日 阪神ジュベナイルフィリーズ 阪神競馬場(関西)
『瑞々しい輝きを放つ世代、師走に想う桜の憧憬。』
優勝 1枠 2番 ウオッカ
2着 5枠 9番 アストンマーチャン
3着 2枠 3番 ルミナスハーバー
上記のレースが行われた同日の裏開催重賞
2006年1月15日 日経新春杯 京都競馬場(関西)
優勝 4枠 4番 アドマイヤフジ
2着 8枠11番 スウィフトカレント
3着 5枠 5番 インティライミ
2006年3月12日 報知杯フィリーズレビュー 阪神競馬場(関西)
優勝 8枠15番 ダイワパッション
2着 1枠 1番 ユメノオーラ
3着 4枠 7番 エイシンアモーレ
2006年12月3日 中日新聞杯 中京競馬場(注1)(関西)
優勝 1枠 1番 トーホウアラン
2着 4枠 6番 インティライミ
3着 8枠14番 マヤノライジン
注1 2006年12月3日の中山開催では、重賞は行われていません。
馬券圏内に特定の2つの枠が必ず絡んでいます。
片方が、2‐5枠。
もう片方が、4‐8枠。
このサインが存続するならば、宝塚記念の3連単馬券の的中に限りなく近づくことになります。
しかし出現するかもしれない枠番は2‐5枠でも4‐8枠でもありません。
2007年3月11日 中山牝馬S 中山競馬場(関東)
『美しさを伴う強さが眩い。桜への想いは永遠なる純真。』
優勝 1枠 1番 マイネサマンサ
2着 3枠 5番 ウイングレット
3着 4枠 8番 ヤマニンメルベイユ
2007年3月11日 報知杯フィリーズレビュー 阪神競馬場(関西)
優勝 6枠12番 アストンマーチャン
2着 8枠15番 アマノチェリーラン
3着 2枠 4番 ハギノルチェーレ
最初に紹介した3鞍との連動はありません。
通常であれば、サインが終了したと考えられます。
しかし、私はサイン連動はまだ続いているのではないかと考えています。
あたらしい連動です。
1-3-4枠、そして6-8-2枠の中から2つづつを使い、連動を繋げてゆくのではないかと思うのです。
希望的観測かもしれません。
しかし、その可能性を示す2つの根拠があるのです。
根拠1
宝塚記念レーシングダイアリーの文章中に、今春G1ダイアリーで使われた言葉が2つだけあります。
『勇者』そして『夢』です。
ダービー
『祭典の主役が次代を築く。永遠の記憶となる勇者の誕生。』
優勝 2枠 3番 ウオッカ
2着 8枠16番 アサクサキングス
3着 7枠14番 アドマイヤオーラ
ヴィクトリアマイル
『春に夢を運ぶ天使の舞をみる。美しき才媛たちの胎動。』
優勝 2枠 4番 コイウタ
2着 2枠 3番 アサヒライジング
3着 8枠16番 デアリングハート
報知杯フィリーズレビュー阪神競馬場(関西)で使われた2-8枠と合致します。
宝塚記念はJRA春のG1総決算ともいうべきレースです。
そこに、春G1に使われた語句が登場したからには、それなりの意味があるのではないでしょうか?
根拠2
『想い』に非常によく似た言葉が2007年になって1度だけ登場しています。
2007年3月18日 阪神大賞典 阪神競馬場(関西)(注2)
『思い出す勇姿が語りかける。頂点へと続く確かな王道。』
優勝 8枠10番 アイポッパー
2着 2枠 2番 ドリームパスポート
3着 6枠 7番 トウカイトリック
注2 残念ながら中山(関東)での連動はありませんでした。
やはり2-8枠が使われています。
どうでしょうか?
終了したかのように見えるサインワード『想い』。
ひょっとしたら生きているかもしれないと思いませんか?
大きく外す可能性もあります。
しかし、もしこのサインが生きていれば、サイン競馬的に、かなりの破壊力を秘めているといえるでしょう。
まだ他に解読すべきサインもありますから、結論は最終日に下すとして、現状では頭に入れておく必要のある重要サインと位置づけておきましょう。
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コメント
こんばんわ。
宝塚歌劇団から、大和悠河について考えました。
2007年3月15日、陽月華を相手役に迎え、『A/L(アール)』-怪盗ルパンの青春-(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演)より、宙組主演男役に就任。 この怪盗「カイトウ」ルパンから考えると「トウカイ」トリックの隣に注目となりますが、なんだか自分の考え方がイマイチの様な気がします。
悠河を優雅で使って来るかも知れないし、ドラゴンさんのコメントからダイワ(大和)がメジャーな事からダイワメジャーの横を狙うのが良いかも知れない。
それと攻略3の2006年1月15日 日経新春杯 京都競馬場(関西)の3頭が宝塚記念で全て登録している事から8枠は私もかなり有力だと思います。
投稿: にし | 2007年6月21日 (木) 00時46分
こんばんわ。
先程のコメント。 悠河を優雅で使って来るかも知れないし→悠河を将雅(川田将雅)でサインとして使ってくるかも知れないの誤りでした。失礼致しました。
投稿: にし | 2007年6月21日 (木) 01時02分
こんばんわ~。
私も宝塚歌劇団のサインはかなり怪しいんじゃないかと思ってます。
ただ、読み方によって、かなりの馬が候補に挙がりますから、選択が重要になりそうですね。
今のところ、宝塚歌劇団からは、ポップロックが一番手です。
川田騎手からのサインありそうですね~。
さくらコマースの馬も要注意ですね。
JRAがどんな出馬表を作ってくるのか、楽しみになってきました。
投稿: ドラゴン | 2007年6月21日 (木) 01時51分