ダービーサイン攻略7
JRA日本ダービー レーシングプログラムのサイン読み
『心に残る名勝負・名場面』
アグネスフライトVSエアシャカール
“弟”に譲れぬ想い
平成12年(2000年)第67回日本ダービー
第67回日本ダービー結果
優勝2枠 4番 アグネスフライト 河内 洋
2着 1枠 2番 エアシャカール 武 豊
3着 7枠13番 アタラクシア 四位
今回の『~名勝負~』はキャッチコピーに注目したいと思います。
コピーにある『弟』とは、武豊が河内の弟弟子(おとうとでし)であるということを指していますが、サイン派としては、弟をわざわざ囲んでいるところに意味を見い出します。
『兄弟姉妹』
これがサインに違いありません。
今回の出走馬の中に『JRA日本ダービー出走歴のある兄弟』を持つ馬
3枠 5番 トーセンマーチ 兄スズノマーチ 2003年3枠6番で出走 17着
7枠14番 アドマイヤオーラ 兄アドマイヤジャパン 2005年7枠14番 10着
8枠17番 ヴィクトリー 兄リンカーン 2003年6枠11番 8着
2003年勝ち馬7枠13番 ネオユニヴァース デムーロ
2005年 3枠 5番 ディープインパクト 武 豊
日本ダービー出走歴の線を使うとすると、兄と同じ枠に入れられた馬は、同じ運命を辿ると読みます。
違う枠に入ったヴィクトリーのみが馬券圏内の可能性を残すのではないでしょうか。
そして、もうひとつ重大なサイン馬を発見しました。
中京土曜5レース
1枠1番アグネスマクシマム 馬主 渡辺孝男 生産 社台F 調教師 河内洋
アグネスフライト 馬主 渡辺孝男 生産 社台F 騎手 河内洋
同馬主・同生産者のパターンです。
そして、この馬の血統。
父アグネスタキオン 母エアシャロン
『~名勝負~』の1着・2着のアグネス・エアで構成されています。
しかも、それだけではありません。
アグネスタキオン → アグネスフライトの 『弟』 (全弟)
エアシャロン → アドラーブルの 『妹』 (全妹)
アドラーブルは、『JRAフラッシュムービー』で武豊のサインとして使われています。
こちらでご確認ください。→ダービーサイン攻略4
そしてこの馬の枠が1枠1番であるということも重要です。
『~名勝負~』の写真をよく見てください。
武豊が勝っているようには見えませんか?
しかも武の帽色は白。
つまり1枠です。
第74回日本ダービー、タスカータソルテが最重要馬として浮上しました。
| 固定リンク
「ギャンブル」カテゴリの記事
- ジャパンカップ2013サイン攻略2(2013.11.24)
- ジャパンカップ2013サイン攻略1(2013.11.24)
- マイルチャンピオンシップ2013サイン攻略3(2013.11.22)
- マイルチャンピオンシップ2013サイン攻略2(2013.11.17)
- マイルチャンピオンシップ2013サイン攻略1(2013.11.17)
「G1-2007前期」カテゴリの記事
- 宝塚記念サイン回顧(2007.06.25)
- 宝塚記念サイン攻略15(2007.06.24)
- 宝塚記念サイン攻略14(2007.06.24)
- 宝塚記念サイン攻略13(2007.06.24)
- 宝塚記念サイン攻略12(2007.06.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんばんわ。
同じ馬を推奨しても私はこれほどすばらしい読みはできません(笑)
私は豊-幸四郎、社台レースホース-サンデーレーシングの兄弟対決かと。
ついでにですが、ボーっと眺めてたら5枠に弟の存在に気がつきました。
5枠09番ヒラボクロイヤル 武(幸)四郎騎手
5枠10番プラテアード 北(村)宏司騎手
兄はいるかなぁって見てたらいました。
6枠12番サンツェッペリンにいました。
6枠11番ナムラマースはサンツェッペリンの息子みたいです。
ここで浮上してきた六文銭紋または六連銭紋。6連(?)
そういえば勝負服はアサクサキングスが似てるなぁ。
困りました。消去していた馬がいっぱい浮上してきました(笑)
投稿: ポッケ | 2007年5月26日 (土) 19時26分
ポッケさん、こんばんわ~。
たしかにサインは考えれば考えるほど対象馬が湧いてきますよね~。
結局のところ、馬券を買うときに『どのサインを信じるか』ってことに尽きますよね。←それを言っちゃったらお仕舞いか^^;
まあでも、いろいろ考えること自体が楽しいですよね!
お互いに、ダービーがんばりましょうね!
投稿: ドラゴン | 2007年5月27日 (日) 00時17分